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司令基地とは

惑星開発を行うためにはまず司令基地(Command Center)を惑星に設置し、そこから各種設備を展開していく形になります。
一度設置してしまえば変更しない限りお金がかからないので、吟味しながら行いましょう。

司令基地の機能

司令基地は設置される各種施設を統括する施設で、これを設置しないことには始まりません。各施設は司令基地のCPU出力、PowerGridを使って設置されます。これらのパラメータは司令基地をアップグレードすることにより増加し(後述)、レベルが高いほど多くの施設を設置できます。

このように重要な施設ではあるのですが、一旦設置してしまえば、アップグレードする際以外はほぼ使いません。500㎥のカーゴスペース、軌道上への打ち上げ能力を持ちますが、カーゴスペースが小さすぎて実用的ではありません。打ち上げには発射台、保管には保管施設を使うのが無難です。よって原料や加工品の搬入は必要ないため、他の施設と輸送経路を結ぶ必要すらありません。

ただし、惑星モードでダブルクリックした際には司令基地が画面中央に来るよう自動でスクロールされるため、各種施設は司令基地の近くに置いておくと便利です。

惑星開発の司令基地(Command Center)の設置準備

マーケットで購入
まずは司令基地をマーケットで購入しましょう。
マーケットの「惑星開発施設」グループの「司令基地」です。
惑星のタイプごとに種類が異なる点に注意してください。例えば溶岩惑星を開発する場合は、「司令基地(溶岩)(Lava Command Center)」しか設置できません。

また、司令基地はNPCがマーケット販売しています。その基本価格は81,000 ISKで、277個ほどのやけに揃った個数が売り出されているのが特徴です。

マーケットで購入の必要があるのは、この司令基地のみです。他の施設は司令基地の設置後、惑星内に増設する形で設置されます。
惑星に設置するために運ぶ
購入した司令基地を目的の惑星があるシステムまで運びます。司令基地の体積は1000㎥なので、輸送艦を用意しましょう。



購入した司令基地をカーゴに積み込み、ドックアウト。
目的のシステムに到着したら、目的の惑星を「惑星モード」で表示してください。

惑星の近くまで行く必要はありません。同じシステムにいるだけでOKです。ただし、ステーションの中からはこの操作は行えません。必ず宇宙空間にて行う必要があります。

※注意!※
ハイセク以外のシステムに設置する場合は、セーフティスポットを作ってクロークすることをお忘れなく。設置場所を選ぶ間は完全に無防備になってしまいます。ローカルチャットを使った安全度のチェックなども心がけ、危険を感じたらすぐに退避しましょう。

現代では城塞(Citadel)などのテザードを受けながらであれば安全なので、ワームホール空間などでは重宝します。

惑星モード表示中も出港中であればHUDが表示されるので、攻撃を受けた場合などの感知は容易になっています。
(2018年5月29日のInto The Abyss アップデートからの変更)

司令基地の設置手順

左上のメニューの「ビルド」タブを選択します。
星系内にある未開拓の惑星、司令基地を積載した状態で出港している、という2つの条件を満たす場合、司令基地(Command Center)の設置が可能になります。



司令基地をクリックすると、マウスのカーソルに合わせて司令基地のアイコンが表示されます。




目的の位置でクリックすると、そこに司令基地が設置されます。背景が黄色っぽいカラーリングで表示されているのが保留中の状態です。



※注意!※
位置を決めて設置したら、必ず「送信」ボタンを押してください。
保留中の変更は、確定しないうちは取り消すことができます。また、何もせずに画面を閉じたりした場合でもキャンセル扱いとなります。

この「送信」ボタンは以後の作業すべてにおいて共通です。
このボタンを押して変更を確定し、せっかくの設置作業が取り消されてしまわないよう注意してください。




結果を確定(送信)後、色が変わったことを確認してください。

司令基地を設置する場合は、目的の資源の埋蔵量が多い地域を選ぶといいでしょう。
惑星モードでダブルクリックすると、司令基地が中央になるよう視点が移動します。このとき工場等の施設が近くにあると、操作が楽になります。

コロニーの情報

司令基地を設置した惑星は、惑星資源生産のために開発中という扱いになります。
ネオコムのメニュー、ビジネスの中から「製造情報」のメニューを選択してください。





製造情報に基地を設置した惑星が表示されます。

関連ページ:製造情報(開発惑星一覧)の見方

このメニューに登録された惑星の基地は、宇宙のどこからでも操作が可能です。
ただし、惑星上と税関の間の物資輸送は、司令基地の設置と同様に「同じシステム内の宇宙空間」にいなければ実行できません。

司令基地のアップグレード

司令基地には船と同じようにパワーグリッドとCPUの値が設定されています。これらのパラメータは周辺に設置する施設の制御に使用されます。

建設したての司令基地のパラメータは非常に貧弱で、満足な運用はできないでしょう。そこで、司令基地をアップグレードします。
司令基地のアイコンをクリックすると、メニューが表示されます。
一番左のアップグレードをクリックしてください。





表示されたゲージの部分をクリックすることで、司令基地をアップグレードすることが出来ます。6マスのゲージはそれぞれレベル1〜レベル6のアップグレード状況を示しています。
緑色の部分が現在のレベル、グレーの部分がアップグレード可能なレベル、赤い部分はアップグレード不可能なレベルです。


(Lv4までアップグレードしたい場合)

アップグレードには一定のコストがかかります。これはレベルを1つ上げるのに必要な費用となり、複数のレベルを一気に上げると合計してかかります。アップグレード後の性能は以下のようになります。

アップグレードレベル必要なスキルLvCPUPowerGrid必要な費用
Level101,6756,000----
Level217,0579,000580,000 ISK
Level3212,13612,000930,000 ISK
Level4317,21515,0001,200,000 ISK
Level5421,31517,0001,500,000 ISK
Level6525,41519,0002,100,000 ISK

目的のレベルをクリックし、下の「アップグレード」ボタンの押して実行です。
この際の上限レベルは「司令基地強化(Command Center Upgrade)」スキルにより決定されます。司令基地強化スキルレベル+1レベルまでの強化が可能です。
例ではレベル4のキャラクターを使用していますので、5レベルまでのアップグレードが可能となっています。
スキルの目安としては、3でお試し、4で実用段階、高度な加工を目指すなら5といったところでしょうか。
アップグレードが済んだなら、次の段階へ進みましょう。
各種施設の追加のページを参照してください。



各種施設の追加のページへ進む
惑星開発の基本へ戻る

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