最終更新:
quote_mraz 2022年02月08日(火) 23:50:11履歴
対戦監視システム(Encounter Surveillance System)はNPC艦船を撃沈したときにCONCORDから支払われる懸賞金の一部を一時的にプールし、それを強奪しに来る人々との戦闘をプロデュースします。また、不正なツールを用いてヌル・セキュリティ宙域で金策をしているプレイヤーを監視する機能もあるようです。
かつては移動式ユニットとして任意の星系に展開する仕様でしたが、2020年11月 アップデートでプレイヤーが領有できる(NPC領ではない)ヌル・セキュリティ宙域の全ての星系にデフォルトで設置されているように変更されました。
旧仕様はこちらにバックアップしてあります。
かつては移動式ユニットとして任意の星系に展開する仕様でしたが、2020年11月 アップデートでプレイヤーが領有できる(NPC領ではない)ヌル・セキュリティ宙域の全ての星系にデフォルトで設置されているように変更されました。
旧仕様はこちらにバックアップしてあります。
対戦監視システム内にはメインバンク(Main bank)と予備バンク(Reserve Bank)の2種類のISKバンクが存在します。星系内で懸賞金のかかったNPCを撃破した場合、懸賞金が支払われるタイミングですぐに手元に入るのは約50%のみです。残りの懸賞金は以下のような割合で自動的に対戦監視システムに蓄積されます。
支払われた懸賞金の約40%がこちらに蓄積されます。ここにプールされたISKは2時間45分ごとに本来の懸賞金の受け取り手へと自動的に支払われます。支払いまでの残り時間はメインバンクの部分に表示されています。
各バンクに預託されたISKは、誰でも回収することができます。懸賞金を獲得していないプレイヤーであってもです。つまり、金策をしている星系に乗り込んで、預託金を強奪してくることも可能だということになります。
対戦監視システムはビーコンがオーバービュー上などに映るので、星系内のどこからでもワープすることが可能です。

ビーコンにワープすると、アクセラレーションゲートがあります。対戦監視システムはデッドスペースとなっており、内部にいる艦船やブックマークなどにワープしても必ずアクセラレーションゲート前にワープしてしまいます。このアクセラレーションゲートは使用できる艦船が制限されています。
侵入可能な艦船
アクセラレーションゲートを起動するとワープが始まり、対戦監視システムが展開する特殊なワープ妨害フィールドの中央付近、対戦監視システム本体から8000mほどの位置にワープアウトします。対戦監視システム自体はかなり大きなものです。近づくと、メインバンクと予備バンクへのアクセスインターフェースが表示されます。

対戦監視システム周辺に展開されているワープ妨害フィールドはその大きさもあって非常に視認しづらくなっていますが、カメラを引いてみれば確かに存在します。

フィールドの半径は75kmになります。内部では以下のような独自ルールが適用されます。ただし、遮蔽装置の起動不可距離だけは150kmが適用されます。
・ワープドライブ起動不可
・ジャンプドライブ使用不可
・マイクロジャンプドライブ起動不可
・マイクロワープドライブ起動不可
・遮蔽装置起動不可(※半特例として径150km圏内で不可)
・サイノシュラルフィールド起動不可
・フィラメント類の使用ができない※
・移動式ユニットの設置不可
※フィラメント系については、ワープ妨害フィールドから出てもESSがある場所がデッドスペースであるため起動できません。
邪な目的で入ったにせよ他の目的で入ったにせよ、出るためのショートカットはなく、75kmを航行してバブルの外に出る必要があるわけです。それを考慮してアフターバーナーなどを活用したFITで入るべきです。

ビーコンにワープすると、アクセラレーションゲートがあります。対戦監視システムはデッドスペースとなっており、内部にいる艦船やブックマークなどにワープしても必ずアクセラレーションゲート前にワープしてしまいます。このアクセラレーションゲートは使用できる艦船が制限されています。
侵入可能な艦船
アクセラレーションゲートを起動するとワープが始まり、対戦監視システムが展開する特殊なワープ妨害フィールドの中央付近、対戦監視システム本体から8000mほどの位置にワープアウトします。対戦監視システム自体はかなり大きなものです。近づくと、メインバンクと予備バンクへのアクセスインターフェースが表示されます。
対戦監視システム周辺に展開されているワープ妨害フィールドはその大きさもあって非常に視認しづらくなっていますが、カメラを引いてみれば確かに存在します。
フィールドの半径は75kmになります。内部では以下のような独自ルールが適用されます。ただし、遮蔽装置の起動不可距離だけは150kmが適用されます。
・ワープドライブ起動不可
・ジャンプドライブ使用不可
・マイクロジャンプドライブ起動不可
・マイクロワープドライブ起動不可
・遮蔽装置起動不可(※半特例として径150km圏内で不可)
・サイノシュラルフィールド起動不可
・フィラメント類の使用ができない※
・移動式ユニットの設置不可
※フィラメント系については、ワープ妨害フィールドから出てもESSがある場所がデッドスペースであるため起動できません。
邪な目的で入ったにせよ他の目的で入ったにせよ、出るためのショートカットはなく、75kmを航行してバブルの外に出る必要があるわけです。それを考慮してアフターバーナーなどを活用したFITで入るべきです。
メインバンクはいつでもアクセス可能です。対戦監視システムの10km以内に接近し、メインバンクのリンクボタンを押してアクセスを開始します。

アクセスを行うとキャラクターに武器使用タイマー(Weapon Timer)が付与されます。
アクセスは6分かかります。アクセスしているキャラクターは、その間対戦監視システムの10km以内に居続ける必要があります。範囲内から出るか、リンクを切断するとメインバンクへのアクセスは失敗に終わります。
アクセスが開始されると残り時間が情報に表示されます。この時、同時に''ローカルにいる全ての人に通知が送られ、また対戦監視システムの表示も変化します。この通知・表示の出現が意図しないものであれば、それは強盗がISKを盗もうとしているということです。可能であれば艦隊を出して撃退(または奪われた金券を回収)する必要があります。



カウントダウンが終了すると、メインバンクに入っていたISKがBounty SCC Encrypted Bondというバウンティ払い戻しタグとしてカーゴホールドに取得されます。

このアイテムは暗号化債権という名前で表現されることもあります。それぞれ0.01 m3と微量ながらも体積がありますので、取得の際はカーゴホールドに余裕を持ちましょう。なお、取得される金額はアクセス時にメインバンクに入ってた金額の70%となり、残りの30%は消滅します。
アクセスを行うとキャラクターに武器使用タイマー(Weapon Timer)が付与されます。
アクセスは6分かかります。アクセスしているキャラクターは、その間対戦監視システムの10km以内に居続ける必要があります。範囲内から出るか、リンクを切断するとメインバンクへのアクセスは失敗に終わります。
アクセスが開始されると残り時間が情報に表示されます。この時、同時に''ローカルにいる全ての人に通知が送られ、また対戦監視システムの表示も変化します。この通知・表示の出現が意図しないものであれば、それは強盗がISKを盗もうとしているということです。可能であれば艦隊を出して撃退(または奪われた金券を回収)する必要があります。
カウントダウンが終了すると、メインバンクに入っていたISKがBounty SCC Encrypted Bondというバウンティ払い戻しタグとしてカーゴホールドに取得されます。
このアイテムは暗号化債権という名前で表現されることもあります。それぞれ0.01 m3と微量ながらも体積がありますので、取得の際はカーゴホールドに余裕を持ちましょう。なお、取得される金額はアクセス時にメインバンクに入ってた金額の70%となり、残りの30%は消滅します。
予備バンクにアクセスするためには「予備セキュリティキー(Reserve Security Key)」というアイテムを事前に準備しておく必要があります。このアイテムは1回限りの使い捨てアイテムになります。予備セキュリティキーは全部で8種類が存在しており、SCCセキュアキー保管庫(SCC Secure key storage)というデータサイトを攻略することでランダムに1つ獲得できます。このサイトは非常に難易度の高い戦闘を含むハイエンドコンテンツです。
関連ページ:SCCセキュアキー保管庫(SCC Secure key storage)
予備セキュリティキーはそれぞれアクセス可能なリージョンが決まっています。また、起動してからの有効時間が15分のものと45分のものが存在しているので、それぞれ活動プランに合うものを選択して確保しなくてはいけません。マーケットでの販売はできないアイテムなので、販売があるとしたら契約(Contracts)によるトレードのみです。
関連ページ:SCCセキュアキー保管庫(SCC Secure key storage)
予備セキュリティキーはそれぞれアクセス可能なリージョンが決まっています。また、起動してからの有効時間が15分のものと45分のものが存在しているので、それぞれ活動プランに合うものを選択して確保しなくてはいけません。マーケットでの販売はできないアイテムなので、販売があるとしたら契約(Contracts)によるトレードのみです。
メインバンク同様、予備バンクも10km以内に接近して「ロック解除」ボタンを押します。

ロック解除に使用する予備セキュリティキーを選択します。このキーは艦船のカーゴホールドに入っている必要があります。

キーによってロックが解除されると、ロック解除した人がアクセスした状態でタイマーがスタートします。この時、進行状況は対戦監視システムの情報部分にも表示されます。


同時に、予備バンクのロックが解除されたという通知がリージョン全体に送信されます。

アクセスを行うとキャラクターに武器使用タイマー(Weapon Timer)が付与されます。
予備バンクの払い戻しの仕組みはメインバンクとは異なります。払い戻しは1分間隔で行われ、その進行状況と支払われる額は、対戦監視システムの情報にカーソルを当てると表示されます。カーソルを離すと支払いまでの時間が見れるので、当てたり離したりしてチェックします。

ここに記載されている支払額は変化します。上の画像でオレンジのゲージが45個に区切られていることがわかりますか?このゲージの幅が支払額の量を示しています。全体の7割ほどが経過した段階で支払額は最大になり、そこからラストにかけては少しずつ減少していきます。15と45で増加の度合いに差がありますが、現在のところ、最も増加した状態はおそらく総額のうちの33.3%になります。
予備セキュリティキーでロックが解除されている状態であれば、予備バンクには複数人がアクセスできます。上の画像では真ん中に3とある通り、3人がアクセスしている状態です。ロックが解除されている状態だと「リンク」ボタンが表示されているので、メインバンク同様、10km以内に近づいてリンクすればアクセスしている状態になります。10km以上離れるか、リンクを解除すればアクセスは解除されます。

支払いが発生した時、その時点での支払額からアクセスしているキャラクターに対して均等に分配され、Bounty SCC Encrypted Bondというバウンティ払い戻しタグとしてカーゴホールドに取得されます。つまりアクセスしているキャラクターが多ければ多いほど、1人あたりの分け前は少なくなります。
予備バンクの場合、ロックを解除した人とアクセスしている人が一致している必要はありません。ロックは一定時間、誰でもアクセス可能な状態で解除されているので、例えば予備バンクに侵入者があった場合、全速力で駆けつけて泥棒さんを撃沈し、代わりに予備バンクからお金を吸い取るということも可能であるということです。

ロック解除に使用する予備セキュリティキーを選択します。このキーは艦船のカーゴホールドに入っている必要があります。

キーによってロックが解除されると、ロック解除した人がアクセスした状態でタイマーがスタートします。この時、進行状況は対戦監視システムの情報部分にも表示されます。


同時に、予備バンクのロックが解除されたという通知がリージョン全体に送信されます。

アクセスを行うとキャラクターに武器使用タイマー(Weapon Timer)が付与されます。
予備バンクの払い戻しの仕組みはメインバンクとは異なります。払い戻しは1分間隔で行われ、その進行状況と支払われる額は、対戦監視システムの情報にカーソルを当てると表示されます。カーソルを離すと支払いまでの時間が見れるので、当てたり離したりしてチェックします。

ここに記載されている支払額は変化します。上の画像でオレンジのゲージが45個に区切られていることがわかりますか?このゲージの幅が支払額の量を示しています。全体の7割ほどが経過した段階で支払額は最大になり、そこからラストにかけては少しずつ減少していきます。15と45で増加の度合いに差がありますが、現在のところ、最も増加した状態はおそらく総額のうちの33.3%になります。
予備セキュリティキーでロックが解除されている状態であれば、予備バンクには複数人がアクセスできます。上の画像では真ん中に3とある通り、3人がアクセスしている状態です。ロックが解除されている状態だと「リンク」ボタンが表示されているので、メインバンク同様、10km以内に近づいてリンクすればアクセスしている状態になります。10km以上離れるか、リンクを解除すればアクセスは解除されます。

支払いが発生した時、その時点での支払額からアクセスしているキャラクターに対して均等に分配され、Bounty SCC Encrypted Bondというバウンティ払い戻しタグとしてカーゴホールドに取得されます。つまりアクセスしているキャラクターが多ければ多いほど、1人あたりの分け前は少なくなります。
予備バンクの場合、ロックを解除した人とアクセスしている人が一致している必要はありません。ロックは一定時間、誰でもアクセス可能な状態で解除されているので、例えば予備バンクに侵入者があった場合、全速力で駆けつけて泥棒さんを撃沈し、代わりに予備バンクからお金を吸い取るということも可能であるということです。
Bounty SCC Encrypted Bondは「10K(10,000 ISK)」「100K(100,000 ISK)」「1M(1,000,000 ISK)」「10M(10,000,000 ISK)」の4種類が存在し、払い戻し金額はこれらの組み合わせで取得されます。
ハッキングによって取得されたBounty SCC Encrypted Bondはこのままでは利用できず、換金する必要があります。換金は以下のアライアンスやコーポレーションのステーションでNPCによる買取注文が出ており、額面の金額で買い取ってもらうことで行います。
・CONCORD
・DED
・通商保護委員会(Secure Commerce Commission Depository)
トップページに戻る
コメントをかく