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quote_mraz 2019年02月28日(木) 18:33:34履歴
以前の話ですが、コンバットブースター(Combat Booster)の強力なヤツは多くの国家で持ち込み禁止品に指定されており、またハイセキュリティ宙域で製造もできませんでした。危険地域で作ったものを商都で販売するというスタイルに制約があったということです。莫大な利益を生み出すブースターをヌルに帰るアウトローたちに売ることができれば・・・と考えた商売人たちが様々な方法で税関職員の目をかいくぐり、不思議と商都でも売り買いがなされていました。
現在、コンバットブースターは全面的に合法となっています。各国で今も規制されているのは、例えば奴隷(Slaves)や小型兵器(Small Arms)のようなプレイにフレーバーを添えるようなアイテムのみ。
そのため、例えばあなたがインタキシンジケートのジャンキーたちにタンパク食品を売って大儲けしたいとか、反政府的な惑星上の勢力に武器を売りさばくとかそういうロールプレイを考えない限り、この知識を活用できるシーンはありません。
現在、コンバットブースターは全面的に合法となっています。各国で今も規制されているのは、例えば奴隷(Slaves)や小型兵器(Small Arms)のようなプレイにフレーバーを添えるようなアイテムのみ。
そのため、例えばあなたがインタキシンジケートのジャンキーたちにタンパク食品を売って大儲けしたいとか、反政府的な惑星上の勢力に武器を売りさばくとかそういうロールプレイを考えない限り、この知識を活用できるシーンはありません。
税関職員は必ず4隻で行動します。戦艦級の税関コミッショナー(Customs Commissioner)が2隻、フリゲート級の税関エージェント(Customs Agent)が2隻です。
税関職員たちは青いアイコンでオーバービュー上に表示されます。
彼らはどのスターゲートにもいるわけではありません。税関職員がいないスターゲートは違法品を持ったままでも普通に通過できます。一定時間で彼らは別のスターゲート(あるいは、別の星系)へと移動します。
また、ローセキュリティ宙域以下には税関職員はいません(警察、海軍、CONCORDと同様)。国家的に違法とされていてもローセキュリティ宙域でそれらを持ち運ぶことができるのは、これが理由です。
スターゲート周辺には他にも「CONCORD」や「海軍(Navy)(※白アイコン)」「警察(Police)」といった輩がいることがあります。誤認しないようにしましょう。
取り締まりのタイミングはスターゲート周辺に艦船が存在するときなので、「スターゲートにランディングした時」と「スターゲートを通過した後」の2つのタイミングが存在します。
税関職員は通過する艦船をスキャンしています。スキャンする順番やタイミング、速度などは不明です。また、スキャンはターゲットなどは行われず、グラフィックもありません。遮蔽していてもスキャンされます。
スキャンした結果違法品が見つかった場合、即座に罰金とスタンディングの低下が発生します。この内容は通知されます。

同時に「違法品を没収することに同意するかどうか」を聞かれます。

また、この没収することに同意するかどうかを聞かれた際に遮蔽していない場合、速度低下率100%のステイシスウェビファイヤーを照射されて一切移動できなくなります。スターゲートランディング時などは0kmにいればそのままスターゲートを抜けて逃げられますが、スターゲートを抜けた直後はスターゲートに接近することすらできなくなるため、この時点で詰みです。
没収に同意すれば、アイテムは廃棄され、拘束が解かれます。没収に同意しない場合、強度無限のワープ妨害器(ジャンプドライブなども全て妨害)をかけられ、そのまま撃沈されます。


前述のとおりこの状態でもスターゲートの起動はできるので、0kmに居れば逃げることができます。逆に言えばこの状態になってしまうと、それ以外の脱出方法はありません。重トラをガチガチにFITすれば余裕で耐えることができる程度の攻撃力ではありますが、脱出手段が無い限りは無意味でしょう。
なお「違法品を没収することに同意するかどうか」の確認中は他の操作ができません(昔はできました)。
違法品を投げ捨てることによって警告のみで助かる・・・と言われます。が、これはウソです。

スキャン前であればこれで助かるかもしれません。しかし仮にウェビファイヤーをかけられた状態、あるいは攻撃が始まった状態でアイテムを放棄するとこのメッセージが出てコンテナは破壊されますが台詞とは裏腹に税関職員の攻撃が止まることはありません。
※筆者は確認中に操作ができた時代にアイテムを廃棄→除去、しかし拘束が解かれずスターゲート前で4時間拘束されたことがある。ああ、融通のきかないお役所仕事よ。
税関職員は通過する艦船をスキャンしています。スキャンする順番やタイミング、速度などは不明です。また、スキャンはターゲットなどは行われず、グラフィックもありません。遮蔽していてもスキャンされます。
スキャンした結果違法品が見つかった場合、即座に罰金とスタンディングの低下が発生します。この内容は通知されます。
同時に「違法品を没収することに同意するかどうか」を聞かれます。
また、この没収することに同意するかどうかを聞かれた際に遮蔽していない場合、速度低下率100%のステイシスウェビファイヤーを照射されて一切移動できなくなります。スターゲートランディング時などは0kmにいればそのままスターゲートを抜けて逃げられますが、スターゲートを抜けた直後はスターゲートに接近することすらできなくなるため、この時点で詰みです。
没収に同意すれば、アイテムは廃棄され、拘束が解かれます。没収に同意しない場合、強度無限のワープ妨害器(ジャンプドライブなども全て妨害)をかけられ、そのまま撃沈されます。


前述のとおりこの状態でもスターゲートの起動はできるので、0kmに居れば逃げることができます。逆に言えばこの状態になってしまうと、それ以外の脱出方法はありません。重トラをガチガチにFITすれば余裕で耐えることができる程度の攻撃力ではありますが、脱出手段が無い限りは無意味でしょう。
なお「違法品を没収することに同意するかどうか」の確認中は他の操作ができません(昔はできました)。
違法品を投げ捨てることによって警告のみで助かる・・・と言われます。が、これはウソです。

スキャン前であればこれで助かるかもしれません。しかし仮にウェビファイヤーをかけられた状態、あるいは攻撃が始まった状態でアイテムを放棄するとこのメッセージが出てコンテナは破壊されますが台詞とは裏腹に税関職員の攻撃が止まることはありません。
※筆者は確認中に操作ができた時代にアイテムを廃棄→除去、しかし拘束が解かれずスターゲート前で4時間拘束されたことがある。ああ、融通のきかないお役所仕事よ。
前述のとおり税関職員は全てのスターゲートに存在せず、一定時間で他に移動します。事前に偵察を出してスターゲート前と抜けた先に税関職員がいないことを確認できれば鈍重な輸送艦などでも密輸を成功させることができます。
欠点としては、非常に気の長い輸送になること、そして目的地までのルートが最終的にクリアになる保証はまったくないことです。
欠点としては、非常に気の長い輸送になること、そして目的地までのルートが最終的にクリアになる保証はまったくないことです。
この方法は現在のところ規制されていないものの、今後バグ扱いで修正されたり、規約的にNGになる可能性を秘めています。かなりグレーゾーンです。実行時には必ず規約やバグ修正状況を確認してください。
この方法のポイントは、ステイシスウェビファイヤーをかけられなければ(つまり遮蔽していれば)行動できるという点にあります。また、没収を拒否してからスーパー・ワープ妨害器が来るまで、おそらくターゲット時間に由来するタイムラグがあります。
一番確実なのは隠密行動型フリゲート(Covert Ops、Stealth Bomber)を始めとする、遮蔽したままワープできる種類の艦船を使用することです。ランディング時はそのまま振り切れますし、スターゲートを抜けた直後も即座に自前の遮蔽装置を起動させてしまえば税関職員は手を出すことができません。
機動力を増しに増した要撃型フリゲート(Interceptor)も、タイムラグの間にワープに入れるので高い確率で密輸を成功させることができます。
逆にワープコア制御装置などを使って対ワープ妨害の強度を増して乗り切る策は全て無効です。
とにかく、ステイシスウェビファイヤーを食らった時点でアウトです。それより早く行動することが密輸を強引に成功させる唯一の方法です。
この方法のポイントは、ステイシスウェビファイヤーをかけられなければ(つまり遮蔽していれば)行動できるという点にあります。また、没収を拒否してからスーパー・ワープ妨害器が来るまで、おそらくターゲット時間に由来するタイムラグがあります。
一番確実なのは隠密行動型フリゲート(Covert Ops、Stealth Bomber)を始めとする、遮蔽したままワープできる種類の艦船を使用することです。ランディング時はそのまま振り切れますし、スターゲートを抜けた直後も即座に自前の遮蔽装置を起動させてしまえば税関職員は手を出すことができません。
機動力を増しに増した要撃型フリゲート(Interceptor)も、タイムラグの間にワープに入れるので高い確率で密輸を成功させることができます。
逆にワープコア制御装置などを使って対ワープ妨害の強度を増して乗り切る策は全て無効です。
とにかく、ステイシスウェビファイヤーを食らった時点でアウトです。それより早く行動することが密輸を強引に成功させる唯一の方法です。
大昔、商都までの税関職員を全て焼き払って輸送路を確保したという噂話も存在します。現在のところはこれは無理でしょう。攻撃した瞬間にCONCORDによって制裁される上、撃沈できる保証はどこにもありません。
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このページへのコメント
先ほどエリート奴隷を積んでカルダリ宙域のゲートを抜けてしまいましたが、ジャンプ後のクロークが無くなった直後に違法品を放棄したところ警告のみで済みました。
クロークが無くなってからスキャンを受けるまでには少しだけ余裕があるようです。
なるほど、それは危険な試みをしましたね・・・。税関職員のターゲット速度については諸説ありまして、確かに若干間がある場合もあるようです。それがラグによるものか、ターゲット速度によるものかすら不明なのです。
なお、クロークアウト直後に投棄すると「プレイヤーが違法品を廃棄するまで拘束する」という処理と「プレイヤーがアイテムを投棄」する処理が変な具合にスタックして「プレイヤーが違法品を持っていないのに、違法品を捨てないと拘束が解かれない」という状態になることがあります。
違法品自体は、捨てた瞬間に破壊されるので、拾い直して再度捨てることもできず、救助待ちの状態になります。
やっちゃった場合は甘んじて受け入れるか、まあ、運ばないのが一番ですね。