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quote_mraz 2023年01月17日(火) 01:32:10履歴
ヌルセキュリティ領域の星系では、星系名の下のあたりに星系のプロファイルが表示されます。

左側から、領域支配用ユニット(Territorial Claim Unit)を所有しているアライアンス、領域管理用拠点(Infrastructure Hub)を所有しているアライアンス、星系内のサイノジャマーの有無を示しています。領有権と開発はリンクしているので、ほとんどの場合は左2つは同じアライアンスのものになるでしょう。戦略アップグレードを度外視する場合は、TCUによる領有権の主張(実質的な領有アライアンス)と星系を使用しているアライアンス(開発だけ行うことができる)というように分業することも稀にあります。星系が領有権奪取のための攻撃に晒されている場合など、ここにマウスカーソルを当てると領有状態が表示されます。
2018年6月5日のInto The Abyss 1.3アップデートで全てのアウトポストがFaction Citadelに置き換えられました。このとき領有権表示は、領域支配用ユニット(Territorial Claim Unit)、領域管理用拠点(Infrastructure Hub)の2つのみに変更されました。
2018年11月13日のOnslaught アップデートで航行用のストラクチャユニットのひとつ「テネブレックス」サイノジャマー(Tenebrux cyno jammer)が実装され、サイノジャマーの役割がPOSからアップウェルに移行し、3つ目の表示でサイノジャマーの有無を確認できるように変更されました。
一番右の盾形は、星系の領有権ステータスを示しています。星系の情報から参照できるものと同じものが、カーソルを当てると表示されます。加えて、その星系がアライアンスの首都(Capital)として設定されている場合は、その旨が表示されます。
左側から、領域支配用ユニット(Territorial Claim Unit)を所有しているアライアンス、領域管理用拠点(Infrastructure Hub)を所有しているアライアンス、星系内のサイノジャマーの有無を示しています。領有権と開発はリンクしているので、ほとんどの場合は左2つは同じアライアンスのものになるでしょう。戦略アップグレードを度外視する場合は、TCUによる領有権の主張(実質的な領有アライアンス)と星系を使用しているアライアンス(開発だけ行うことができる)というように分業することも稀にあります。星系が領有権奪取のための攻撃に晒されている場合など、ここにマウスカーソルを当てると領有状態が表示されます。
2018年6月5日のInto The Abyss 1.3アップデートで全てのアウトポストがFaction Citadelに置き換えられました。このとき領有権表示は、領域支配用ユニット(Territorial Claim Unit)、領域管理用拠点(Infrastructure Hub)の2つのみに変更されました。
2018年11月13日のOnslaught アップデートで航行用のストラクチャユニットのひとつ「テネブレックス」サイノジャマー(Tenebrux cyno jammer)が実装され、サイノジャマーの役割がPOSからアップウェルに移行し、3つ目の表示でサイノジャマーの有無を確認できるように変更されました。
一番右の盾形は、星系の領有権ステータスを示しています。星系の情報から参照できるものと同じものが、カーソルを当てると表示されます。加えて、その星系がアライアンスの首都(Capital)として設定されている場合は、その旨が表示されます。
領域支配用ユニットを配置すると、CONCORDネットワークへのデータルートが確立され、システム内を実質的なコントロール下に置くことができます。一般的には頭文字を取ってTCUと呼ばれることが多いです。逆に言えばこのユニットが無くても星系を開発したり、住んだりすることは可能です。このユニットはあくまでも名誉のため、誰に領有権があるかを全宇宙に示すために存在します。
このユニットによる領域支配宣言はスターマップに表示され、全カプセラによって参照可能になります。
唯一の実用的な効果として、このユニットにより領有権を主張した星系においては、アライアンスが設置するPOS(Player Owned Starbase)は燃料消費が25%削減されます。
領域支配用ユニットの体積は5,000 m3です。ちょっと大きめの輸送艦なら問題なく搭載できるので、これを搭載して適当な惑星軌道上に移動します。このユニット自体はCONCORDの管理下にあるので、個人名義で射出してください。

近傍の惑星軌道上にユニットが配置されます。

あらためてこの状態では何の名義もないただのユニットです。領有権を得るためには、エントーシスリンクを用いてこのユニットを制御する必要があります。領域支配用ユニットをターゲットし、エントーシスリンクを起動しましょう。

領域支配用ユニットの占領基準時間は、9分55秒です。エントーシスリンクの最初の1サイクルが終わると、ユニットの制御が開始されます。制御状況はブラケット周囲のゲージで表現されます。
このゲージはエントーシスリンクを途中で止めても失われることはありませんが、再度進行させるには同様の手順が必要になります。

必要な時間エントーシスリンクを起動し続けると、領域支配用ユニットが展開し、アライアンスのロゴを投影するようになります。この状態になれば領有の宣言は完了です。

支配ユニット展開後は、しばらく(十数時間)の間攻撃可能な状態となります。すなわち完全に星系を領有するには、この間ユニットを防衛する必要があります。領域支配の状況は星系のプロファイルで確認することができます。


近傍の惑星軌道上にユニットが配置されます。
あらためてこの状態では何の名義もないただのユニットです。領有権を得るためには、エントーシスリンクを用いてこのユニットを制御する必要があります。領域支配用ユニットをターゲットし、エントーシスリンクを起動しましょう。
領域支配用ユニットの占領基準時間は、9分55秒です。エントーシスリンクの最初の1サイクルが終わると、ユニットの制御が開始されます。制御状況はブラケット周囲のゲージで表現されます。
このゲージはエントーシスリンクを途中で止めても失われることはありませんが、再度進行させるには同様の手順が必要になります。

必要な時間エントーシスリンクを起動し続けると、領域支配用ユニットが展開し、アライアンスのロゴを投影するようになります。この状態になれば領有の宣言は完了です。
支配ユニット展開後は、しばらく(十数時間)の間攻撃可能な状態となります。すなわち完全に星系を領有するには、この間ユニットを防衛する必要があります。領域支配の状況は星系のプロファイルで確認することができます。

領域管理用拠点は、ヌルセキュリティ領域の星系を発展させるために必要不可欠なものです。英字の頭文字をとってI-Hubと呼ばれることが多いです。このストラクチャに領域施設強化(Infrastructure Upgrades)を設置することで、星系を発展させていくことができます。
領域管理用拠点も、領域支配用ユニットと同様に設置後エントーシスリンクによって制御を行います。占領基準時間は、9分55秒です。エントーシスリンクの最初の1サイクルが終わると、ユニットの制御が開始されます。制御状況はブラケット周囲のゲージで表現されます。このゲージはエントーシスリンクを途中で止めても失われることはありませんが、再度進行させるには同様の手順が必要になります。
領域管理用拠点はかなり巨大な建造物であり、運搬時の体積も60,000 m3とかなり大きくなります。重トラのハンガー、またはフレイターになら積載可能です。

領域管理用拠点も展開後はしばらく(十数時間)の間攻撃可能な状態となります。すなわち完全に星系を領有するには、この間ユニットを防衛する必要があります。状況は星系のプロファイルで確認することができます。
領域管理用拠点は領有権が無くても設置できますが、他のアライアンスが領有権を持っている星系には設置することができません。
領域管理用拠点を設置したら、アップグレードを行いましょう。アップグレードと一般に呼ばれる領域施設強化(Infrastructure Upgrades)は、それ自体がひとつのアイテムです。マーケットで入手するか製造するかしたら、領域管理用拠点まで運ばなければなりません。
場合によってはフレイターを必要とする体積があるので、アップグレードを行うのは感嘆にできることではありません。場合によっては大きな作戦となるでしょう。
場合によってはフレイターを必要とする体積があるので、アップグレードを行うのは感嘆にできることではありません。場合によっては大きな作戦となるでしょう。
領域管理用拠点に船を横付けしたら、右クリックして「領域管理用拠点マネジャーを開く」を選択してください。アップグレードが可能なら黄色い○印、不可能なら赤い×印で表示されます。すでにアップグレードが行われいるものは、緑のチェックになります。アップグレードが行われたものの、インデックスの低下によって要件を満たさなくなったものについては、赤色の●印で表示されます。
アップグレードを行うには、領域管理用拠点の所有コーポレーションである必要があります。また、コーポレーション権限の「ステーション管理者(Station Manager)」が必要です。


黄色の○印で示されているアップグレードを、このウィンドウのリスト内にドラッグ&ドロップすることでインストールが行われます。
前提の知識として、一部のアップグレードはそれぞれが維持費を必要とします。これは恐ろしいことに1日ごとの維持費用となります。インストールの際、この費用を1週間分支払わないといけません。貯金額には余裕を持って行いましょう。
そして注意に記載されているように、一度アップグレードしたものは取り外しができません。

それでもアップグレードが一時的に不要になった場合、維持費用がきつい場合などは、アップグレードをオフにすることができます。アップグレードを再度有効にする場合は、再度維持費用の支払いから行うことになります。
アップグレードを行うには、領域管理用拠点の所有コーポレーションである必要があります。また、コーポレーション権限の「ステーション管理者(Station Manager)」が必要です。


黄色の○印で示されているアップグレードを、このウィンドウのリスト内にドラッグ&ドロップすることでインストールが行われます。
前提の知識として、一部のアップグレードはそれぞれが維持費を必要とします。これは恐ろしいことに1日ごとの維持費用となります。インストールの際、この費用を1週間分支払わないといけません。貯金額には余裕を持って行いましょう。
そして注意に記載されているように、一度アップグレードしたものは取り外しができません。

それでもアップグレードが一時的に不要になった場合、維持費用がきつい場合などは、アップグレードをオフにすることができます。アップグレードを再度有効にする場合は、再度維持費用の支払いから行うことになります。
軍事インデックスは、星系内で討伐されたNPC船舶の数によって増減します。多くNPCを撃墜すればインデックスは上昇し、NPCが撃墜されなくなるとインデックスは減少していきます。
軍事インデックスを維持するには、なるべく多くのNPCをブッ殺せばよいということです。これは非常にシンプルです。
軍事インデックスを維持するには、なるべく多くのNPCをブッ殺せばよいということです。これは非常にシンプルです。
工業インデックスは、星系内で採掘された鉱石の数によって増減します。アステロイドから鉱石を採掘すればするほどインデックスは上昇し、活動が行われなくなるとインデックスは減少していきます。
(かつてはハッキングに成功したデータ・遺物サイトの数もこのインデックスの上昇条件にあったようですが、現状は無いようです)
(かつてはハッキングに成功したデータ・遺物サイトの数もこのインデックスの上昇条件にあったようですが、現状は無いようです)
戦略インデックスは、星系内で領域管理用拠点(実質的に領有権)が維持された時間によって、以下の表のとおりに増加します。
これは領有権を獲得した時点からのカウントになるので、Lv1→Lv2に上がるのに必要な日数は14日、というように読み解いてください。
開発レベル | 必要日数 |
Lv 1 | 7 日間 |
Lv 2 | 21 日間 |
Lv 3 | 35 日間 |
Lv 4 | 65 日間 |
Lv 5 | 100 日間 |
これは領有権を獲得した時点からのカウントになるので、Lv1→Lv2に上がるのに必要な日数は14日、というように読み解いてください。
以上3種類の開発インデックスをもとに、アクティビティ防衛乗数(Activity Defense Multiplier)(※通称、ADM)が計算されます。この数値は、星系内のストラクチャに対するエントーシスリンク攻撃時間を増大させ、防衛を容易にします。それぞれのストラクチャに対して必要とされる時間(占領基準時間)にアクティビティ防衛乗数を乗算した数字が、最終的なエントーシスリンクの必要時間になります。
アライアンスは領土内の特定の星系を首都(Capital)に設定することができ、首都星系となった星系はこのアクティビティ防衛乗数に+2のボーナスを持ちます(結果的に6xを超えることはありません)。
この乗数は領有権を持つアライアンス以外のプレイヤー所有のストラクチャ(Citadelなど)の係留時間にも乗算されます。つまり係留時間が何倍にも伸び、それによって発見や防衛・破壊のための準備が容易くなるということです。
また、アクティビティ防衛乗数が4.0x以上で、なおかつインフラストラクチャハブがアライアンスによって保持されているソーラーシステムでは、そのアライアンスのメンバーではないパイロットは中規模のアップウェル構造(アシュトラハス(Astrahus)、アサノア(Athanor)、ライタル(Raitaru))を展開できません。
これは安価な建造物を大量に敵領土にばら撒いて侵略の足掛かりにする戦術への対策です。
アライアンスは領土内の特定の星系を首都(Capital)に設定することができ、首都星系となった星系はこのアクティビティ防衛乗数に+2のボーナスを持ちます(結果的に6xを超えることはありません)。
軍事インデックス | 工業インデックス | 戦略インデックス | アクティビティ防衛乗数 |
0 | 0 | 0 | 1x |
0 | 0 | 5 | 2x |
5 | 0 | 0 | 3.5x |
0 | 5 | 5 | 4.5x |
4 | 2 | 2 | 4.9x |
3 | 3 | 5 | 5.4x |
4 | 4 | 4 | 6x |
5 | 3 | 5 | 6x |
5 | 5 | 5 | 6x |
この乗数は領有権を持つアライアンス以外のプレイヤー所有のストラクチャ(Citadelなど)の係留時間にも乗算されます。つまり係留時間が何倍にも伸び、それによって発見や防衛・破壊のための準備が容易くなるということです。
また、アクティビティ防衛乗数が4.0x以上で、なおかつインフラストラクチャハブがアライアンスによって保持されているソーラーシステムでは、そのアライアンスのメンバーではないパイロットは中規模のアップウェル構造(アシュトラハス(Astrahus)、アサノア(Athanor)、ライタル(Raitaru))を展開できません。
これは安価な建造物を大量に敵領土にばら撒いて侵略の足掛かりにする戦術への対策です。
このアップグレードは、星系内に「アンシブレックス」ジャンプゲート(Ansiblex Jump Gate)を設置するために必要とされます。ジャンプゲートは2つの星系間(5光年以内)を任意のゲート同士を結ぶことができ、領土内・領土間の流通・戦略に大きな影響を与えます。
注意すべきはこのアップグレードは、それぞれの施設を設置する2つの星系にそれぞれインストールする必要があるということです。
必要なインデックスレベル | 体積 | 維持費 |
Lv 3 | 200,000 m3 | 20,000,000 ISK/日 |
このアップグレードは、星系内に「ファロルクス」サイノビーコン(Pharolux Cyno Beacon)を設置するために必要とされます。常時生成されるサイノシュラルフィールドは、アクセスリストによって許可を与えられた艦船による自由なジャンプドライブ用ビーコンとして稼働し続けます。
必要なインデックスレベル | 体積 | 維持費 |
Lv 2 | 200,000 m3 | 5,000,000 ISK/日 |
このアップグレードは、星系内に「テネブレックス」サイノジャマー(Tenebrex Cyno Jammer)を設置するために必要とされます。この施設があると、星系内にサイノシュラルフィールドを生成することができません。すなわちジャンプドライブに依存し、スターゲートを通行できなかったかつての主力艦の行動を抑制するものでしたが・・・現在は旗艦級戦艦であろうともスターゲートを通過できるため、若干効果が薄いものとなっています。
また、この施設は潜伏用サイノシュラルフィールドを抑制しません。
必要なインデックスレベル | 体積 | 維持費 |
Lv 3 | 200,000 m3 | 30,000,000 ISK/日 |
このアップグレードは、星系内において超大型の主力艦(Super Capital)を建造する許可を与えるものです。
すなわち超大型のエンジニアリング複合施設「ソティヨ(Sotiyo)」に大型艦載機母艦(Super Carrier)と旗艦級戦艦(Titan)の建造が可能になる「スタンドアップ」大型主力艦造船所(Standup Supercapital Shipyard) サービスモジュールを搭載し、稼働させることが可能になります。
必要なインデックスレベル | 体積 | 維持費 |
Lv 1 | 200,000 m3 | 40,000,000 ISK/日 |
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