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スキルトレーニングに関係したチュートリアルは、基本的にチュートリアルで指定したこと以外はしないことを前提にしています。特にスキルトレーニングは行ってしまうと戻すことはできないので、先にトレーニングを進めてしまったりすると「スキルをトレーニングする（Train a Skill）」というようなミッションを達成できなくなることがあります。もらったスキルブックやスキルインジェクターなどは勝手に使わないようにしましょう。

実際に海賊を狩りに出発するまでは、ミッション指示を順番にこなしていくことをオススメします。

オーラさんからの通信。



Congratulations, Captain.
You have now trained the required skills to operate both your new weapon and repair modules.
（おめでとうございます、キャプテン。新しい武器と修理用モジュールの両方を操作するために必要なスキルをトレーニングしました。）

順調にトレーニングは進んでいます。未割り当てのスキルポイントは大切に使いたいものです。ただし、今回は高速トレーニングと言いつつもスキルはトレーニングしません。主に艦船の装備の調整になります。

前提条件として今までのトレーニングで武装と修理用モジュールのスキルをトレーニングしている必要があります。まだトレーニングができていない場合は、行っておきましょう。

※オーラさんの説明が終わらない場合は、通信ウィンドウを閉じて先に進んでください。

インベントリを開きます。



インベントリが開けば達成です。

To equip your new weapon module, you must first make space on your ship.
To do that, open your Ship Fitting window and remove the Civilian Miner module from your ship by right-clicking on it and selecting 'Unfit'.
（新しい武器モジュールを装備するには、まず船上にスペースを確保する必要があります。これを行うには、船の装備ウィンドウを開き、右クリックして「取り外す」を選択することで船から民間人仕様採掘機を除去します。）

コルベットは、デフォルトで３つのモジュールを搭載しています。まず武装、そしてアフターバーナー（After burner）、最後に今まで使っていなかった民間人仕様採掘機（Civilian Miner）です。これは万が一全てのアイテムと金銭を失ってしまっても、無料でもらえるコルベットによって戦闘＆採掘で立ち直ることができるようにするためです。

また、コルベットのハイパワースロットは２つしかありません。現在は埋まっている状態です。戦闘のために新しい武装を付けるには、まず空きを作らないといけないのです。

まず、装備ウィンドウ（Fitting Window）を開きます。ハイライトされている装備ウィンドウのアイコンは、画面右側のステーションメニュー上のものです。ですが同じアイコンが左側のNeocomにも表示されているので、どちらかを探し出して開いてください。



３つのモジュールの中から見慣れないモジュールを探し、右クリックして「取り外す（Unfit）」を選択します。



あるいはモジュール自体をドラッグ＆ドロップしてアイテムハンガーにポイすることでも達成可能です。
採掘機が取り外されれば達成です。採掘機がすでに艦船についていないのに達成にならない場合は、一度採掘機を搭載し、その後改めて外してください。

装備ウィンドウの見方については知っておくと色々役に立つので、随時関連ページを参照してください。

関連ページ：スペック・装備の確認

Now, you should upgrade your ship by fitting both the weapon and repair modules to it.
To do this, right-click on each module in your Item Hangar, and select 'Fit to Active Ship'.
（今度は、武器と修理用モジュールの両方を搭載してあなたの船をアップグレードする必要があります。これを行うには、アイテムハンガーの各モジュールを右クリックし、「搭乗中の船に装備」を選択します。）

採掘機を除去したことで、ハイパワースロットが１つ空いた状態になりました。これで先ほど引き換えた武装と修理用モジュールを装備できます。

武装はハイパワースロットに搭載されます。修理用モジュールは、民間人仕様アーマーリペアラーはローパワースロット、民間人仕様シールドブースターミディアムパワースロットに搭載されます。搭載後の位置をチェックしてみましょう。

モジュールを装備するには、アイテムハンガーからモジュールを右クリックし「搭乗中の船に装備（Fit to Active Ship）」を選択します。



複数選択した状態で右クリックすれば、同時に装備できます。１個１個行うのが面倒な場合は覚えておきましょう。



あるいは、モジュールのアイコンを装備ウィンドウにドラッグ＆ドロップすることでも装備できます。
武装、修理用モジュールを両方とも装備すれば達成です。モジュールをすでに装備しているのに達成できない場合は、一度モジュールを外し、改めて搭載してください。

今まで使ってきた民間人仕様（Civilian ）の武装は弾薬を必要としませんでした。ですがこれからは違います。新しい武装モジュールは弾薬を消費するので、装填して上げる必要があります。

アイテムハンガーから弾薬を探します。見つけたら丸ごと掴んで、装備ウィンドウにドラッグ＆ドロップします。これは複数個スタックしている状態（重なっている状態）で行いましょう。





モジュールのアイコンに弾薬のアイコンが上書きされれば完了です。上側の４つのゲージが全て埋まるまで弾薬を入れておきましょう。このゲージは弾薬の残量（２５％刻み）を示しています。

捕捉として、アマー帝国人の場合は、フリーケンシークリスタル（Frequency Crystals）と呼ばれるレンズのようなものを設定すると思います。エネルギータレットは弾薬を消費しませんが、波長（射程）を調整するフリーケンシークリスタルは必ず必要となります。

弾薬を装填する方法はこれだけではなく、出港してからリロードの要領で行う方法もあります。しかし時間がかかるので、ある程度はあらかじめ搭載しておくことが望まれます。

装填した弾薬が尽きた場合、宇宙空間などで再装填（リロード）する必要があります。そのための弾薬を艦船のカーゴホールドに搭載しましょう。

インベントリにおいて、緑色のアイコン（豆知識だがこれはミンマターフリゲートのリフター）で表示されているのが現在搭乗している艦船です。左側のツリーにおいて、そこにドラッグ＆ドロップすることは該当のカーゴホールドへの移動を意味します。



アイテムハンガーから余った弾薬を艦船のカーゴホールドに移せば達成です。

やりづらい場合は、Shiftキーを押しながらだとウィンドウを切り離すことができるので、搭乗中の艦船をShiftを押しながらドラッグ＆ドロップし、インベントリウィンドウを切り離してください。




これで戦闘の準備が整いました。

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