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国籍	用途	Ship Name(link)	船名
アマー	探検・偵察用	Anathema	アナシマ
	雷撃・爆撃用	Purifier	ピュリファイヤー
カルダリ	探検・偵察用	Buzzard	バザード
	雷撃・爆撃用	Manticore	マンティコア
ガレンテ	探検・偵察用	Helios	ヘリオス
	雷撃・爆撃用	Nemesis	ネメシス
ミンマター	探検・偵察用	Cheetah	チーター
	雷撃・爆撃用	Hound	ハウンド

国籍	用途	Ship Name(link)	船名
CONCORD	探検・偵察用	Pacifier	パシファイアー

国籍	用途	Ship Name(link)	船名
特別版艦船	AT報酬	Chremoas	クレモアス
特別版艦船	AT報酬	Caedes	カエデス
特別版艦船	AT報酬	Virtuoso	バーチュオソ
特別版艦船	AT報酬	Hydra	ハイドラ

隠密行動型フリゲートは、隠密行動用遮蔽装置（Covert Ops Cloaking Device II）を装備可能な特殊フリゲートです。
このモジュールは本来移動に適さない遮蔽装置の中で遮蔽をしながらワープ可能という特殊装備であり、計り知れない有用性を持っています。

隠密行動型フリゲートは大雑把に探索型とステルス爆撃艦の二種に分けられます。

探索型は本来フリゲートが持っている高機動性に隠密性を加え、より高度なスタイルを得ることができます。
探検などで危険地域を飛ぶ安全性はどうですか？戦争などで偵察をするときに姿を見せずに各拠点を回ることができるのは？ワームホールに潜んだこのフリゲートを発見するのは不可能に近く、それ以外の場所でも高い安全性を確保してくれます。
素体になっているのはMagnate（マグニート）やImicus（イミュカス）などの探索型フリゲートです。攻めの姿勢になったと評価してよいと思います。

ステルス爆撃艦は、ミサイル攻撃艦をベースにした特殊攻撃用フリゲートです。本来戦艦級にしか搭載できないトルピード（Torpede）を搭載し、デカい目標に対して高い火力を発揮できます。またボムランチャー（Bomb Launcher）を搭載することで、ヌルセク、ワームホールにおいて高い威力のボム兵器を運用することができます。
音も光も熱も無く忍び寄り、高火力兵装をぶっ放す、まさにステルスボンバー。
素体になっているのはKestrel（ケストレル）やTristan（トリスタン）などの戦闘型フリゲートです。ミサイル技術上、カルダリやミンマターが強力な艦になっています。

関連ページ：ボムガイド


隠密行動型フリゲートが改良されたのはおよそ以下の点です。
・ワープ速度の大幅な上昇（8.00 AU/s）　※探索型のみ
・アーマーやシールド（得意な防御）のやや増加
・センサー強度倍増
・カーゴ容量増加
・ターゲット性能強化
・隠密行動型フリゲートスキル依存のボーナス追加
・隠密行動型フリゲートの性能ボーナス追加


隠密行動型フリゲートが下方修正された部分は以下です。
・機動性、ワープ速度の減少　※ステルス爆撃艦のみ
・キャパシタ性能の減少
・ドローン操作能力の減少、または除去

尖ってるなあ・・・。
また、T2艦の常としてリグスロットは２個になっています。

隠密行動型フリゲートは、フリゲートスキル依存のボーナスと隠密行動型フリゲートスキル依存のボーナスの二種類を持ちます。
ですが艦に搭乗する前提条件としてフリゲート（Frigate）Lv５が必要なので、実質前者のボーナスはフルに発揮することができる点に注意してください。

探索型は３つのボーナスを持ちます。

・遮蔽装置のCPU使用量を20%/Lv軽減
・コアスキャナープローブ、戦闘コアスキャナープローブの強度が10%/Lv増加
・衛星調査プローブの飛行時間が10%/Lv減少

Lv5にすれば、フリゲート泣かせの遮蔽装置のCPU割り当てを削減することが出来ます。その分様々な装備を搭載できるわけで、このスキルは出来るだけ上げておいたほうが好ましいです。特に探索型はCPUを食う装備を多く使用しますからね。

ステルス爆撃艦は２つのボーナスを持ちます。

・ボムダメージ5%/Lv増加
・トルピードダメージ15%/Lv増加

それぞれの属性は以下のようになっています。

国家	ダメージ属性
アマー	EM
カルダリ	キネティック
ガレンテ	サーマル
ミンマター	エクスプローシブ

武装のダメージはステルス爆撃艦のアイデンティティ。これも出来るだけスキルを上げておいたほうが望ましいです。

探索型は、素体になっているフリゲートにもある遺物アナライザーとデータアナライザーのウィルス強度強化の性能が倍になります。（+10）

隠密行動用遮蔽装置、ボムランチャー、トルピードを搭載可能な点は前に述べたとおりですが、加えて以下のような特殊ボーナスがあります。

探索型
・遮蔽装置の再起動遅延時間が５秒に短縮（およそ１/５）

ステルス爆撃艦
・遮蔽装置の再起動時間が１５秒に短縮（およそ１/２）
・遮蔽装置のターゲット遅延無し（１０秒→０秒）

つまりステルス爆撃艦は、姿を現した瞬間に攻撃に移れるわけです。これもかなり・・・らしいボーナスです。

また、隠密行動型フリゲートは、潜伏用サイノシュラルフィールドジェネレータという特殊装備を搭載可能です。
これについては別ページのガイドを参照してください。

関連ページ：潜伏用ジャンプポータルガイド

同時に、隠密行動型フリゲートは潜伏用ジャンプポータルを通ってジャンプできるという特性も獲得しています。

共通

・パワーグリッド管理（Power Grid Management）　Lv２
　CPU管理（CPU Management）　Lv２
　└ エレクトロニクス強化（Electronics Upgrades）　Lv５

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv３
　エレクトロニクス強化（Electronics Upgrades）　Lv５
　└ 隠密行動艦（Covert Ops）　Lv１　（Lv１〜Lv５）


Amarr（アマー）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　└ アマーフリゲート（Amarr Frigate）　Lv５


Caldari（カルダリ）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　└ カルダリフリゲート（Caldari Frigate）　Lv５


Gallente（ガレンテ）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　└ ガレンテフリゲート（Gallente Frigate）　Lv５


Minmatar（ミンマター）

・宇宙船操作（Spaceship Command）　Lv１
　└ ミンマターフリゲート（Minmatar Frigate）　Lv５

パシファイアーは、４カ国それぞれのフリゲートスキルLv1が必要です。特別版艦船ということでスキルは軽く、ボーナスも４カ国分の武装などのボーナスが含まれます。

隠密行動用遮蔽装置（Covert Ops Cloaking Device II）

・CPU管理（CPU Management）　Lv４
　└ 遮蔽（Cloaking）　Lv４

前述の通り隠密行動型フリゲートの必須装備。まずこれありきなので必ず取りましょう。
特に記載されていませんが、遮蔽しながらワープが可能です。


トルピードランチャー（Torpedo Launcher）

・ミサイルランチャーオペレーション（Missile Launcher Operation）　Lv２
　└ ライトミサイル（Light Missiles）　Lv３

・ライトミサイル（Light Missiles）　Lv３
・ミサイルランチャーオペレーション（Missile Launcher Operation）　Lv３
　└ ヘビーミサイル（Heavy Missiles）　Lv３

・ヘビーミサイル（Heavy Missiles）　Lv３
・ミサイルランチャーオペレーション（Missile Launcher Operation）　Lv４
　└ トルピード（Torpedoes）　Lv１　（Lv１〜Lv５）


戦艦やストラクチャといった大きな標的に爆撃を加え続けるのに適した大型ランチャーです。
装填可能弾数は非常に多いのですが、連射速度が遅く弾の速度も上がらないので、小型高機動艦には効果を発揮しません。

そもそも戦艦級に搭載する武装なので、かなり特殊な立ち位置になることは間違いありません。


ボムランチャー（Bomb Launcher）

・ミサイルランチャーオペレーション（Missile Launcher Operation）　Lv１
　└ ミサイル砲撃技術（Missile Bombardment）　Lv３
　　└ ボムディプロイメント（Bomb Deployment）　Lv１　（Lv１〜Lv５）

強力な範囲兵器であるボムを打ち出す専用のランチャーです。
詳しくは別記事を参照してください。

関連ページ：ボムガイド


インターディクション無効化（Interdiction Nullifiers）
これはワープ妨害フィールドの効果を無効化するためのモジュールです。モジュールが起動したタイミングのみの限定的なものですが、ワームホール空間やヌル・セキュリティ宙域における大きな脅威を一時的にとはいえ無効化できるのは、移動の自由度を大きく高めてくれます。

関連ページ：ワープ妨害フィールド（バブル）ガイド
　　　　　　FITガイド・ワープ妨害への対策　インターディクション無効化

単純に強度やプローブスキャン性能が激増している探索型は、遺物・データサイト攻略に非常に適した船です。
ただし戦闘能力は逆に削られているため、敵対NPCまたはカプセラの攻撃を受けると脆くも砕け散ります。

圧勝か惨敗かのいずれかしか道はない、尖った探索艦です。

遮蔽したままワープできる探索型は、偵察にこれ以上適した船はありません。
星系内の各所をワープしたまま移動でき、なおかつ戦闘プローブでの探査が容易であるためです。ワープ速度も要撃型フリゲートと同等なので、星系間の移動にも適しています。

この見えない悪魔には、ハイセクからヌルセク、ワームホールまで全ての住民が悩まされています。

トルピードを３基搭載可能で、なおかつボムやタレットの装備が可能なステルス爆撃艦は、火力だけならかなりの水準に達します。もちろん防御性能は無いに等しいので、奇襲用という位置づけになります。

もちろんそこはフリゲート。当たらないものは当たらないので、ワープ妨害機などを積んでいけば危険地域でのんびりしているラッティング艦などを一方的に叩ける可能性は秘めています。

基本は寄せ集めて運用するものなので、そこらへんは仲間と相談してください。

隣に突然現れたと思ったら、艦隊がジャンプしてくる。そんな恐怖が他にあるでしょうか？
ローセク、ヌルセクで運用可能な潜伏用サイノシュラルフィールドを運用すれば、そんな夢のような奇襲が可能です。
ここでも隠密行動用遮蔽装置はそのちからを十全に発揮してくれます。

敵艦に忍び寄り、ワープ妨害をかけると共にサイノを展開、味方が哀れな獲物をブッ殺してくれます。

色や細部がちょこっと変わっているだけの他のTech 2艦とは違い、ステルス爆撃艦はいずれもTech 1ベースの独自デザイン艦です。
美しいデザインを堪能しましょう。

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