B-OSP社の運営する、MMORPG EVEONLINEのwikiです。



インダストリアルコアとパルス発動型ネクサス非脆弱化コア(PANICモジュール)の調整

インダストリアルコア起動時のシールドブースト量ボーナスを、Tech 1インダストリアルコアで120%から60%に、T2で140%から75%に減少させました。
PANICモジュールの起動時間(無敵時間)を5分から4分に短縮しました。
インダストリアルコアが提供する採掘支援バーストのボーナスをTech 1で25%から30%、Tech 2で30%から36%に増加しました。

採掘能力は上がるものの、インダストリアルコア起動時の緊急避難能力やPANICは弱体化・・・欲望を制御するのがより難しくなり、ロークアルはまるで羽虫のように落ちるでしょう。

リモートリペアシステムに関する新システム:ディミニッシング・リターン・システム

リモートアーマーリペアラー、リモートシールドブースター、リモートキャパシタトランスミッターの3種の遠隔修理モジュールについて、対象が受けている回復の総量に基づいて、個々のリペアモジュールの回復量を減少させるというシステムが導入されます。スタッキングペナルティのようなものです。

対象に対して起動しているリモートリペアモジュールの個数ではなく回復量によることに注意しましょう。そのため、現状ではキャピタル級のリモートリペアが最も大きく影響を受けるとされています。
開発ブログで紹介されていたキャピタルリモートリペアの申し子である軍事力補強母艦(Force Auxiliaries、FAX)の回復力の変化は、だいたい以下のような減少度合いです。
・リペアが15個くらい(FAX5隻程度)では、リペアはまだ80%くらい有効です。
・リペアがだいたい38個くらい(FAXが10〜11隻程度)で50%の有効性を持ちます(リペア量としては従来の70%くらい?)。
・1つのターゲットに150個くらいのリペア(FAXが45隻程度)を使用すると、変更前のリペア量の半分以下になります。

同様の理由で、巡洋艦などの小型の艦船は影響を受けにくくなるようです。また、キャピタルリペアが集中しているところに小型のリペアをあてても、キャピタルリペアの性能が大きく減少することはないようです。

ネットワーク式センサー施設(Networked Sensor Array)の仕様変更

艦載機母艦、大型艦載機母艦の専用モジュールであるネットワーク式センサー施設が稼働しているとドッキング・テザリングに加えてワープ・ジャンプが出来なくなります。

これによって艦載機母艦によるPvEにおいて、フリゲートや駆逐艦、巡洋艦などの小型艦に対応するのが安全保障の面から難しくなります。

特化型高角兵器(High Angle Weapons)とシージモジュールのバランス調整

対サブキャピタルに特化した主力艦用の兵器である特化型高角兵器(HAW)のダメージが50%減少します。クアッドメガパルスレーザー(Quad Mega Pulse Laser)系統, トリプル中性子ブラスターキャノン(Triple Neutron Blaster Cannon)系統、クアッド800mmリピートキャノン(Quad 800mm Repeating Cannon)系統など、タレットは純粋にダメージ量が減少、ランチャーである高速トルピードランチャー(Rapid Torpedo Launcher)系統は発射間隔が半分になります。

それに対してシージモジュール起動中は、上記のタレット系はダメージ量が2倍、高速トルピードランチャーは発射間隔が2倍になります。

すなわち、高角兵器をシージモジュールを使用可能な攻城艦(Dreadnought)が使用した場合は今までと変わりませんが、旗艦級戦艦(Titan)によって使用された場合は効果が半分になります。航行不能になるペナルティを持つシージモジュールと同等の威力をたたき出すタイタンのHAW使用を止めるための変更です。PvPやPvEの各シーンで影響が出るでしょう。

中型ビームレーザーの最適射程距離が10%増加

読んでのごとく「中距離」武装であるビームレーザーへのテコ入れ。

艦船の性能バランス調整


Harbinger(ハービンジャー)
パワーグリッドが増加(1425 MW → 1550 MW)

Abaddon(アバドン)
レベルごとの大型エネルギータレットのダメージボーナスが増加(Lvごとに5% → 7.5%)

Cyclone(サイクロン)
CPUが増加(525 tf → 550 tf)

Caracal Navy Issue(カラカル海軍仕様)
ドローンが搭載可能になる(ドローンベイ25 m3、ドローン帯域幅25 Mbit/sec)

Corax(コラックス)
パワーグリッドが増加(48 MW → 53 MW)

Vexor Navy Issue(ベクサー海軍仕様)
ドローン最高速度に対するボーナスが除去
シグネチャ半径が増加(135 m → 145 m)

Gila(ギラ)
ドローンHP増加の艦船固有ボーナスの値が減少(500% → 250%)

Ferox(フェロックス)
最高速度が減少(150 m/s → 145 m/s)
艦船の質量が増加(13,250,000 kg → 14,250,000 kg)
艦船の慣性修正乗数(機動性)が減少(0.63x → 0.66x)
シグネチャ半径が増加(295 m → 325 m)

「掘削機型」採掘ドローン(’Excavator’ Mining Drone)系統の性能変更

「掘削機型」採掘ドローンの基本的な採掘量が減少しました(100 m3 → 80 m3)
「掘削機型」氷採掘ドローンのサイクルタイムが増加しました(250 秒 → 310 秒)
「掘削機型」ドローンの体積が増加しました(750 m3 → 1,100 m3)。それにともない、ロークアルのドローンベイの体積が増加しました(6,000 m3 → 8,800 m3)

採掘量は減ったものの、ドローンの体積が増えて持ち去られにくくなりました。まあ襲撃者からしたら、撃墜すると思いますけどね。

戦闘機の性能がダウン


・軽戦闘機(ファラボルグ(Firbolg)、ドラゴンフライ(Dragonfly)、エインハージ(Einherji)、テンプラー(Templar))
メイン兵装による攻撃の爆発半径が15%増加、爆発速度が30%減少しました。
サブ兵装(トルピード一斉射撃とか)による攻撃の爆発半径が15%増加、爆発速度が30%減少しました。

・重戦闘機(アメタット(Ametat)、ターマイト(Termite)、アンタイオス(Antaeus)、グングニル(Gungir))
メイン兵装による攻撃の爆発半径が15%増加、爆発速度が30%減少しました。

いずれもミサイル系によるダメージが小型艦に通りにくくなる設定です。ネットワークセンサー施設の変更と合わせて、艦載機母艦で小型艦を処理しづらくなります。

中立キャラクターによる戦闘への介入の対策

ハイセキュリティ宙域において、戦争による戦闘状態や限定交戦権が付与された状態のキャラクターに対してリモートアシスタンス(リペアや遠隔支援)を行うと、犯罪者タイマーやCONCORDによる制裁を招きます。要するにかけた人と同じ状態になるのだと思われます。
これを防ぐために、ハイセクではセーフティをグリーンやイエローなどにしておくのが望ましいです。

また、中立のキャラクターによるコマンドバーストは、ハイセキュリティ宙域においては交戦状態にあるキャラクターに対して効果を発揮しなくなります。戦争や限定交戦(決闘なども)状態にあるキャラクターを安全なところから支援するのは、もはや不可能ということです。

ステーション内のグラフィック刷新

Space Object Factoryシステムによって艦船格納庫(ステーション内)が、船に焦点をあてた照明になったり、色々なものが空中に投影されていたり、テクスチャが綺麗になったりしています。さらにこれにより、メンテナンス性が向上し、今後のビジュアルの更新が容易になります。今後もちょいちょいこの手の変更はされていくようです。

Katia Saeの宇宙一周を称えるモニュメントが建造される

2009年12月からおよそ9年かけて、プレイヤーが訪れることができる全ての星系、計7,805個を全て巡ったKatia Saeさんの偉業を称えるモニュメントが、彼女の旅の出発地点であるサイシオ(Saisio)星系にAchura Stargazers Societyによって建造されます。



これに伴い、CCPは彼女をポラリス(GMにしか立ち入れない星系)へと招き、彼女の到達星系数は7,806個になりました。

Katia SaeさんのBlogはこちら→To Boldly Go | Sailing Forbidden Seas

CCP Guardを称えてユーライにある惑星名が変更

退職したCCP Guardを称えて、惑星Yulai IXはYulai IX(Kjarval)(CCP Guardの本名)に改名されました。

Impetus Glamourexブースターの有効期限切れ

Impetus Potency-50 Glamourex Booster、Impetus Potency-75 Glamourex Booster(いずれもソーシャルの効果を上げるヤツ)の有効期限が切れました。それらを安全に摂取するための最終日は、2019年10月6日です。

Null-Secにおける戦闘サイトの再発生率調整(2回目)

特定のヌルセキュリティ宙域におけるアノマリーの再発生率が調整されました。これらの調整は徐々に進行中のプロセスの一部であり、このタイプのコンテンツのさらなる調整が行われます。

前回(2018年12月)の変更ではヌルセク各所でサイトの再発生率の低下が確認されています。今回はどうなるかはまだ謎。

ストラクチャブラウザのタブにジャンプゲートの消費燃料量が追加

ジャンプゲートでフィルタリングした際に、ジャンプゲート使用時に消費される質量ごとの液体オゾン量のタブが追加されます。

PLEXに関連するユーザーインターフェース

PLEXの残高がウォレットに追加されました。
PLEX Vaultが空の場合、「Sell PLEX for ISK(ISKによるPLEX販売)」のオプションは無効になりました。無効化されたオプションにツールチップが追加されました。
「PLEXの販売」ウィンドウの「ブローカー手数料」および「物品税」にツールのヒントが追加されました。
プレーヤーがブローカー手数料を支払う余裕がない場合、PLEXの販売ウィンドウの「販売」ボタンは無効になります。ツールチップが無効化された「販売」ボタンに追加されました。ブローカー手数料のテキストもこれらの状況下で赤色で強調表示されます。

初心者チュートリアル、The Seekers Investigationにおける変更

チュートリアルのコアパスだけが含まれるように、The Seekers Investigationを合理化しました。
メインのクエストから派生していたサブクエストがなくなり、ツリー構造はずいぶんとすっきりとしてしまいました。

シーカーの調査自体が正直迷走の感が否めません。チュートリアルを最初から見直ししたほうがいいでしょう・・・。




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