B-OSP EVEONLINE WIKI

２０２１年３月９日導入のアップデート（バージョン19.02）の内容抜粋です。
より詳細な情報が欲しい人は公式のパッチノート（英語）へどうぞ。

不具合の修正や細かい修正については割愛しています。

コンテンツリリースに関するディスカッションについては、それぞれのコメントスレッドをご覧ください。

・General Feedback（一般的なフィードバック）
・Known Issues（既知の問題点）
・General Feedback and Known Issues (Mac)（一般的なフィードバックと既知の問題（Mac））

このイベントは名前通りレースです。３つのコースがあります。
3つのグランプリコースの最初の旅には時間制限がありません。3つのコースすべてを完了すると、新しいSKINや船の速度とワープ速度を向上させる新しいブースターなど、すべてのシーズンの報酬のロックが解除されます。

最初の旅が完了すると、オプションのタイムトライアルが利用可能になり、速度をテストできます。
3つの「エクストララップ」タイムトライアルのそれぞれで最速のトップ10カプセルは、永続的な自慢の権利のために後日ランドマークに名前が追加されます。

警告：フェデレーショングランプリルートには、多くのロー・セキュリティ宙域といくつかのヌル・セキュリティ宙域が含まれています。
簡単に言えばそこは「PvPフリー領域」であり、レース対象者を狙ったプレイヤーキルが過熱しています。
落ちても大丈夫な船だけを飛ばすことをお勧めします。これらのルートを完了するには、注意深いワープと巧みな回避飛行が必要になる場合があります。

フェデレーショングランプリのデイリーギフトは、スキルポイント、新しいルミネールゼニスSKIN、スピードブースター、すべてのパイロットが4日間要撃型フリゲート使用できる無料のエキスパートシステムなどです。

100％の速度ボーナスを備えた特別な、要撃型フリゲートによる1vs1のアビサルプルービンググラウンド（試験場）が3月12日金曜日に始まり、3月16日火曜日まで実行されます。

ゲーム内のチュートリアルシークエンスの音楽を更新しました。
・新しく作曲されたアダプティブミュージックを追加
・様々な効果音を調整
・全てのオーディオレベルを微調整

オプションの音量スライダーのデフォルト値が0.25から0.5に変更されました。

好みに合わせて調整しましょう。

タレットモジュールは、シーン（可視圏内的な意味？）に表示された瞬間からすべての船体と構造体に表示されるようになりました。

負荷が上がる？あるいは見栄え的な・・・？

艦隊がワープする際、艦隊全体の配置をカスタマイズできる機能が追加されました。ワープから出たフリートが、様々なフォーメーション（艦隊内の配置）を保ったままで目的地に到着できるようになります。これは圧巻の眺めであるだけでなく、フリートの行動にも影響を及ぼすような使い方も可能です。

フリートはあらかじめ設定した以下のフォームでワープすることができます。
・ポイント（Point）
・スフィア（Sphere）
・アロー（Arrow）
・ウォール（Wall）
・プレーン（Plane）

形、規模、艦船同士の間隔も調整可能です。さらに、艦隊司令官の有効範囲内にいる全ての艦船を相対位置でスナップショットし、完全に同じ相対位置で目的地にワープさせるカスタムフォーメーションも追加されました。

この機能を使用するには、新しいスキルである「フリート編隊（Fleet Formations）」が必要です。さらに「フリート指揮（Fleet Coordination）」でおそらく認識範囲を拡大することができます。

艦隊全体のワープだけでなく、ウィング、スクアッドのワープにも適用されます。

サルムプライム（Sarum Prime）星系のランドマーク「Mekhios Graveyard」が大幅にオーバーホールされました。

有名なカプセラ「Chribba」の新しい記念碑がアマー（Amarr）星系に追加されました。
故人である皇帝ドリアム２世（Doriam II）の新しい記念碑がコルアゾールプライム（Kor-Azor Prime）星系に追加されました。
3月11日（木）のYC123フェデレーショングランプリイベントの開始に備えて、新しいフェデレーショングランプリフィニッシュラインの場所がルミネール（Luminaire）星系に追加されました。
アライアンストーナメントのチャンピオンを祝う新しいモニュメントがマナーク（Manarq）星系に追加されました。
プロジェクトディスカバリー第二弾に参加したカプセラを称える新しいモニュメントがパクシ（Pakhshi）星系に追加されました。

開発者のコメント：これらのサイトは、プレイヤーの歴史とNPCの伝承の両方を反映して、ニューエデン全体にランドマークを刷新して追加するプロジェクトの最初のセットです。フォーラムで画期的なアイデアを求めるプロンプトに応答してくれたすべてのプレイヤーに感謝します。

大型ストラクチャ用リグ「スタンドアップ大型EWエキスパートシステム（Standup L-Set EW Expert System）」Tech 1およびTech 2が「Standup L-Set EW Command System」に変更されました。

日本語名は現状変わっていません。

新しい移動式ユニット「移動式サイノシュラルビーコン（Mobile Cynosural Beacon）」が追加されました。

性能の概要は以下の通りです。
・ワームホール、ポクヴェン（Pochven）、アビサルデッドスペースでは使用不可
・セキュリティステータス0.4以下の星系で使用可能
・放り出してからの起動時間は2分
・起動してからの維持時間：1時間
・体積：400 m3
・必要スキル：係留（Anchoring）Lv 3

・離れている必要がある：艦船から1250m以上、他の際のユニットから10km、コントロールタワーから50km

ブループリントは他の移動式ユニットのブループリントと同じように売られています。

このユニットは展開した際に所属していた艦隊にバインドされ、メンバーが入れ替わっても維持されます。

Triglavian WerpostsとEDENCOM GunStars（それぞれの勢力が優位な地帯に設置されているセントリーガン的なもの）に増援艦隊を再導入しました。

影響は限定的かもしれないが、響きが穏やかではない・・・。

これは、最大で30日間特定のスキルセットをキャラクターに追加する新しいシステムです。つまるところ、戦艦に乗ったり探査艦に乗ったりするためのスキル群を期間限定でお試しすることができます。

エキスパートシステムの新しいタブは、キャラクターシート内の「キャラクター」タブ内にあります。プレイヤーはこのタブ内から利用可能なエキスパートシステムを閲覧し、アクティブなシステムを管理できます・・となる予定ですが、現状ではブラウザに飛ばされてそちらからのみ購入できます。公式のEVE Online Storeのページ内です。

購入したエキスパートシステムは、引き換えアイテムになり、キャラクターに引き換えるとアクティブになります。これはカプセルの破壊やクローンジャンプで消えません。
スキルのレンタル期間は7日間で、最大で30日まで延長することができます。

エキスパートシステムによって貸し出し中の各種スキルに関する表示は、次の場所で確認できます。
・シップツリー
・アンロックされるように設計されている船の情報
・艦船情報の前提条件タブ
・マーケット内の艦船
・艦船のツールチップ
（これはツリー上に「これが貸し出されていますよ」のような表示になる）

これは現在は初期のレベルの活動に焦点を当てた新しいプレイヤー補助です。将来的にはデイリーログイン報酬などで配布されるかもしれません。

ゲームから古いバルクデータ配信システムを削除しました。

「選択アイテムウィンドウ」に、ストラクチャが補強されている期間を示すタイムスタンプを追加しました。
フリートブロードキャストアイコンへのショートカットを追加しました。
オーバービューのタブに、使用されているプリセットを示すツールチップを追加しました。
エージェントレベル4および5にオメガフレームアイコンとツールチップを追加しました（※Lv4以上のミッションはアルファでは受けられない）
緊急ワープを無効にするオプションが追加されました。
ワープに失敗した場合（何らかの理由でワープ妨害された場合）に、船が（進もうとしていた方向に、と思われる）整列して全速力で航行する状態が維持される機能が追加されました。

ワープ前に軸合わせしなくても走る時代になった！！？

現状は英語ですが、誤記は修正されました。

イエーイ。

ゲーム内の一般設定にトグルを追加して、UIインベントリバッジ（赤い点）を有効または無効にできるようにしました。

イエーイ。

同じステーションやストラクチャに対して複数のジャンプクローンを配置できるようになりました。これにより、すでにクローンが配置されている場所でクローンジャンプしても既存のクローンが上書き（破壊）されることはなくなりました。

キャラクター詳細の「ジャンプクローン」タブにある「クローンのインストール」バナーが常に表示されるようになりました（今まではすでにインストールされていて作成できないときは表示されなかった）。
「クローンのインストール」バナーに、現在の場所にインストールしたジャンプクローンの数が表示されるようになりました。
ジャンプクローンをアクティブ化しても、インベントリウィンドウが閉じなくなりました。


ジャンプクローンの切り替えはヌルセクの悲願。小型用、大型用、キャピタル用、探検、採掘・・・そして特攻用。複数のストラクチャをはしごしなくていい分、管理には気を付けよう。

バーストジャマーを装備している場合はインターディクション無効化（範囲型ワープ妨害の影響を受けない）が動作しないようになりました。

これにより要撃型フリゲートで突進してきてジャミング後即ワープという戦術に一定の制約が課せられることになります。

謎のモジュールと化していたターゲット周波数ブレーカーモジュールが作り直され、「Signature Radius Suppressor I（シグネチャ半径サプレッサー）」になりました。

このモジュールは戦艦、襲撃型戦艦、秘密工作戦艦専用（最大で1個まで装備可能）で、装備しているとシグネチャ半径を10%減少させるボーナスを得ます。これはアクティブにすることも可能で、アクティブにすると12秒間、シグネチャ半径を70%減少させるボーナスを得ることができます。効果が切れた後のディレイは2分30秒です。

ターゲットブレイカーの効果を増幅するスキルは「Signature Masking（シグネチャマスキング）」に変更されました。スキルレベルごとにSignature Radius Suppressor Iをアクティブ化したときの効果時間が5%増加します。

中程度のワームホールの最大ジャンプ質量は20,000,000 kgから62,000,000 kgに増加しました。
大きなワームホールの最大ジャンプ質量は300,000,000 kgから375,000,000 kgに増加しました。
特大ワームホールの最大ジャンプ質量が1,350,000,000 kg / 1,800,000,000 kgから2,000,000,000 kgに増加しました。

クラス４〜６のワームホール間の接続（ランダム穴）の出現頻度が50％減少しました。

---

トップページに戻る