最終更新: quote_mraz 2020年04月19日(日) 23:22:05履歴
「聖アマーの栄光のもとであらゆる生命はあるべき本来の生を謳歌できる。これこそが帝国が不滅である証なのだ。裏切りという卑劣な行為によって引き起こされた皇后ジャミル1世の苦難の記憶は今もなお、無数の世代を通して連綿と後世に受け継がれている」
──皇后ジャミル1世の崩御に際してカレファ・サフリン・アンーカドール司祭が行った追悼演説(YC117年9月20日)からの引用
YC117年8月後半、アバター級タイタンに乗船中の皇后ジャミル1世がドリフターの特殊部隊に暗殺された後、 帝国海軍の参謀将校による旗艦のそれまでの統率体制に対し、自己批判や徹底的な再考が繰り返された。すぐに分かったのは、母艦による戦闘経験が浅かったために、アウターリージョンでのカプセラの戦法に比べて自分たちのフリートの統率体制が遅れを取っていたということであった。
この反省をもとにして、艦載機母艦やタイタンといった戦闘あるいは作戦向きの艦船が撃退されないようにサポートする役割に特化した軍事力補強母艦が開発された。亡き皇后ジャミル1世に捧げられたアポスル級軍事力補強母艦には華やかな装飾が施されている。
名前の意味は”使徒”
驚異的な装甲とアーマー回復能力を兼ね備えたアポスルは、艦隊戦の中ではひときわ輝く的である。しかしベテランのパイロットが駆れば、それを振り切ってなお余りある性能を見せてくれるだろう。
アマー艦というのは常日頃から華美な装飾で話題を呼ぶが、アポスルは時の皇后ジャミル1世の追悼という点で重要な意味を持つ。
装甲版にはドリフターの艦隊や、破壊されるアバター、そして昇天するジャミル1世のレリーフが彫りこまれている。
ワープ中は、最上部の装甲坂が内側に閉じるように動き、続く3枚の装甲坂が重なるようにせり上がる。また、頂部、底部のアンテナユニットが格納され、背部格納庫ハッチが閉じる・・・という豪華な変形を見せてくれる。今回のアマーは本気である。
アマー艦というのは常日頃から華美な装飾で話題を呼ぶが、アポスルは時の皇后ジャミル1世の追悼という点で重要な意味を持つ。
装甲版にはドリフターの艦隊や、破壊されるアバター、そして昇天するジャミル1世のレリーフが彫りこまれている。
ワープ中は、最上部の装甲坂が内側に閉じるように動き、続く3枚の装甲坂が重なるようにせり上がる。また、頂部、底部のアンテナユニットが格納され、背部格納庫ハッチが閉じる・・・という豪華な変形を見せてくれる。今回のアマーは本気である。
トリアージ、リモートアーマーリペアラーまたはリモートキャパシタトランスミッターというハイパワースロットの構成は良い。
ごくオーソドックスなアーマー強化も、7つという潤沢なローパワースロットによってまかなわれる。
問題はミディアムパワースロットだ。ボーナスがキャパシタ総量の増加であるが、できればキャパシタブースターも欲しい。
パワーグリッドの続く限り、キャピタルキャパシタブースターとキャピタルキャパシタバッテリーの併用をしてみるのが良いだろう。後はキャパシタリチャージャーで決まりである。
なお、大型ニュートライザー1機程度なら通常のキャパシタ回復で相殺できる。
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