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quote_mraz 2022年05月15日(日) 14:02:32履歴
CONCORDローグ解析ビーコン(CONCORD Rogue Analysis Beacon)、略してCRABと呼ばれることもあります。これは2021年10月 アップデートで追加された、ヌルセクにおけるPvEコンテンツです。
CONCORDローグ解析ビーコンは設置型ユニットです。まずは船で運んで宇宙空間に設置する必要があります。ユニットの体積は100 m3なので、ほとんどどんな船でも持ち運ぶことができます。攻略に使用する船に積んでいってもカーゴホールドを圧迫することはないでしょう。
設置可能な場所はロー・セキュリティ宙域(SS0.4〜0.1)、ヌルセキュリティ宙域(SS0.0以下)に限定されます。
以下の場所には設置できません。
・ポクヴェン(Pochven)リージョン
・ワームホール空間
・アビサル空間
・デッドスペース
以下の構造物からは、一定の距離を離して設置する必要があります。
以下の場所には設置できません。
・ポクヴェン(Pochven)リージョン
・ワームホール空間
・アビサル空間
・デッドスペース
以下の構造物からは、一定の距離を離して設置する必要があります。
対象の構造物 | 離す必要がある距離 |
他のCONCORDローグ解析ビーコン | 10,000 km |
POSのコントロールタワー | 30,000 km |
スターゲート、ステーション、アップウェル系構造物 | 10,000 km |
衛星採掘ビーコン | 2,000 km |
対戦監視システム | 500 km |
設置が完了したら、このコンテンツを開始するために、次の艦船でCONCORDローグ解析ビーコンにリンクという処理を行う必要があります。リンクの処理には4分間かかります。
・艦載機母艦(Carrier Vessel)
・攻城艦(Dreadnought)
・大型艦載機母艦(Super Carrier)
・旗艦級戦艦(Titan)

リンクを開始した船はその場から動けなくなり、以下の効果を持ちます。
・テザリング不可
・遮蔽装置使用不可
・ワープ不可
・レジスタンス値10%増加(シールド、アーマー、船体の全レジスタンス値に対する効果)
リンク後60秒が経過すると上記の効果は消滅します。つまり船を戻すことができるわけですが、一応報酬を受け取るのはこのリンクを開始した船だけという制限があります(その後ビーコンが壊れることで回収は可能)。シンプルな回答は、攻城艦などの船で攻略しきることです。
・艦載機母艦(Carrier Vessel)
・攻城艦(Dreadnought)
・大型艦載機母艦(Super Carrier)
・旗艦級戦艦(Titan)

リンクを開始した船はその場から動けなくなり、以下の効果を持ちます。
・テザリング不可
・遮蔽装置使用不可
・ワープ不可
・レジスタンス値10%増加(シールド、アーマー、船体の全レジスタンス値に対する効果)
リンク後60秒が経過すると上記の効果は消滅します。つまり船を戻すことができるわけですが、一応報酬を受け取るのはこのリンクを開始した船だけという制限があります(その後ビーコンが壊れることで回収は可能)。シンプルな回答は、攻城艦などの船で攻略しきることです。
ローグドローンは最小でフリゲート、最大で艦載機母艦まで出現します。フリゲートでも懸賞金は1,000,000 ISKオーバーと高額で、その分強力になっています。

「Infesting Corruptor Sigma」のように、名前の後ろにギリシャ文字のアルファベットがついており、それで種類や特性を識別できます。つまり、全部で24種類いるということになります。ただし、どれが出たからどうということはありません。全て粛々と倒すだけです。
敵の種類によるビーコンからの距離は以下のようなパターンになっています。
多くの敵はワープ妨害を使用してくるため(攻城艦のシージ中などは問題ありませんが)攻略には細心の注意を払いましょう。一部の戦艦はドローンを出して攻撃してきますが、ドローンが単独で敵として出てくるわけではないため、母艦である戦艦を倒すとドローンは自壊します。
肝心の出現パターンは、基本的にはランダムの組み合わせ、ランダムのタイミングのようです。出現した敵を倒しきっていなくても次の敵が出現するので、倒しきらないといつまでも終わらないばかりか、攻略失敗で撃沈まで見えてきます。
敵の種類が多いので艦載機母艦などが非常に有効に思えますが、このNPCはドローンや艦載機に対するヘイトが非常に高く、高い火力であっという間に損耗させてしまいます。ドローン系の艦船の使用はおすすめできません。
出現したローグドローンはCONCORDローグ解析ビーコンのスキャン境界線の内側に留まり、また、どの船が彼らを脅かしているかを記憶しているため、新しくビーコンに到着した艦船(襲撃者とか援軍)が彼らの注意を引く可能性は低くなるでしょう。

「Infesting Corruptor Sigma」のように、名前の後ろにギリシャ文字のアルファベットがついており、それで種類や特性を識別できます。つまり、全部で24種類いるということになります。ただし、どれが出たからどうということはありません。全て粛々と倒すだけです。
敵の種類によるビーコンからの距離は以下のようなパターンになっています。
フリゲート | 至近距離(スマボ圏内) |
巡洋艦 | 60km〜70km |
巡洋戦艦 | 20km〜60kmと幅広い |
戦艦 | 30km程度 |
艦載機母艦 | ???(出現がとてもレア) |
多くの敵はワープ妨害を使用してくるため(攻城艦のシージ中などは問題ありませんが)攻略には細心の注意を払いましょう。一部の戦艦はドローンを出して攻撃してきますが、ドローンが単独で敵として出てくるわけではないため、母艦である戦艦を倒すとドローンは自壊します。
肝心の出現パターンは、基本的にはランダムの組み合わせ、ランダムのタイミングのようです。出現した敵を倒しきっていなくても次の敵が出現するので、倒しきらないといつまでも終わらないばかりか、攻略失敗で撃沈まで見えてきます。
敵の種類が多いので艦載機母艦などが非常に有効に思えますが、このNPCはドローンや艦載機に対するヘイトが非常に高く、高い火力であっという間に損耗させてしまいます。ドローン系の艦船の使用はおすすめできません。
出現したローグドローンはCONCORDローグ解析ビーコンのスキャン境界線の内側に留まり、また、どの船が彼らを脅かしているかを記憶しているため、新しくビーコンに到着した艦船(襲撃者とか援軍)が彼らの注意を引く可能性は低くなるでしょう。
スキャンが成功すると、CONCORDローグ解析ビーコンのカーゴホールドを開くことができるようになります。中にはローグドローン由来の変異プラスミドが入っています。

スキャン後2分間、リンクを開始した船だけがカーゴホールドにアクセスできます。この2分が経過すると、CONCORDローグ解析ビーコンは自壊します。その後も生成された変異プラスミドは常に残骸に含まれます(自壊すると、内容物を落とす可能性が100%になります)。こうなれば誰でも拾えるようになるということです。
新しいローグドローン変異プラスミドはトリグラヴィアンの技術とローグドローンの技術が混合されており、他の変異プラスミドとは異なる特性を備えています。この新しい変異プラスミドには4つのバリエーション(耐久力、火力、航行技術、弾道予測)があります。各バリエーションは、それぞれの属性に対しては必ず上昇(最低でも±0)の効果を保証しますが、他の属性については通常同様に上昇または下降することになります。
・バリエーションによって保証される属性
この変異プラスミドはライトドローン、ミディアムドローン、ヘビードローン、セントリードローン用にそれぞれ用意されています。
関連ページ:変異プラスミド(Mutaplasmid)の使用
ローグドローンの侵食データ(Rogue Drone Infestation Data)などの製造に使用するアイテムも出現します。評価額はわりと高めで、200M〜1Bくらいです。ローグドローンの懸賞金と合わせて、1回の攻略での期待値は500Mといったところでしょう。

スキャン後2分間、リンクを開始した船だけがカーゴホールドにアクセスできます。この2分が経過すると、CONCORDローグ解析ビーコンは自壊します。その後も生成された変異プラスミドは常に残骸に含まれます(自壊すると、内容物を落とす可能性が100%になります)。こうなれば誰でも拾えるようになるということです。
新しいローグドローン変異プラスミドはトリグラヴィアンの技術とローグドローンの技術が混合されており、他の変異プラスミドとは異なる特性を備えています。この新しい変異プラスミドには4つのバリエーション(耐久力、火力、航行技術、弾道予測)があります。各バリエーションは、それぞれの属性に対しては必ず上昇(最低でも±0)の効果を保証しますが、他の属性については通常同様に上昇または下降することになります。
・バリエーションによって保証される属性
耐久力(Durability) | シールド・アーマー・構造HP |
火力(Firepower) | ダメージ修正乗数 |
航行技術(Navigation) | タレット追跡、最高速度 |
弾道予測(Projection) | 最適射程距離、精度低下距離 |
この変異プラスミドはライトドローン、ミディアムドローン、ヘビードローン、セントリードローン用にそれぞれ用意されています。
関連ページ:変異プラスミド(Mutaplasmid)の使用
ローグドローンの侵食データ(Rogue Drone Infestation Data)などの製造に使用するアイテムも出現します。評価額はわりと高めで、200M〜1Bくらいです。ローグドローンの懸賞金と合わせて、1回の攻略での期待値は500Mといったところでしょう。
各星系に「信号の干渉(Signal Interference)」という新しい特性が追加されています。
CONCORDローグ解析ビーコンを同じ星系で繰り返し使用すると、干渉でシステムが飽和し、ビーコンが分離可能な信号をブロードキャストできなくなります。つまり、ローグドローンがCONCORDローグ解析ビーコンを見つけることができないため、信号の干渉が高すぎる場合、CONCORDローグ解析ビーコンをリンクすることができなくなります。時間の経過とともに、信号の干渉は減衰して静止状態に戻ります。この減衰状態は常に進行し、サーバーのダウンタイムには関係しません。信号の干渉が最大になった星系が完全に回復するまでの時間は約25時間です。
カプセラも新しい特性として、複雑暗号化量子ビット(Complex Encryption Qubits、CEQs)が追加されました。これは、CONCORDローグ解析ビーコンへのリンクを開始する時に使用されます。時間の経過とともにCEQsは再生成されます。再生成は常に進行し、サーバーのダウンタイムには関係しません。CEQsが完全に再生成されるまでの時間は約22時間です。
CEQsはCONCORDローグ解析ビーコンでのみ必要とされるため、インベントリ内のCRABの上にマウスを置くとツールチップに表示されます。

つまり、CONCORDローグ解析ビーコンを同じ場所で、または同じキャラクターが回し続けることはできず、クールダウンが必要になるということです。
また、星系への干渉のアイコンは、位置情報パネルの星系名のツールチップにマウスオーバーで表示されます。
トップページに戻る
CONCORDローグ解析ビーコンを同じ星系で繰り返し使用すると、干渉でシステムが飽和し、ビーコンが分離可能な信号をブロードキャストできなくなります。つまり、ローグドローンがCONCORDローグ解析ビーコンを見つけることができないため、信号の干渉が高すぎる場合、CONCORDローグ解析ビーコンをリンクすることができなくなります。時間の経過とともに、信号の干渉は減衰して静止状態に戻ります。この減衰状態は常に進行し、サーバーのダウンタイムには関係しません。信号の干渉が最大になった星系が完全に回復するまでの時間は約25時間です。
カプセラも新しい特性として、複雑暗号化量子ビット(Complex Encryption Qubits、CEQs)が追加されました。これは、CONCORDローグ解析ビーコンへのリンクを開始する時に使用されます。時間の経過とともにCEQsは再生成されます。再生成は常に進行し、サーバーのダウンタイムには関係しません。CEQsが完全に再生成されるまでの時間は約22時間です。
CEQsはCONCORDローグ解析ビーコンでのみ必要とされるため、インベントリ内のCRABの上にマウスを置くとツールチップに表示されます。


つまり、CONCORDローグ解析ビーコンを同じ場所で、または同じキャラクターが回し続けることはできず、クールダウンが必要になるということです。
また、星系への干渉のアイコンは、位置情報パネルの星系名のツールチップにマウスオーバーで表示されます。
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