最終更新: quote_mraz 2021年12月09日(木) 02:27:07履歴
開発の経緯
ORE社が設計した採掘艦は、採掘業を別次元に進化させた。採掘艦は、いずれも特定の機能を強化した仕様になっている。コベトアーの場合は採掘量が大きく、採掘レーザーの範囲が広い。ずば抜けた採掘量の代償として、コベトアーは採掘艦の中では比較的防御が弱く、鉱石ベイ容量も少なめである。採掘艦はストリップマイナーおよびアイス採掘機モジュール専用に設計された電子補助システムを搭載している。
名前の意味は”貪欲なる者”
ストリップマイナーの搭載数が3基から2基に落ち、代わりに25%のボーナスを持った採掘量重視の採掘艦。とはいえ以前に比べれば採掘量は落ちている。まず鉱石カーゴが狭い。どのくらい狭いかというと、ストリップマイナー3基を3〜4回転させたら埋まってしまうほどである。これが結構な手間なので、コベトアー乗りは掘った鉱石をすぐに宇宙空間に放出し、あとで輸送艦で回収しにくるといういわゆる「JET缶掘り」をする人が多い。オルカ艦隊など鉱石を回収してくれる人が居る場合は、安心して投入したい艦である。
いずれの場合もストリップマイナーの射程距離が伸びるためとにかくガンガン鉱石を掘れる。
防御力は無い。敵に狙われて逃げ遅れてしまったら、ぺろりと平らげられてしまうだろう。
ストリップマイナーを2基、採掘レーザー強化を2個、掘るならばそれ以外は無い。そしてこれらを搭載すると防御モジュールすら積めなくなるので、あとは運を天にまかせよう。採掘艦の性能調整によってミディアムパワースロットが2に増え、パワーグリッドも増加した。ちょっとした防御なら積めるが、まあ雀の涙である。推進力モジュールやサーベイスキャナーの隙間ができたと喜ぶ人が大半だ。
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