最終更新: quote_mraz 2017年03月24日(金) 03:06:59履歴
YC112年末にカプセラに配布された限定生産船で、CONCORDが大量に入手した「盗品のサンシャデータアナライザー」を活用するためのプラットフォームとして建造された。星団全域にわたる組織的な大侵攻を始めたサンシャ軍に対抗するため、カプセラたちにこの装置を役立ててもらおうというのがCONCORDの狙いだった。
この装置はサンシャのデータアナライザー技術を使用した特殊仕様であるため、標準データバスと互換性がない。しかしこの船は可変同期システムを搭載した独自設計で、さまざまな非標準規格の装置を接続することができる。CONCORDはこの設計の出所については沈黙を続けているが、多くのアマチュア分析家の主張によれば、非常によく似た形状でSCCやDEDのトランスポンダーを積んだ船の非公式な目撃報告が過去に複数あるという。
名前の意味は”梯団”
盗品のサンシャデータアナライザーという、T2データアナライザーよりやや性能がよいモジュールを装備できる。それだけのFGである。他には一切合切、何も搭載する隙間がないという特化も特化な船。
武装も防御も積めないので戦闘もできず、マイクロワープドライブなどを搭載する隙間がないために移動などに大変手間がかかる。
強力なアナライザーを用いることができるというただ1点のみに賭け、セキュリティステータスが低い領域などでの、ピンポイントなハッキング役としてなら役立つかもしれない。
ミディアムスロット1しかないので、ここにデータアナライザーを搭載しよう。
他のモジュールの出番は無いと考えて、間違いはない。
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