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シミュレーション機能、装備保存の補助機能として実装されたマルチフィット（Bulk Fitting）機能は、装備・シミュレーションを元に「パッケージされた船を組み立て」「搭乗し」「装備をロードしてモジュールを艦船につける」という一連の労働を自動化し、なおかつ複数の艦船を組み立てることを可能としたものです。

小規模な艦隊ならいざ知らず、巨大なアライアンスの大規模艦隊などではこの作業はバカになりません。しかし、この単純作業に泣いた時代は終わったのです。

搭乗中の艦船と異なる艦船をシミュレーションしている場合に、保存ボタンの隣に表示されている「船を組み上げる...」ボタンを押します。搭乗した艦船と同じ船だと、搭乗している艦船に対する操作になります。



マルチフィットは、表示中のシミュレーションした装備を元にします。ボタンを押す前にシミュレーション結果の確認を忘れずに！

関連ページ：シミュレーションモード


また、保存してある装備から直接開始することも可能です。

マルチフィットのウィンドウで、組み立てのためのいくつかの設定を確認します。

組み立てた船に自動的に名前をつけます。装備から自動的に読み込まれる設定にしている場合も、変更することは可能です。

素体である艦船そのものに加えて、必要なモジュール類や弾薬類などは、すべて入港中のステーションのハンガーに揃っている必要があります。なおかつ、艦船はパッケージ状態である必要があります。



艦船やモジュールなどが不足している場合は、その旨表示されます。この場合は複数購入機能により買い足すことが可能です。数字の部分にカーソルを当てて、複数購入機能を開始しましょう。

関連ページ：マーケットの見方　複数購入

ハンガーにブツが揃ったら、左側のアイコンからインベントリの状態を更新します。





文字が白色になったら、入力した数値に対して艦船やモジュールが足りている状態です。

組み立てる際にリグをつけるかどうかを選択します。事情があってリグが不要な場合は、チェックを外してください。

入力した数値に対して艦船とモジュールがそろっている場合、最下部の「フィッティング開始」ボタンが押せるようになります。ボタンには同時組み立て数も表示されているので目の端で確認します。



ボタンを押すと、組み立てが開始されます。




１隻ずつ組み立てるので、ハンガーに船がどんどん追加されていきます。

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