最終更新: quote_mraz 2021年02月24日(水) 03:01:42履歴
カルダリ海軍が接近戦における新戦略を試行錯誤する中で代表的な存在となったのがグリフィン海軍版である。近距離戦に最適化された反撃用の電子システムと、絶大な破壊力を誇るハイブリッド兵器を併せ持つグリフィン海軍版は、型破りな程に攻撃重視な戦略によって奇襲をかけることができる。
海軍仕様という逃れられない鎖によって直接戦闘能力を得たグリフィンさん。本来は遠距離系、ECMでのアンチサポート艦だったのだが。付与されたボーナスによってECM関連は近接戦闘を強いられる。効果的に発揮するならば敵の懐に飛び込まなくてはならない。
その細いボディで戦場を駆け巡り、突進し、時には殴り、時にはECMで敵をロックする。熟練したカプセラの手にかかれば、小規模艦隊戦でとてもトリッキーな戦果が得られるだろう。
ECMの仕様変更によりECMを使用してくる相手へのターゲットが阻害されなくなったため、単独での戦闘の優位性は失った。しかし高速で運動するフリゲートや駆逐艦の艦隊に随伴させるのであれば、それなりに良い選択肢として残っている。ECMドローンの強度こそ伸びないもののうまくドローンによるECMが入れば持続時間延長もあって戦闘で優位に立てるため、最もポピュラーな扱い方としてはECMドローンと自艦のECMを乱れ撃ちし、その上で火力も提供するサポート型だろう。もちろんECMの強度もありそこまでうまくいくこともそう無いが、捕まえた相手にダメ押しするのはいいコンセプトである。砲のボーナスが大きいため、ぜひカルダリフリゲートはLvを上げておきたいものである。ドローンはECMに特化している分コントロール範囲が狭いので、その点にも注意して運用したい。うまくECMが入ればよいが、でなければただの的となる可能性がある。
ミディアムスロットは5個と手広く、シールド防御とECMを十分に両立できる。ロースロットには磁場制御機、ECMを強化するシグナル歪曲率増幅器などを搭載し、さらなる強化を図っていこう。
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このページへのコメント
ECMは成功した際に、ECMを発するエンティティ以外へのロックを禁止するようになっただけなので、ECMドローンを使用した場合はECMドローンのみロック可能になります。
ECMドローンの持続時間が伸びているのでドローンの一発に賭ければ圧倒的優位!という夢物語を信じるには、私のECMドローンへの信頼度は低すぎるのです・・・。ですがECMドローンのことを思い出してもらうためにも追記します。
こんなやついたよね・・・。ちょっとそれっぽく直しておきました。実際の使用例はまた使ってみて考えたいと思います。
ECMの仕様が変わって、ECMを入れてる相手から反撃受けるようになったから、この船は産廃になったな。ソロPvPではECMは全く意味なし。