Mimir（ミミール）
最終更新：
quote_mraz 2021年02月03日(水) 03:41:01履歴
説明 
ミンマターの科学者が作りあげた、きわめて実験的なプロトタイプ。現在前線で活躍する強襲型巡洋艦に新技術を組み込むためのテストベッド。重装備のプレートと競い合うための追加スラスターを備えたこの船は決してあなどれない。
最近では滅多に見かけることはなく、戦闘で優れた成果を遂げた場合の報償としてパイロットに与えられるのが一般的である。
名前の意味は”北欧神話の賢者の神”
性能概要
第７回アライアンストーナメントの報酬。
このミンマターの艦船は、同じ報酬であるFreki（フレキ）同様、強襲型という艦種が生み出される前の試作型という位置づけだ。そのため、強力なボーナスを持つというよりもむしろ、その素朴さ、未完成さに焦点を当ててボーナスが形作られている。一見強力に見えるが、単純な攻撃性能は後発であるMuninn（ムニン）などの方が高い。
もっとも、このミミールはいくつかの驚くべき特徴を有している。一つはやや遠距離向けの性能を有していること。2つ目はなぜかムニンと比べて倍近いキャパシタ性能を持つことだ。今でこそ艦隊戦で使用され遠距離攻撃の応酬をすることも多い強襲型も、本質的には殴ってよし守ってよしの万能選手である。ミンマターの試作機というのはハリケーンなどもそうだが、時代を先取りする構成をしていることが多く、このミミールも将来的にムニンなどが艦隊戦に用いられることを想定し、遠距離、そして対抗狙撃への対策としての防御力を実験的に持たせたのだろう。キャパシタは形を変えてマイクロワープドライブのボーナスとして残っていると考えると、技術者たちが強襲型という艦種を生み出すために試行錯誤した後が随所に伺えて趣深い。
シップボーナス
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