最終更新: quote_mraz 2022年03月17日(木) 03:23:45履歴
アノイキス型の星系間接続に新しい低質量ワームホール接続が現れ始めたYC116の後半、OREはアウターリング開発の高度ラボで働くエンジニアに、これらのワームホールを通過し、内部で利用可能であるいまだ手つかずの富を開拓できる採掘支援艦を作る仕事を与えました。 このようなコンパクトな船を作りながら、巨大なオルカとロークアルの設計の有用性の大部分を維持することは大変困難な課題でしたが、最終的な結果として、宇宙のすべての領域でのカプセラによる採掘事業にとって大きな可能性を持った船になりました。
ポーパスは危険な空間での採掘作業をサポートするのに最適な、より小型で、より移動性のある、より手頃な価格の採掘支援プラットフォームです。 それは、採掘支援バースト、リモートシールドブースター、調査スキャナーによって支援を提供することができます。 ポーパスはまた採掘ドローンにもボーナスを持ち、鉱石の採掘事業においても独自の採掘オペレーションを行うことができます。
名前の意味は”ネズミイルカ”
新たに実装された小型の・・・といっても通常の艦船と比べればずいぶん大きい採掘支援艦。オルカを加えてジャンルを指揮型輸送艦とし、採掘支援に邁進する。
オルカという巨大プラットフォームに採掘支援の性能では一歩譲ることになるが、やはりポーパスを使って行くとしたら機動力の活かせる危険地域での採掘だろう。アステロイドベルトまで出向く必要がある現代の採掘において、逃げ足というのは最高の性能である。加えてポーパスはその低質量の船体により、フリゲートや駆逐艦のサイズの艦しか通ることのできない小型のワームホールを通過できる。小型の砕けたワームホール内での採掘支援を指揮型駆逐艦などに頼っていた状況から一歩前進といったところだろう。
採掘支援の搭載数は性能により2個とオルカより1つ少ない。ただ現状の採掘支援ならば、2つでも十分な採掘性能を発揮することができる。余ったハイスロットは場合により遮蔽装置やトラクタービーム、リモート支援装備などを搭載し、状況に対応しよう。
現場に出向くことを十分想定し、ミディアムはシールドの防御モジュール。ロースロットはダメージコントロール装置などを搭載し、防御の底上げを行うのが基本である。
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