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quote_mraz 2022年11月11日(金) 22:10:51履歴
星系に割り当てられているのと同様に、キャラクターもセキュリティステータスを持ちます。結構混同してしまいますが、それの示す役割は同じものです。すなわちそのキャラクターの治安の良さ悪さです。
セキュリティステータスは、-10.0 〜 +5.0の範囲を取ります。理論値ではプラス側も+10.0までありますが、セキュリティステータスを+5.0を超えて上げる方法が無いためこうなっています。
セキュリティステータスは、-10.0 〜 +5.0の範囲を取ります。理論値ではプラス側も+10.0までありますが、セキュリティステータスを+5.0を超えて上げる方法が無いためこうなっています。
セキュリティステータスはプラスである間は特に影響を与えません。
セキュリティステータスがマイナスになると、オーバービュー上で黄色ドクロがついて表示(デフォルト設定)されるようになります。いわゆる悪いヤツ予備軍です。

セキュリティステータスが-2.0を下回ると、ハイ・セキュリティ宙域で海軍の攻撃を受ける可能性が出てきます。これはその星系のセキュリティステータスによって以下のように決まっています。海軍はカプセルに攻撃を行わないため、仮にセキュリティステータスが下回っていてもカプセルで航行していれば大丈夫です。
この海軍からの攻撃は、その星系を統治する国家からのスタンディング(Standing)によるものと同様の攻撃です。ですが、それとは別枠として判定されます。
この制限は同様に、星系内にあるストラクチャによるテザリングに影響します。例えばSS1.0の星系で-2.0のキャラクターはアクセスリストに関わらずテザリングを受けることができません。すなわち、CONCORDや海軍からテザリングによって身を守ることができないということです。
セキュリティステータスが-5.0以下になると、プレイヤーがそのプレイヤーを自由に攻撃できるようになります。攻撃・艦船の撃墜はもちろん、カプセルへの攻撃も容認されます。
この状態だと、艦船に乗船した状態でハイセキュリティ宙域にあるステーションやストラクチャにドッキングできなくなります。これは2022年11月 アップデートで追加された仕様です。「艦船に乗った状態」と記載されているので、カプセルでは可能だと思われます。
オーバービュー上では赤色ドクロがついて表示(デフォルト設定)されるようになります。ここまで来ると完全な無法者(Outlaw)扱いです。

セキュリティステータスがマイナスになると、オーバービュー上で黄色ドクロがついて表示(デフォルト設定)されるようになります。いわゆる悪いヤツ予備軍です。
セキュリティステータスが-2.0を下回ると、ハイ・セキュリティ宙域で海軍の攻撃を受ける可能性が出てきます。これはその星系のセキュリティステータスによって以下のように決まっています。海軍はカプセルに攻撃を行わないため、仮にセキュリティステータスが下回っていてもカプセルで航行していれば大丈夫です。
この海軍からの攻撃は、その星系を統治する国家からのスタンディング(Standing)によるものと同様の攻撃です。ですが、それとは別枠として判定されます。
この制限は同様に、星系内にあるストラクチャによるテザリングに影響します。例えばSS1.0の星系で-2.0のキャラクターはアクセスリストに関わらずテザリングを受けることができません。すなわち、CONCORDや海軍からテザリングによって身を守ることができないということです。
星系のセキュリティステータス | 攻撃を受けるセキュリティステータス |
1.0 | -2.0 以下 |
0.9 | -2.5 以下 |
0.8 | -3.0 以下 |
0.7 | -3.5 以下 |
0.6 | -4.0 以下 |
0.5 | -4.5 以下 |
セキュリティステータスが-5.0以下になると、プレイヤーがそのプレイヤーを自由に攻撃できるようになります。攻撃・艦船の撃墜はもちろん、カプセルへの攻撃も容認されます。
この状態だと、艦船に乗船した状態でハイセキュリティ宙域にあるステーションやストラクチャにドッキングできなくなります。これは2022年11月 アップデートで追加された仕様です。「艦船に乗った状態」と記載されているので、カプセルでは可能だと思われます。
オーバービュー上では赤色ドクロがついて表示(デフォルト設定)されるようになります。ここまで来ると完全な無法者(Outlaw)扱いです。
ミッションや、アステロイドベルトでのベルトラッティング、ヌル・セキュリティ宙域の戦闘サイトなど、一般に海賊と呼ばれる勢力のNPCを倒すことで増加します。
これは即座には反映されず、5分間隔で増加します。判定はこの5分の間に行われ、その間に倒した懸賞金が高いNPC(強いNPC)によって増加の値は変動します。このため、基本的にはヌル・セキュリティ宙域などの強いNPCが出る場所の方が回復が容易です。
基本的には微増です。
これは即座には反映されず、5分間隔で増加します。判定はこの5分の間に行われ、その間に倒した懸賞金が高いNPC(強いNPC)によって増加の値は変動します。このため、基本的にはヌル・セキュリティ宙域などの強いNPCが出る場所の方が回復が容易です。
基本的には微増です。
サンシャ国のインカージョンのサイトをクリアすることによっても、前述のNPCを倒した時と同じような増加が見込めます。ただし、自分もサンシャNPCを攻撃していなくてはいけません。
セキュリティタグ(Security tag)と呼ばれるアイテムを、高い手数料と共にCONCORDに渡すことでセキュリティステータスを一気に改善できます。この方法は後述します。
→セキュリティタグによるセキュリティの改善
金で全てを解決をできるので、この方法は人気があります。もちろんタグ自体も高価なもので、手数料も結構な額を取られます。また、この方法で可能なのはマイナスとなったセキュリティステータスをほぼゼロに戻すことだけです。それ以上にしたければ、NPCを倒すという方法を取らざるを得ません。
→セキュリティタグによるセキュリティの改善
金で全てを解決をできるので、この方法は人気があります。もちろんタグ自体も高価なもので、手数料も結構な額を取られます。また、この方法で可能なのはマイナスとなったセキュリティステータスをほぼゼロに戻すことだけです。それ以上にしたければ、NPCを倒すという方法を取らざるを得ません。
セキュリティステータスの低下は、ロー・セキュリティ宙域やハイセキュリティ宙域でフラグの立っていない相手に攻撃をしかけることで発生します。
ヌル・セキュリティ宙域やワームホール空間は完全なPvPフリー領域なので、セキュリティステータスの低下は発生しません。
ヌル・セキュリティ宙域やワームホール空間は完全なPvPフリー領域なので、セキュリティステータスの低下は発生しません。
艦船へ攻撃を行った場合、以下のような式でセキュリティステータスが減少します。(SS=セキュリティステータス)
SSの調整値(%) = 0.025 * 星系のSS * (1 + (攻撃された人のSS - 攻撃した人のSS) / 100)
攻撃した人の新しいセキュリティステータス = (1 - SSの調整値 / 100) * (攻撃した人のSS + 10) - 10
ざっくり言えば、星系のセキュリティステータスが高ければ高いほど、攻撃対象とした相手のセキュリティステータスが高いほど、攻撃したときのセキュリティステータスは多く減少することになります。
SSの調整値(%) = 0.025 * 星系のSS * (1 + (攻撃された人のSS - 攻撃した人のSS) / 100)
攻撃した人の新しいセキュリティステータス = (1 - SSの調整値 / 100) * (攻撃した人のSS + 10) - 10
ざっくり言えば、星系のセキュリティステータスが高ければ高いほど、攻撃対象とした相手のセキュリティステータスが高いほど、攻撃したときのセキュリティステータスは多く減少することになります。
カプセルへの攻撃も艦船の時と同様の式でセキュリティステータスの減少が計算されますが、減少値は10倍になっています。
SSの調整値(%) = 0.25 * 星系のSS * (1 + (攻撃された人のSS - 攻撃した人のSS) / 100)
攻撃した人の新しいセキュリティステータス = (1 - SSの調整値(%) / 100) * (攻撃した人のSS + 10) - 10
このため、ロー・セキュリティ宙域などでのPvPにおいても、カプセルは見逃すという人もわりと多く存在します。
SSの調整値(%) = 0.25 * 星系のSS * (1 + (攻撃された人のSS - 攻撃した人のSS) / 100)
攻撃した人の新しいセキュリティステータス = (1 - SSの調整値(%) / 100) * (攻撃した人のSS + 10) - 10
このため、ロー・セキュリティ宙域などでのPvPにおいても、カプセルは見逃すという人もわりと多く存在します。
セキュリティタグ(Security Tags)は、1個につき0.5のセキュリティステータスを改善してくれます。ただし使用者の改善時のセキュリティステータスによって使用できるタグが異なります。

この有名な画像は、-10.0から0.0まで戻した時に使用するという体で、タグの使用個数を示しています。つまり、それぞれのタグの使用可能なセキュリティステータスは以下のようになります。
例:セキュリティステータスが-8.9の時に-5.0以上まで回復させたい場合、Clone Soldier Trainer Tag(クローン兵士トレイナータグ)が2つ(-7.9まで回復)、Clone Soldier Recruiter Tag(クローン兵士リクルータータグ)が6つ(-4.9まで回復)必要となる。プラス、手数料。
0.0以上のセキュリティステータスについてはタグでは改善できませんが、タグ使用前のセキュリティステータスが-0.5より大きい場合、増加によって0.0を超えます(-0.1でタグを使ったら0.4まで回復)。

この有名な画像は、-10.0から0.0まで戻した時に使用するという体で、タグの使用個数を示しています。つまり、それぞれのタグの使用可能なセキュリティステータスは以下のようになります。
例:セキュリティステータスが-8.9の時に-5.0以上まで回復させたい場合、Clone Soldier Trainer Tag(クローン兵士トレイナータグ)が2つ(-7.9まで回復)、Clone Soldier Recruiter Tag(クローン兵士リクルータータグ)が6つ(-4.9まで回復)必要となる。プラス、手数料。
0.0以上のセキュリティステータスについてはタグでは改善できませんが、タグ使用前のセキュリティステータスが-0.5より大きい場合、増加によって0.0を超えます(-0.1でタグを使ったら0.4まで回復)。
セキュリティタグは、ロー・セキュリティ宙域のアステロイドベルトに稀に出現する敵NPCがドロップします。
お察しの通り、タグの名前はそのままNPCの名前です。
これらのタグはマーケットでも売買可能なので、商都などで探すのもよいかもしれません。セキュリティステータスの改善はマイナスが大きいところの改善よりもマイナスが小さいところの改善の方が効果が高いため、当然のように上の2つはNPCからの入手も難しく、値段もかなり高くなる傾向があります。
お察しの通り、タグの名前はそのままNPCの名前です。
これらのタグはマーケットでも売買可能なので、商都などで探すのもよいかもしれません。セキュリティステータスの改善はマイナスが大きいところの改善よりもマイナスが小さいところの改善の方が効果が高いため、当然のように上の2つはNPCからの入手も難しく、値段もかなり高くなる傾向があります。
セキュリティタグは、セキュリティオフィス(Security Office)という施設があるステーションに持ち込んで使用します。
セキュリティタグの情報にはマップ上にセキュリティオフィスを表示させるオプションがついています。もちろん、マップ上で「サービス(Services)」から「セキュリティオフィス(Security Office)」を選択することでも探すことができます。


セキュリティオフィスはDEDやCONCORDのステーションにのみ存在し、もちろんのことですがロー・セキュリティ宙域にしかありません。
ステーションに入港したら、ステーションメニューからセキュリティオフィスを開きます。


(※画像は参考です)
自分のセキュリティステータスにスライダーが合った状態で表示されるので、これを改善したい位置まで動かします。そうすると必要なタグの数と手数料(高額)が表示されるので、それらが足りていれば「タグの交換(Exchange Tags)」を選択してセキュリティステータスを回復してください。
セキュリティタグの情報にはマップ上にセキュリティオフィスを表示させるオプションがついています。もちろん、マップ上で「サービス(Services)」から「セキュリティオフィス(Security Office)」を選択することでも探すことができます。
セキュリティオフィスはDEDやCONCORDのステーションにのみ存在し、もちろんのことですがロー・セキュリティ宙域にしかありません。
ステーションに入港したら、ステーションメニューからセキュリティオフィスを開きます。
(※画像は参考です)
自分のセキュリティステータスにスライダーが合った状態で表示されるので、これを改善したい位置まで動かします。そうすると必要なタグの数と手数料(高額)が表示されるので、それらが足りていれば「タグの交換(Exchange Tags)」を選択してセキュリティステータスを回復してください。
セキュリティステータスを見て、ざっくりとその人物のPvPの傾向が判断できます。ただしいくつかの要素により、これは必ずしも正確ではありません。
なぜなら、ヌル・セキュリティ宙域やワームホール空間、あるいは戦争や決闘など、PvPをしてもセキュリティステータスが低下しないシーンが沢山あるからです。あるいは相手に手を出させるのが上手い人は、先に撃たせることでまず相手が容疑者となり、セキュリティステータスを低下させずに反撃します。
それでも概ねセキュリティステータスが大きくプラスの人はPvPの経験が浅く、大きくマイナスの人はローセクなどで人を撃つことをためらわない札付きのワルです。また、ハイ・セキュリティ宙域で見かける大きくマイナスの人はKAMIKAZEなどを行う可能性が非常に高いため、警戒に値します。
キルボードなどを同時にチェックして判断を下すようにしましょう。
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なぜなら、ヌル・セキュリティ宙域やワームホール空間、あるいは戦争や決闘など、PvPをしてもセキュリティステータスが低下しないシーンが沢山あるからです。あるいは相手に手を出させるのが上手い人は、先に撃たせることでまず相手が容疑者となり、セキュリティステータスを低下させずに反撃します。
それでも概ねセキュリティステータスが大きくプラスの人はPvPの経験が浅く、大きくマイナスの人はローセクなどで人を撃つことをためらわない札付きのワルです。また、ハイ・セキュリティ宙域で見かける大きくマイナスの人はKAMIKAZEなどを行う可能性が非常に高いため、警戒に値します。
キルボードなどを同時にチェックして判断を下すようにしましょう。
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