最終更新:
quote_mraz 2020年12月26日(土) 14:52:18履歴
殺害許可は、非合法な攻撃に対する報復を可能にするための機能です。殺害許可は発行されてから30日間有効です。これを利用すると、非合法な行いをしてきたキャラクターに対して単独あるいは艦隊で攻撃するチャンスを得ることができます。
殺害許可は、プレイヤーが犯罪者タイマー(Criminal Timer)の付く行動を取ったとき、その行動を受けたプレイヤーに対して発行されます。犯罪者になる条件はその星系のセキュリティステータスなどによって異なるので、関連ページを参照してください。
関連ページ:PvPガイド 各種タイマー(Timers) 犯罪者タイマー
殺害許可は犯罪者タイマーが起動した瞬間に発生します。例をあげると「ハイセクでのプレイヤー艦船への攻撃」が犯罪者タイマーの発生条件です。これは攻撃した瞬間に犯罪者になり、その時点で殺害許可も発生します。その後船を落とせたかどうかなどは考慮されません。
関連ページ:PvPガイド 各種タイマー(Timers) 犯罪者タイマー
殺害許可は犯罪者タイマーが起動した瞬間に発生します。例をあげると「ハイセクでのプレイヤー艦船への攻撃」が犯罪者タイマーの発生条件です。これは攻撃した瞬間に犯罪者になり、その時点で殺害許可も発生します。その後船を落とせたかどうかなどは考慮されません。
殺害許可は他のプレイヤー向けに販売することができます。販売されている殺害許可は、指定の金額を支払うことによって、自分に発行されているものと同様に有効化して使用できます。なお、販売している殺害許可は自分では有効化できなくなります。
販売したい殺害許可の右端を見るとメニューがあるので、それをクリックして開きます。

次に「販売先の範囲」を指定します。販売先は以下の4種類から選ぶことができます。

次に「販売金額」を指定します。指定できる範囲は「0 ISK(無料)」から「100,000,000,000 ISK(1000億)」までです。販売先を指定する場合はここに入力欄が追加されるので、そこに入力して指定します。

殺害許可が販売開始されると殺害許可の対象のキャラクターに通知されます。また、自分にかけられた殺害許可が販売されているかどうかと値段は、殺害許可のタブ内に表示されます。

販売したい殺害許可の右端を見るとメニューがあるので、それをクリックして開きます。

次に「販売先の範囲」を指定します。販売先は以下の4種類から選ぶことができます。
全カプセラ |
所属コーポレーション |
所属アライアンス |
名称を指定した個人や組織 |

次に「販売金額」を指定します。指定できる範囲は「0 ISK(無料)」から「100,000,000,000 ISK(1000億)」までです。販売先を指定する場合はここに入力欄が追加されるので、そこに入力して指定します。

殺害許可が販売開始されると殺害許可の対象のキャラクターに通知されます。また、自分にかけられた殺害許可が販売されているかどうかと値段は、殺害許可のタブ内に表示されます。

殺害許可を有効化することができるキャラクターは、オーバービュー設定の「外観」の「カラータグ」のところで表示可能な設定にしておけばオーバービュー等で確認できます。この時に表示されるアイコンは、殺害許可のタブのところなどでも確認できます。


殺害許可を有効化するような活動を行っている場合などは、「戦争相手の見落とし」「コープメンバーの殺害許可」などを避けるためにアイコンの優先度をうまく調整する必要があります。
関連ページ:オーバービュー設定ガイド

殺害許可を有効化するような活動を行っている場合などは、「戦争相手の見落とし」「コープメンバーの殺害許可」などを避けるためにアイコンの優先度をうまく調整する必要があります。
関連ページ:オーバービュー設定ガイド
まずは対象を「選択」し、選択アイテムウィンドウ上に表示させる必要があります。すなわち、操作の実行には少なくとも相手を目視する必要があります。
関連ページ:選択アイテムウィンドウ
対象の殺害許可を有効化できる場合、選択アイテムウィンドウの右上にターゲット―マークが表示されます。


このターゲットマークをクリックすると、殺害許可を有効化する確認がさらに表示されます。殺害許可が有料で販売されている場合は値段も表示されます。「行使」をクリックして殺害許可を有効化すると、対象は15分間の容疑者タイマー(Suspect Timer)が起動した状態になります。有料の殺害許可の場合は即座に支払われます。
容疑者状態の相手は、星系内の誰でも攻撃が可能になります。あとは処すだけです。ただし攻撃すると相手からも反撃が可能(限定交戦権を獲得)になるため、相手の船や戦力などはしっかり確認して襲撃する必要があります。また、付与されるタイマーは「容疑者」だけで武器使用タイマーなどは付与されていないため、スターゲートを使用されたり、ステーションに入港されたりして逃げられる可能性もあります。
容疑者タイマーの詳細は関連ページを参照してください。また、容疑者タイマーあるいは限定交戦タイマーが動いている状態での艦船への攻撃、カプセルへの攻撃の合法性などについても同ページを参照して確認してください。
関連ページ:PvPガイド 各種タイマー(Timers) 容疑者タイマー
殺害許可の行使が対象の艦船の破壊やカプセルの破壊に結びつかなかった(逃げられた)場合、殺害許可は消滅せず行使可能な状態に戻ります。
首尾よく対象の破壊に成功した場合、キルレポートには殺害許可の原権利者が表示されます。

関連ページ:選択アイテムウィンドウ
対象の殺害許可を有効化できる場合、選択アイテムウィンドウの右上にターゲット―マークが表示されます。


このターゲットマークをクリックすると、殺害許可を有効化する確認がさらに表示されます。殺害許可が有料で販売されている場合は値段も表示されます。「行使」をクリックして殺害許可を有効化すると、対象は15分間の容疑者タイマー(Suspect Timer)が起動した状態になります。有料の殺害許可の場合は即座に支払われます。
容疑者状態の相手は、星系内の誰でも攻撃が可能になります。あとは処すだけです。ただし攻撃すると相手からも反撃が可能(限定交戦権を獲得)になるため、相手の船や戦力などはしっかり確認して襲撃する必要があります。また、付与されるタイマーは「容疑者」だけで武器使用タイマーなどは付与されていないため、スターゲートを使用されたり、ステーションに入港されたりして逃げられる可能性もあります。
容疑者タイマーの詳細は関連ページを参照してください。また、容疑者タイマーあるいは限定交戦タイマーが動いている状態での艦船への攻撃、カプセルへの攻撃の合法性などについても同ページを参照して確認してください。
関連ページ:PvPガイド 各種タイマー(Timers) 容疑者タイマー
殺害許可の行使が対象の艦船の破壊やカプセルの破壊に結びつかなかった(逃げられた)場合、殺害許可は消滅せず行使可能な状態に戻ります。
首尾よく対象の破壊に成功した場合、キルレポートには殺害許可の原権利者が表示されます。

殺害許可がある場合、特にそれが全カプセラ向けに販売されている場合は、常に「突然殺害許可が執行されて撃沈される」ことを考慮する必要があります。理解して犯罪行為(KAMIKAZEなど)を行っている人は当然覚悟しているので良いとして、危険なのは「よく仕様を知らないまま、結果的に犯罪者フラグが立つ行為を行ってしまった」ケースです。この場合は、殺害許可を執行されて二次被害を出してしまう可能性があります。
相手がベテランの場合は、その人が初心者でやらかしてしまったのか、深淵な計画のもと行為に及んだのか、比較的簡単にプロファイリングできます。キャラクターの場所を突き止めるロケーターエージェントのような機能もあるので、もしも殺害許可を持ったまま高額なミッション用艦船などで出歩いているのを見られたら、運命は決まったようなものです。
そのようなこともあるため、まずは殺害許可は可能な限り早めに消化してしまうべきです。安価な船(コルベット艦など)やインプラントのついていないカプセルで撃墜されるなどの手が考えられ、場合によっては味方に撃墜してもらって消化しましょう。
殺害許可が販売されないなど温存されている場合は、しょうがないので安価な船、逃げやすい船で行動するしかありません。ローカルチャットを監視し「殺害許可を有効化できるキャラクター」が近づいてこないかチェックしながら活動しましょう。
一番大事なのはタイマーの仕様をしっかり理解して、不用意な殺害許可が付かないようにすることです。
相手がベテランの場合は、その人が初心者でやらかしてしまったのか、深淵な計画のもと行為に及んだのか、比較的簡単にプロファイリングできます。キャラクターの場所を突き止めるロケーターエージェントのような機能もあるので、もしも殺害許可を持ったまま高額なミッション用艦船などで出歩いているのを見られたら、運命は決まったようなものです。
そのようなこともあるため、まずは殺害許可は可能な限り早めに消化してしまうべきです。安価な船(コルベット艦など)やインプラントのついていないカプセルで撃墜されるなどの手が考えられ、場合によっては味方に撃墜してもらって消化しましょう。
殺害許可が販売されないなど温存されている場合は、しょうがないので安価な船、逃げやすい船で行動するしかありません。ローカルチャットを監視し「殺害許可を有効化できるキャラクター」が近づいてこないかチェックしながら活動しましょう。
一番大事なのはタイマーの仕様をしっかり理解して、不用意な殺害許可が付かないようにすることです。
実のところ、前述のとおり相手がヘマをして殺害許可が付いたのでなければ、取れる手はそんなに多くはありません。犯罪者フラグが立つ場合というものは、ほとんどがKAMIKAZEを受けた場合であり、あるいはローセクでカプセルを攻撃された場合です。多くの場合は職業的犯罪者かPvP屋であり「うろうろ出歩いているところを襲撃して処す」ということ自体があまり現実的ではないのです。それでも、もしやれるのであれば殺害許可をもとに襲撃を企ててみるのはきっと有意義な経験になるでしょう。
中にはステーション前で獲物を物色してるKAMIKAZE屋など、殺害許可があると行動の制限になるキャラクターもいます。襲ってもどうにもなりそうになりのであれば、いっそのこと販売してみましょう。そのキャラクターがいつも乗っている船の値段以下程度であれば、本人が仲間内で消化するために買ってくれるかもしれませんし、より腕のいいプレイヤーが処してくれるかもしれません。
少なくともただ腐らせておくよりは、買われずに失効したとしても売り出したほうが有益です。
トップページに戻る
中にはステーション前で獲物を物色してるKAMIKAZE屋など、殺害許可があると行動の制限になるキャラクターもいます。襲ってもどうにもなりそうになりのであれば、いっそのこと販売してみましょう。そのキャラクターがいつも乗っている船の値段以下程度であれば、本人が仲間内で消化するために買ってくれるかもしれませんし、より腕のいいプレイヤーが処してくれるかもしれません。
少なくともただ腐らせておくよりは、買われずに失効したとしても売り出したほうが有益です。
トップページに戻る
コメントをかく