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ロディバはリモートアーマーリペア志向の巡洋艦サイズ艦船で、コレクティブの支援巡洋艦に相当する。以前アビサルデッドスペースから回収した船体構造のサンプルと同じく、ロディバもまたカプセラの技術を使用できるトリグラビアン船であることが分かっている。

ロディバのリモートアーマーリペアシステムは、適応型アーマーリペア変異プラスミドにより大幅に強化されている。この変異プラスミドは、リモートアーマーリペアプロジェクタが使うナノマシンの原材料になる。アーマーリペア変異プラスミドの流体は、通常のアーマーリペアナノマシンより遥かに効率良く、リアルタイムで目標艦の状態に適応することができる。そのため、目標に対するナノマシン流体のアーマーリペア効率は、リペア出力が最大に到達するまで徐々に上昇する。

紛争外トリグラビアンの招集の祈りによって、ヴェレス・クレードのロディバ・サブクレードは、現在受け入れられている72の戦術的トロイカ分類のトリグラビアンのクレードフローへの適応スキームを放棄した。戦略的トロイカは、「紛争外トリグラビアンの招集」によって、今の時代に受け入れられたクレード的証明のノエマに適合した戦術的なサブクレードへの適応のための時間的な圧力を前進させている。
　─　ロディバの復元された設計図に含まれるデータの部分的な翻訳


名前の意味は”スラヴ神話における地母神”

当てているとグイグイと回復量が上がっていく特殊な遠隔リペアモジュールである、変異順応性リモートアーマーリペアラー（Mutadaptive Remote Armor Repairer）を装備できる特殊なトリグラヴィアン艦船のうち１隻。
他のTech 1支援型巡洋艦に対して圧倒的なアドバンテージを持つように見えて、回復量は例えばExequror（イクセキュラー）などとそこまで変わることがない。上記の特殊モジュールは、１個までしか装備できないためである。ただし時間が経過し、出力が上昇すれば話はまったく別である。そんな他の艦のハイスロット全てと同等の威力を１スロットで出すことができ、残りのスロットを別のユーティリティにまわすことができるというトリグラヴィアン艦船特有の性能は健在で、特殊で汎用性の高いこの手の艦船は今後PvPフリートで活躍の場を見つけていくことだろう。

デザインはなんとなく重心の位置が不安に満ち満ちている。

タレットハードポイントが３個あるが、エントロピー崩壊装置が搭載できるわけではないので、そこまで考慮に値しない。採掘機でもつけて掘っていれば映えるかもしれないが・・・。ミュータアダプティブ・リモート・アーマー・リペアラーを使用することを前提にしており、残った２つのハイパワースロットを何に使うかで艦隊での役割も決まっていきそうである。

かけ続ける、という要望に応えるために対象となる前衛は硬く、単独で敵と相対できるような艦船が望ましい。現状で想像できるところはそんなものだ。

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