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quote_mraz 2023年08月20日(日) 06:22:40履歴
名称:シミター
船体:サイス級
用途:支援巡洋艦
専用のトラッキングサポートアレイを搭載するシミターは、大型戦闘艦による高速移動ターゲット捕捉を支援する設計になっている。支援巡洋艦としては比較的敏捷で、しばしば味方の戦列に飛びこんで敵の攻撃をかわしては、大型戦艦を支援してその敵を排除させる。
開発元:コアコンプレクション
ミンマターの艦船は伝統的に大火力を重視するが、コアコンプレクションの艦船はそれよりもエレクトロニクスと防御を重視している点が独特である。支援巡洋艦であるシミターは、ゆえに彼らの設計思想とぴったり一致する。
名前の意味は”偃月刀”
カルダリのバシリスクと違い、単独でシールドリペアを行うことができる支援型巡洋艦。リモートシールドトランスポーターの起動に必要な電力を下げることによって単独支援を実現しているので運用には高い支援型巡洋戦艦のLvが必要になってくる。当然送電機能などは無い。
連携のために高い錬度を保たなくてはならないという難点を排除できるので、比較的簡単に艦隊を編成できるだろう。機動力が高いため、打撃戦隊において重宝される。また、リモートトラッキングリンクの距離にもボーナスがつくため、タレット艦、特にブラスター艦との相性は抜群だ。もっともこれは防御スロットであるミディアムと競合するため、あまり用いられない。
ハイスロットは大型のリモートシールドトランスポーターを4基搭載し、ミディアムスロットは防御の強化で埋める。問題なのは電力だ。支援型巡洋艦のレベルが低いとロースロットをキャパシタフラックスコイルで埋めなくてはならない。キャパシタリチャージャーと比べてスロット的に低レベルでも扱いやすい。
ガレンテのオネイロスと違い、ミディアムスロットを防御に費やさなければならないため、マイクロワープドライブやリモートトラッキングコンピューター、センサーブースター、ECCMなどを搭載すると漏れなく防御が劣化する。
戦闘を行う相手によって、特殊な装備と防御を上手く調和させていくのがポイント。
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このページへのコメント
何時から差替えになったか?ですが、ワープ速度、キャパシタ性能、PGの値が変わっています。
これはバシリスクも同様で、ロジ全部がそうかもしれません。
(“電子レジスタンス”とか、全機種画像更新に波及してしまう項目追加もじつわ実装されてたり・・・小声)
驚くべきことに、少なくとも支援型巡洋艦が丸ごと変更されているようです。いつの間に?アプデでは無かったと思うんですが、どこかで漏れたかもですね。
関連する艦船を丸ごとチェックしてみます。ご指摘ありがとうございます。