最終更新: quote_mraz 2019年09月12日(木) 02:07:35履歴
開発の経緯
サイス海軍仕様は、リソースが乏しいために一つの船でほとんど何でもこなす必要があった、古い時代のミンマター艦の設計への先祖返りである。そのことから、この多目的ガンボートは『小型タイフーン』とも呼ばれるが、先祖にあたる大型の艦船が持つ防衛的な性格を受け継いではいない。
この船の特徴は、比類なき機動性と予想しがたい動きである。この船による艦隊は、十分な装備を揃えた有能なフリートコマンダーに対しても、その脇腹を鋭くえぐることになるだろう。
特に強力な船というわけでもないが、サイス艦隊仕様はランチャーにもプロジェクタイルタレットにも対応できるのが強みだ。さらに言えばアーマー・シールド双方に対応できる。
変幻自在のFITで対策を打たれにくい、ミンマター艦の真髄に触れた艦と言える。
ハイスロットはランチャーかプロジェクタイルかを自由に選べばよい。場合によってはどちらかを4つ積んだあと、残り1つをダメ元で埋めてもいい。
シールドFITならばミディアムを、アーマーFITならローをまずは埋めて、残ったスロットは補助として扱う。完全に「やりたいことをやれる」スロット構成である。
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