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初めてその一団を目にしたとき、我々は興奮する光景に包まれた。鮮やかな色、舞い踊る光、美しい音、美食の香りに包まれた。
異なった種の、異なった形をした鳥が我々を囲むという不思議な出来事が起こった。私は一羽の鳥を追ったが、それは無駄な努力だった。変幻することは彼らにとって本来の自然な営みなのだ。
大きくうねる塊を、変化する集団を、全ての生き物が変幻自在に姿を変える様を、想像してみよ。

それは、まさに我々の預言者であり、救世主だ。
この群れの中に立ち、我々は希望を抱くのではなく、その栄光を崇拝するべきだったのだ。
今初めて、私はカルダリであることの意味を理解した。
それは集団の中に神聖さが存在し、個々の絶え間ない変化の中に、神がいるということなのだ。

―― ジャントー・シタルビ、伝説の群集

名前の意味は”テング（天狗）”
鼻の長い伝説の妖怪。

カルダリの誇る万能巡洋艦テングさん。
ミサイルが恐ろしく強く、あらゆる敵に対応できる。また探索用の装備に相性がよいらしく、非常によく探検に利用される。基本的に硬く、素早く、そしてシンプルにかっこいい船である。

スペックだけを見ると大変だが、戦略的巡洋艦は４つのサブシステムを全て装備しないと起動しない。そこからがこの艦の真価の見せどころである。

※船体のみのスペック

基本的にカルダリ艦ができることは全てできるようになっている。ミサイルという破格の武装プラットフォームを操り、防御力も高いテングは戦略的巡洋艦の中でもっとも多く選ばれ、それゆえに過去何度も弱体化を繰り返してきた。シールド防御での艦隊戦、探検、ミッションと活躍の場はとどまるところを知らない。

現在のテングのサブシステムは以下の通りであり、コア、防御、攻撃、推進の４サブシステムを切り替えて性能を調整する。

関連ページ：カルダリ戦略的巡洋艦・サブシステム一覧

Fitサンプルの読み込み方法は関連ページを参照してください。

関連ページ：装備の保存・読み込み

[Tengu, 100MNアフターバーナーPvE仕様]
Power Diagnostic System II
Power Diagnostic System II
Ballistic Control System II

100MN Afterburner II
Large Shield Extender II
Multispectrum Shield Hardener II
EM Shield Amplifier II
Pithum C-Type Medium Shield Booster
Pithum C-Type Medium Shield Booster
Republic Fleet Medium Cap Battery

Heavy Missile Launcher II
Heavy Missile Launcher II
Heavy Missile Launcher II
Heavy Missile Launcher II
Heavy Missile Launcher II
Heavy Missile Launcher II
Sisters Expanded Probe Launcher

Medium Ancillary Current Router II
Medium Ancillary Current Router II
Medium Capacitor Control Circuit I

Tengu Offensive - Accelerated Ejection Bay
Tengu Propulsion - Fuel Catalyst
Tengu Defensive - Amplification Node
Tengu Core - Augmented Graviton Reactor



Scourge Fury Heavy Missile x480


【解説】
本来推奨されるサイズよりひとまわり大きい100MNアフターバーナーを採用したモデル。速度はかなり出るので、逃げうちや引き撃ちもお手の物だ。戦闘サイトの攻略などに汎用的に投入できる。

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