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quote_mraz 2023年08月20日(日) 06:44:31履歴
ザルマズドは、T2の発明及び建設技術を使用した初のトリグラビアン艦船の改造艦だ。コレクティブのロディバ級支援巡洋艦をベースに作られた、カプセラの使用に適した兵站用巡洋艦である。ザルマズドの設計はアマーのガーディアン級装甲兵站用巡洋艦の技術を、トリグラビアンの船体フレームとエネルギーシステム、そしてシグネチャ適応型変異プラスミド・リペアシステムを組み合わせたものだ。
ザルマズドのリモートアーマーリペアシステムは、適応型アーマーリペア変異プラスミドにより大幅に強化されている。この変異プラスミドは、リモートアーマーリペアプロジェクタが使うナノマシンの原材料になる。アーマーリペア変異プラスミドの流体は、通常のアーマーリペアナノマシンより遥かに効率良く、リアルタイムで目標艦の状態に適応することができる。それにより、このナノマシン流体が目標に与えるアーマーリペアの効率は、リペア出力が最大に到達するまで時間経過で上昇し続ける。
『提供があった艦船の仕様を、我々の高性能ロジスティクス巡洋艦の性能向上の一部に組み込むことは可能であることが証明された。ガーディアンの高出力ナノファブリケーターは、アーマーリペア変異プラスミドの生産に容易に対応し、これまでにない工学上の困難はあったものの、他に類をみない大量の流体ナノトポグラフィーを、最終的にはさしたる苦労もなく取り込むことができた。特筆すべきは、ロディバの仕様を下敷きにすれば、優秀なナノテクエンジニアであれば誰でも容易に取り込みを行えることだ。』
─ 帝国海軍、ファブリケーター担当将官室からのレポートの抜粋
名前の意味は不明(ギリシャ神話における”魔女の女王であるZarma”やゾロアスター教における”アフラ・マズダー (Ahura Mazdā)”など類似するものはあるが、造語か?)
ザルマズドのリモートアーマーリペアシステムは、適応型アーマーリペア変異プラスミドにより大幅に強化されている。この変異プラスミドは、リモートアーマーリペアプロジェクタが使うナノマシンの原材料になる。アーマーリペア変異プラスミドの流体は、通常のアーマーリペアナノマシンより遥かに効率良く、リアルタイムで目標艦の状態に適応することができる。それにより、このナノマシン流体が目標に与えるアーマーリペアの効率は、リペア出力が最大に到達するまで時間経過で上昇し続ける。
『提供があった艦船の仕様を、我々の高性能ロジスティクス巡洋艦の性能向上の一部に組み込むことは可能であることが証明された。ガーディアンの高出力ナノファブリケーターは、アーマーリペア変異プラスミドの生産に容易に対応し、これまでにない工学上の困難はあったものの、他に類をみない大量の流体ナノトポグラフィーを、最終的にはさしたる苦労もなく取り込むことができた。特筆すべきは、ロディバの仕様を下敷きにすれば、優秀なナノテクエンジニアであれば誰でも容易に取り込みを行えることだ。』
─ 帝国海軍、ファブリケーター担当将官室からのレポートの抜粋
名前の意味は不明(ギリシャ神話における”魔女の女王であるZarma”やゾロアスター教における”アフラ・マズダー (Ahura Mazdā)”など類似するものはあるが、造語か?)
当てているとグイグイと回復量が上がっていく特殊な遠隔リペアモジュールである、変異順応性(ミュータアダプティブ)リモートアーマーリペアラー(Mutadaptive Remote Armor Repairer)を装備できる特殊なトリグラヴィアン艦船のうち1隻。
EVE VEGASで発表された際、本来はキキモラやドレカヴァクと同時に実装されるはずだったのが延期になったというエピソードがある。はたしてこの性能の壊れっぷりを見ている限り、もっともっと調整しても良かったという気がしてしまう。これの回復が「間に合ってしまうと」もはや突破することは非常に困難になる。
帝国海軍はデザインについてはあまり気にならなかったようである。
EVE VEGASで発表された際、本来はキキモラやドレカヴァクと同時に実装されるはずだったのが延期になったというエピソードがある。はたしてこの性能の壊れっぷりを見ている限り、もっともっと調整しても良かったという気がしてしまう。これの回復が「間に合ってしまうと」もはや突破することは非常に困難になる。
帝国海軍はデザインについてはあまり気にならなかったようである。
タレットハードポイントが3個あるが、エントロピー崩壊装置が搭載できるわけではないので、そこまで考慮に値しない。ミュータアダプティブ・リモート・アーマー・リペアラーを使用することを前提にしており、残った2つのハイパワースロットを何に使うかで艦隊での役割も決まっていきそうである。スキルが高くなるとキャパシタは高いレベルで安定するようになり、その分キャパシタトランスミッターなどによる支援も期待できるようになる。
単独で50kmを軽く超える距離から強力な回復支援を行うことができるザルマズドは、ガーディアンというよりはむしろオネイロスに近い。だがミュータアダプティブ・リモート・アーマー・リペアラーは1個までしか装備できないため、支援型巡洋艦としてはFITに伸びしろが少ないという欠点も併せ持っている。
それでもTech 2の名に恥じぬボーナスによって大型リペア2個(最大まで入れば5個)に相当する回復力をたたき出し、さらに安定したキャパシタと防御の性能とハイパワースロットの活用で中距離における安定した支援にも力を発揮するようになるだろう。支援型巡洋艦として、特にアーマーの弱点となるエクスプローシブダメージに高い耐性を持っていることに注目しよう。
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単独で50kmを軽く超える距離から強力な回復支援を行うことができるザルマズドは、ガーディアンというよりはむしろオネイロスに近い。だがミュータアダプティブ・リモート・アーマー・リペアラーは1個までしか装備できないため、支援型巡洋艦としてはFITに伸びしろが少ないという欠点も併せ持っている。
それでもTech 2の名に恥じぬボーナスによって大型リペア2個(最大まで入れば5個)に相当する回復力をたたき出し、さらに安定したキャパシタと防御の性能とハイパワースロットの活用で中距離における安定した支援にも力を発揮するようになるだろう。支援型巡洋艦として、特にアーマーの弱点となるエクスプローシブダメージに高い耐性を持っていることに注目しよう。
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