エントーシスリンクはTech 1とTech 2、そしてイベントで配布された4種類の改良型(Modified)が存在します。
Tech Lv | PG | CPU | 起動コスト | 最適射程距離 | 起動(待機)時間 |
Tech 1 | 10 MW | 1 tf | 50 GJ | 20 km | 300 秒(5分) |
Tech 2 | 20 MW | 5 tf | 500 GJ | 50 km | 120 秒(2分) |
このように2種には差があります。かつては250kmという長射程(旗艦級戦艦(Titan)のターゲット可能距離と同じ)であったTech 2エントーシスリンクは、2018年3月のアップデートで大幅に射程距離を減少させています。
また、起動(待機)時間の差は、前述のとおりサイクル中は離脱・支援などができないエントーシスリンク戦における重要なポイントとなります。これが5分になるか2分になるかで、戦況への対応可能度は大きく変わってきます。オフにするために3分間艦隊を危険に晒すことを思えば、可能ならTech 2を運用したほうがよいでしょう。ただしTech 2は起動コストが高く、並の小型艦では運用が難しくなっています。
エントーシスリンクはいずれも
1サイクル起動後に効果を発揮し始めます。なのでこの機動(待機)時間の差は初動時間の差にもつながってきます。
エントーシスリンクを使用するためには、インフォモーフ心理学(Infomorph Psychology)のスキルが必要です。Tech 1はLv2、Tech 2はLv4を必要とします。
改良型のエントーシスリンクは、Fozzie Sov導入時のテストに功績があった4つの勢力の名前を取っています。
Affirmative.、
Spectre Fleet’s、
Noir.、
Pandemic SPHEREとなり、現状では契約でしか入手できません。起動コストが20GJであることと、体積が半分であることを覗けばTech 1と同等のモジュールです。