レンタル料の値上がり、活動場所の移転、使用されなくなったオフィスを借りておくのは会社経営の面からも荷物整理の面からもオススメできません。
不要なオフィスを手早く閉鎖していくのも重要なコーポレーション運営です。
オフィスの貸借を停止するためには、オフィスに直接出向いて操作をする必要があります。
ステーションメニューのタブで
オフィスを選択し、「
オフィスの貸借を停止」を選択してください。
なお、これはレンタル料未払い(手続きを忘れた、金がない、などの事情は考慮されない)によって発生するオフィスの貸借停止と同じものです。これ以降、オフィスを使用することはできません。
ここでもっとも注意しなくてはいけないことは、手動・自動共に
オフィス内に残っている資材は差し押さえられてしまうということです。もちろん取り返すことはできますが、相応の金額を支払わなくてはなりません。
手動で停止する際にオフィス内に資材が残っていると、警告メッセージが表示されます。
差し押さえられたアイテムを取り返すためには、貸借を停止したオフィスの場所まで出向く必要があります。
ステーションメニューのタブで
オフィスを選択すると、「
差し押さえ解除」というボタンがあるのでおもむろに押してください。
オフィス代を前払いしてようが、自動引き落としにしてようが、手動で閉じた場合も同様のメッセージが表示されます。若干恥ずかしいものがあるので、オフィスを閉じるときはちゃんと内部に資材が残っていないことを確認しましょう。
差し押さえ解除に必要な金額は
当時のオフィスレンタル料の半額になります。これを支払うと、差し押さえられた資材は操作を行った人の個人ハンガーに移動します。