B-OSP EVEONLINE WIKI - サーベイスキャナー(Survey Scanner)ガイド


埋蔵量の調査

サーベイスキャナー(Survey Scanner)は、周囲にあるアステロイド等の埋蔵量(体積)をスキャンするためのモジュールです。

採掘屋にとってこのモジュールは特に必須なわけではありません。埋蔵量がどうあろうと尽きるまで掘るのであれば変わらないからです。ただし、アステロイドを事前にスキャンすることでより埋蔵量の多いアステロイドベルトを探したり、大きな鉱石を狙って掘ったりと、採掘を効率化するために使用することができます。残量は見かけでは判断できないので、豊富に見えて実は他の誰かが食い荒らしているということもあるためです。
アステロイドを掘り尽くすと次回のダウンタイム時に量が少なくなるという説(事実なのか、それとも都市伝説なのかは定かではないが)もあり、それを信じて鉱石をギリギリまで採取するという手法を取る採掘屋もいるので、競合他社がいる場合は役に立つかもしれません。

また、採掘用モジュールを途中で止めることで「1サイクルで採取できる量のうち、モジュールが止まるまでに動いた割合分の鉱石」を取得できるという仕様上、残り埋蔵量に合わせてモジュールを止めることで採掘を少しだけ効率化できるということもあります。

モジュールの作動

モジュール自体の動作は非常にシンプルです。アクティブにするとわずかなエフェクトと共に範囲内の鉱石の残量をスキャンし、ウィンドウに表示します。連続稼働はせず、1サイクルでモジュールは停止します。






画像内のオレンジの円形に含まれるマークは、その鉱石をターゲットしていることを示しています。

モジュールの種類と性能

前提条件となるスキルは、CPU管理(CPU Management)Lv1(Tech 2はLv2)なので、使用のハードルは非常に低いと言えます。

名称範囲起動(待機)時間起動コスト必要パワーグリッド必要CPU
Survey Scanner I(サーベイスキャナーI)15 km5 秒5 GJ1 MW5 tf
ML-3 Scoped Survey Scanner(ML-3スコープ調査スキャナー)20 km4.5 秒5 GJ1 MW4 tf
Survey Scanner II(サーベイスキャナーII)22.5 km4 秒6 GJ1 MW6 tf


 トップページに戻る