ここまで書いて思うのは、どの国でも大きな利益が出るのは決まってカルダリ企業を結ぶ交易ルートでした。
扱う品目の利益率が高いのもありますが、最大の要因はステーション数です。カルダリステーションの数は
1500を越え、アマー、ガレンテの
約1.5倍、ミンマターに至っては
2倍近く差をつけています。
カルダリ人は国を選ばず商売ができますし、出張先で受けるミッションに困ることもありません。故に、侵略者から祖国を守る人材も他国に流失してしまったのでしょう。
祖国をトリグラヴィアンに引き裂かれても、カルダリのビジネスマンは今日も商魂逞しくニューエデンを飛び回っています。
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