┃ 原料、加工品を輸送する
逆に言えば、リンクを介さなければ物資の輸送は不可能ということです。
リンクを設定し忘れると、加工施設へ原料が搬入できなかったり、加工品を保管施設等に輸送することも出来ません。
┃ 直接つながっていなくても輸送が可能
例えばエクストラクターから加工施設へ、加工施設から保管施設へとリンクを設置したとします。
この場合でもエクストラクターから保管施設への原料の搬入が可能です。
ただし、経由する施設が多すぎる場合は不可能となりますので注意してください。経由可能なのは、
目的地となる施設を合わせて6個までです。
┃ 距離が長いほど司令基地のパワーグリッドとCPUを消費する
画面上での距離が同じでも、惑星の大きさにより実際の距離は異なります。
直径の小さい荒地惑星と、直径が大きいガス惑星では、見かけの距離が同じでも消費されるパワーグリッドとCPUはまったくちがいます。リンクを設置する際に必要なパワーグリッドとCPUが表示されますので、注意して見てください。
┃ 輸送可能な体積の上限がある
輸送容量は、
時間に関係なく、そのリンクを通過する必要がある資源の体積によって減少します。例えば30分毎に出荷される工場からの出荷が通過するリンクは、出荷される資源の体積分の容量を常に消費する、ということになります。出荷されない時間は空き・・・ということにはなりません。
消費している容量は、リンクかリンク周辺の施設をクリック(またはポイント)することで確認することができます。
上限は
リンクのアップグレードにより向上しますが、要求されるパワーグリッドとCPUが跳ね上がります。
普通に輸送している分には問題ない量が輸送可能と思われますが、大規模な採取や加工品の輸送を行う場合には注意が必要です。
ただし、あとで説明する「高速移送」の待ち時間が短くなる(最高ランクでで5分)というメリットもあります。
一時的な輸送経路の確保等には便利かもしれません。
┃ 司令基地へのリンクは不要
「司令基地の設置」の項で説明したように、司令基地と他の施設の間で物資をやり取りする機会はありません。
司令基地はただ設置されていれば機能を果たします。