まずは左上の「
スキャン」タブをクリックしてください。
このようにその惑星で産出する資源とそのおおよその埋蔵量(資源密度)が示されます。この埋蔵量は惑星の種類ごとに一定ではなく、場所によって異なります。グラフはそれぞれの資源が’’最も多く取れる場所の埋蔵量’’を示しており、適切に採取場所を設定すればこれだけの量が採取できるということを示しています。前の章で決めた生産したいもの、それの原料となる資源が多く産出する惑星を選びましょう。
カーソルを当てると、具体的な資源密度や加工先が表示されます。
ここに示された資源は、惑星上に不均等に分布しています。場所によって資源の埋蔵量の多い・少ないがあり、前述の通り効率のよい採掘のために埋蔵量が多い場所を探して行くのが重要になってきます。
この大まかな埋蔵量は、スキャン範囲内であれば
エージェンシー(The Agency)でまとめてチェックすることができます。
関連ページ:
エージェンシー(The Agency)
なお、分布は資源によって特徴があります。例えばガス惑星のベースメタル(Base Metal)は赤道上に集中しています。温暖惑星の水性液体(Aqueous Liquids)はもちろんですが海で多く採取できます。
ここで左上のゲージを操作し、細かい分布を調べることにします。左右の両端にある三角形をドラッグすることにより、ゲージの左端のカーソルが置かれた位置に該当する量が採取できる地点から、ゲージの右端のカーソルが置かれた位置に該当する量が採取できる地点まで、分布する資源をカラーパレットに沿って色分けして表示することができます。
このゲージについている目盛りは、産出する資源についている目盛りと同じです。例として開いた惑星の
水性液体(Aqueous Liquids)を見ると、およそ4目盛りと6〜7割といったところであることがわかります。
そこで、まず資源から水性液体(Aqueous Liquids)を選択状態にし、ゲージの右端を操作しておよそ4目盛り半くらいのところまで持ってきてみます。するとカラーパレットに従い、もっとも資源が少ないところ(ゲージの左端の暗い青)から、もっとも資源が多いところ(右端の白)まで、惑星上の資源分布が色分けされて表示されます。
資源が少ないところを掘る必要はないので、左端のゲージを操作して2目盛りくらい移動させ、資源の少ない部分に色を付けないように操作してみましょう。色の分布は間隔が狭くなります。
これでざっくりとした資源が比較的多い場所がわかりました。
今回は資源がとにかく一番多い場所を探してみましたが、やり方によっては「資源はそこまで多くないが、周りに比較的有望な資源が多い場所→掘りなおしに有利」などを探すこともできます。自分にあったやり方を見つけてみましょう。
1つの惑星で複数の資源を採取して加工する場合などは、それぞれの資源が多い場所(もちろん近い方がよい。遠いと届かない可能性も)を比較して基地の設置を検討するのが重要になってきます。