この除名投票は、人事担当者がメンバーを除名するのとは異なります。というか、通常ならばそうやって除名してしまえばよいので、この投票の意義は
通常では除名できないメンバーを除名する提案となります。すなわち実質的に、投票を開始できるディレクターが”役職を解除できないため除名できないメンバー”である
他のディレクター(に加えてCEOに対してもなぜかできる)を除名するための制度です。
ただし、除名対象とできるのは
発行株式数の平均を超える株数を保有しているキャラクターに限ります。もちろん条件を満たせばディレクター以外も指定できますが・・・ディレクターの権限で除名した方が話が早いです。
除名対象としたキャラクターは、投票が終わるまで役職・承認役職が凍結され、コーポレーションに対する操作ができなくなります。ただしこの操作では
なぜかCEOの役職を凍結できないのでそれは注意が必要です。
投票によって可決された場合は、CEOの承認(認可済みアクション)を待ってメンバーはコーポレーションから除名されます。ただし、CEOはこの手順で除名することはできないようです。
なお、この場合の凍結される
役職・承認役職に
株式による投票権は含まれていません。株式を保有することによる権利だからです。したがって、この除名対象とされたメンバーは少なくとも平均以上の株数で
自分のために投票することができることになります。