・送電網の構築
この2種の船は強力なキャパシター転送能力を持つ反面、
相互転送によるキャパシターの維持による運用が前提となります。
誰が誰に送るのか、何基の送電で安定するのかを確認します。
転送量にはロジスティクススキル、キャパシターエミッションスキルが大きく影響します。
自身が必要とする送電量、他のメンバーに送ることが可能な送電量をしっかり把握してください。
・ECM対策
敵ECMによりロックオン不可能になった場合は、フリートchで「jjj」と発言し自分がECMの影響下にあることを伝えましょう。
ロックオン不可能になった場合は、当然転送も停止してしまいます。
こうなると相互転送の流れが途切れてしまい、転送を受けられなくなった艦はキャパシターが枯渇してしまいます。
<<例>>
3隻のバシリスクA、B、Cが相互に送電しつつ僚艦への支援をしています。
この状態によりそれぞれのバシリスクはシールド回復が可能です。
そこへ敵ECM艦が接近し、Bをロックオンしました。
敵ECM艦がバシリスクBに対しECMをかけます。
Bはロックオン不可能となり、BからCへの送電が途切れてしまいます。
このままシールド回復を続けると、Cのキャパシターは枯渇し、Aも送電を受けられなくなります。
そこでAは送電先をBからCへ切り替え、2隻での送電網を構築、AとCのみのキャパシターを維持する体制をとります。
Bは一旦送電とシールド回復を停止し、キャパシターは防御モジュールにのみ使います。
いつまでもこの状態でいるわけにはいきません。
フリートコマンダーは敵ECM艦を攻撃するよう指示するでしょう。
DPS艦、サポート艦はこれを撃破すべく火力を集中させてください。
無事ECM艦を撃沈したなら、AとBは最初の送電体勢へと復帰し、3隻による送電網を構築します。