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船体(Hull)防御関連スキル


機械(Mechanics)

スキルレベル上昇ごとにストラクチャのHPが5%増加。  トレーニング乗数×1

船体に恩恵がある唯一無二のスキルです。
このスキルは各種アーマー系スキルやアーマー系モジュールの前提にもなっています。さっさとLv5まで上げてしまいましょう。

リペアシステム(Repair Systems)

スキルレベル上昇ごとにリペアシステムのサイクル時間が5%短縮する。  トレーニング乗数×1
注: キャピタルサイズのモジュールには無効。

機械(Mechanics) Lv
 └ リペアシステム(Repair Systems)

アーマーリペアラーの前提で有名なスキルですが、船体(Hull)リペアラーの前提でもあります。正直、使えればいいというレベルです。自分の乗る艦にあった船体リペアの前提くらいは押さえておくとよいでしょう。

リモート船体リペアシステム(Remote Hull Repair Systems)

スキルレベル上昇ごとにリモート船体リペアシステムモジュールのキャパシタ消費量が 5% 減少。  トレーニング乗数×2

機械(Mechanics) Lv
 └ リモート船体リペアシステム(Remote Hull Repair Systems)

遠隔で僚艦の船体を修復するモジュールの前提となるスキルです。これも実戦で使うというよりは、休憩中、あるいは補給が困難な深宇宙宙域で使用するためのモジュールです。ドローンなどをちまちま修理すると小銭が浮くので、小型くらい覚えておいて損はありません。ワームホールなどでの補給艦に大型搭載があると非常に便利でしょう。

キャピタルリモート船体リペアシステム(Capital Remote Hull Repair Systems)

スキルレベル上昇ごとにリモート船体リペアシステムモジュールのキャパシタ消費量が 5% 減少。  トレーニング乗数×2

機械(Mechanics) Lv
 └ リモート船体リペアシステム(Remote Hull Repair Systems)
  └ キャピタルリモート船体リペアシステム(Capital Remote Hull Repair Systems)

主力艦にのみ搭載可能なリモート船体修復用のリペアラーシステムの前提となるスキルです。これも補給に使用する補助的なモジュールです。おそらくコンセプトとしてはドックイン不可能な超大型の主力艦、すなわち旗艦級戦艦や大型艦載機母艦を修復するのに使用するために用意されたものと思われます。


船体(Hull)防御用モジュール

船体(Hull)防御のモジュールは、追加隔壁はローパワースロット、リペアラーはミディアムパワースロットを使用します。リモート船体リペアラーはハイパワースロットなので何のひねりもありません。

追加隔壁(Reinforced Bulkhead)



船体(Hull)のHPを増加させるパッシブモジュールです。強化しようと思ったらとりあえずこれしかありません。
増加率はおよそ15%〜25%です。

ペナルティとして慣性制御乗数の増加とカーゴ容量の減少があります。キャップブースターを前提にしたFITの場合は船体(Hull)タンクはやめたほうがよいでしょう。


船体リペアラ(Hull Repairer)



自艦の船体HPを回復させるアクティブモジュールです。基本的に戦闘中に使用するものではなく、補給・修理の用途に使用します。なぜならサイクルが長かったり回復力が低かったりしてまったく戦闘に適さないからです。
他の防御思想を持つ艦がステーションのリペア設備費用をケチって、ステーション前でちまちまと修理をするために使用するというイメージが強いです。ミッションランナーの駆け出しの頃や深宇宙での無補給探検のお供など、1つ2つ用意しておくと役立ちます。この致命的なまでにモジュールを準備する手間がかかるこの品ですが、最近ではシタデルのテザードで回復するので需要が減少しつつあります。
サイズTech Lv船体HP修復値サイクル時間起動コストPG使用量CPU使用量
小型
(Small)
Tech 125 HP30.0 秒30 GJ10 NW30 tf
Tech 230 HP24.0 秒10 NW33 tf
中型
(Medium)
Tech 150 HP30.0 秒60 GJ50 NW60 tf
Tech 260 HP24.0 秒50 NW66 tf
大型
(Large)
Tech 1100 HP30.0 秒120 GJ250 NW120 tf
Tech 2120 HP24.0 秒250 NW132 tf
キャピタル
(Capital)
Tech 11,800 HP60.0 秒720 GJ50,000 NW180 tf
Tech 22,160 HP864 GJ55,000 NW198 tf


補給・修理用と割り切れば船には積めさえすれば良いです。複数積んでちまちま使用しましょう。


リモート船体リペアラ(Remote Hull Repairer)



他の艦の船体HPを回復させるアクティブモジュールです。自前の船体リペアラと比べると若干使いやすい構成になっているものの、やはり補給・修理で使用するべきモジュールです。このモジュールにボーナスを持つ艦というのも存在しないことですし・・・。
単独での行動中なら小型や中型を使ってドローンや艦載機を修理したり、艦隊行動であれば船体が破損した僚艦の修復の役割を担う戦艦などを用意しておくとワームホールなどで重宝したりするでしょう。
サイズTech Lv船体HP修復値サイクル時間起動コストPG使用量CPU使用量射程距離効力減少距離
小型
(Small)
Tech 148 HP6.0 秒122 GJ6 NW45 tf7,000 m5,000 m
Tech 258 HP6 NW50 tf8,400 m6,000 m
中型
(Medium)
Tech 196 HP244 GJ115 NW68 tf8,750 m5,000 m
Tech 2115 HP121 NW75 tf10,500 m6,000 m
大型
(Large)
Tech 1192 HP488 GJ380 NW90 tf12,000 m7,000 m
Tech 2230 HP399 NW99 tf14,400 m8,400 m
キャピタル
(Capital)
Tech 1360 HP12.0 秒1,800 GJ100,000 NW100 tf15,000 m8,000 m
Tech 2430 HP1,980 GJ110,000 NW110 tf18,000 m9,600 m

最適射程距離と効力減少距離の関係は、以下のような感じです。

・最適射程距離100%+効力減少距離0%の地点までは100%の効果
・最適射程距離100%+精度低下100%の範囲で50%の効果
・最適射程距離100%+精度低下200%の範囲で6%の効果

サイクルコストこそ短いもののキャパシタ消費量の割りに回復量が低く、のんびりしている状況でないと実用には適しません。


船体(Hull)防御用リグ



船体防御用の唯一のリグは、アーマーリグ(Armor Rigs)のジャンルにあります。

横隔壁(Transverse Bulkhead)


艦船の船体の総HPが増加します。ペナルティとしてカーゴ容量が低下します。
ひねりなく船体HPを増やし、少しでも爆散までの時間を短くするために使います。



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