スタッキングペナルティが発生するモジュールを複数搭載していた場合、単体での属性値強化が大きなモジュールから1個、2個と数えていきます。
例えば以下の4つのモジュールを搭載していたとします。
・アーマーハードナー(起動時50%増加)
・アーマーレジスタンスプレートA(常時30%増加)
・アーマーレジスタンスプレートA(常時30%増加)
・アーマーレジスタンスプレートB(常時25%増加)
この場合、ハードナーを起動した場合はハードナーの属性値強化が最大であるため、以下のようにペナルティがかかります。
・アーマーハードナー(50%増加(100%))
・アーマーレジスタンスプレートA(常時26.07%増加(30%の86.9%))
・アーマーレジスタンスプレートA(常時17.13%増加(30%の57.1%))
・アーマーレジスタンスプレートB(常時7.08%増加(25%の28.3%))
計算は1個目から順に行っていきます。(表計算推奨)
艦のみでの属性値を10%とします。
・1個目:ハードナーの計算
(100%−10%)×50% = 45%増加する。(現在のレジスタンス
55%)
・2個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−55%)×26.07% = 11.73%増加する。(現在のレジスタンス
66.73%)
・3個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−66.73%)×17.13% = 5.7%増加する。(現在のレジスタンス
72.43%)
・4個目:レジスタンスプレートBの計算
(100%−72.43%)×7.08% = 1.95%増加する。(現在のレジスタンス
74.38%)
さてここでワンポイント。艦の装備ウィンドウでは
モジュール1個ごとに算出された増加値を切り上げているようです。それも非常にダイナミックに。
・1個目:ハードナーの計算
(100%−10%)×50% = 45%増加する。(現在のレジスタンス
55%)
・2個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−55%)×26.07% = 11.73%増加する。(現在のレジスタンス
66.73%→67%)
・3個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−67%)×17.13% = 5.7%増加する。(現在のレジスタンス
72.7%→73%)
・4個目:レジスタンスプレートBの計算
(100%−73%)×7.08% = 1.91%増加する。(現在のレジスタンス
74.91%→75%)
よって4つのモジュール全てを搭載・起動させた場合、艦の属性防御は75%(74.38%)になります。
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