敵性のセントリータワーが検出されました、キャプテン。
このサイトを確保するためにはそれらを破壊する必要があります。最も近いタワーを強調表示しました。
ターゲットは私たちの兵器の最適射程距離の外側にあります。
タレットの上にマウスを置くと、武器の最適射程距離と精度低下範囲が表示されます。
最適射程範囲まで航行し、対象をロックして主兵装システムを発射してください。
オービット。ショートカットはW+左クリック。
ターゲット。ショートカットはCTRL+左クリック。
攻撃。ショートカットはF1。
サイトに到達すると、またしても謎のスリーパードローン(Sleeper Drone)の構造体と、見慣れない2基の敵が存在します。
この敵は
セントリータワー(Sentry Tower)と呼ばれる敵性ユニットです。その場に係留されているため動かず、その分長い射程による攻撃を行ってきます。広い攻撃範囲は驚異となりますが、動かないために距離を取るだけで簡単に無力化できる相手です。
その距離をオーバービュー上で確認してみましょう。今回の相手は初期地点に居れば攻撃が届かないので、落ち着いて確認してみてください。
近い方(ハイライトされている方)がだいたい10km、遠い方が24kmと表示されています。
さて、指示は「近い方のタワーを破壊しろ」です。早速破壊していきましょう。その前に、この初期地点から攻撃は届くのでしょうか?
オーラさんの指示どおり、Head-Up Display(HUD)上の武装のアイコンにカーソルを当てると、射程距離が表示されます。
ここで表示されている
最適射程距離(Optimal Range)は
兵装のダメージが100%通る限界の距離です。この距離より近ければ、距離によってダメージが減衰(命中精度による)することはありません。
精度低下範囲(Falloff Range)は、若干理解しづらいかもしれませんが、距離によってダメージが減衰する目安となる数値です。最適射程距離からさらに精度低下範囲の距離まで離れると、タレットの命中精度は約50%まで低下します。当たらないことはありませんが、若干以上に運が絡むようになります。単純に一次関数的に低下していくわけではないので、目安です。さらに精度低下範囲の倍の距離まで離れると、タレットは相手に命中しなくなります。
さて、現在コルベットに装備されている武装の最適射程距離はだいたい5,200 m で、精度低下範囲はだいたい7,300 mです。ざっくり計算してみると12.5 kmまではほどほどに攻撃が当たり、19.8 km以上の距離にはどうやっても命中しないことになります。特に今回は相手(セントリータワー)も自艦も動いていないので、タレットの追跡速度が絡まない、純粋に射程距離だけの話になります。
まとめると
10kmにいる最も近いタワーには、初期位置から動かないでいれば、攻撃はまだ当たる可能性があります。
この計算が本当にあっているのか不安になるほど、10kmという距離はタレットが当たりません。よりオーラさんの指示に厳密に従い、最適射程距離である5,000 mくらいの位置まで相手に接近しましょう。そうすれば攻撃はより確実に相手に通るようになります。接近しすぎると相手の攻撃も届くようになるので、距離を見ながら接近してください。
一定距離を保持(Keep at Range)などの操作で距離を維持してもよいでしょう。
攻撃し、タワーを破壊すれば目標は達成です。