ECMを活かしてロックしながら殴れると仮定すれば、この艦は単独でならフリゲート級最強のちからを秘めている。
ECMの仕様変更によりECMを使用してくる相手へのターゲットが阻害されなくなったため、単独での戦闘の優位性は失った。しかし高速で運動するフリゲートや駆逐艦の艦隊に随伴させるのであれば、それなりに良い選択肢として残っている。ECMドローンの強度こそ伸びないもののうまくドローンによるECMが入れば持続時間延長もあって戦闘で優位に立てるため、最もポピュラーな扱い方としてはECMドローンと自艦のECMを乱れ撃ちし、その上で火力も提供するサポート型だろう。もちろんECMの強度もありそこまでうまくいくこともそう無いが、捕まえた相手にダメ押しするのはいいコンセプトである。砲のボーナスが大きいため、ぜひカルダリフリゲートはLvを上げておきたいものである。ドローンはECMに特化している分コントロール範囲が狭いので、その点にも注意して運用したい。うまくECMが入ればよいが、でなければただの的となる可能性がある。
ミディアムスロットは5個と手広く、シールド防御とECMを十分に両立できる。ロースロットには磁場制御機、ECMを強化するシグナル歪曲率増幅器などを搭載し、さらなる強化を図っていこう。
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