タレットハードポイントが強化され、4つのハイスロット全てにタレットを積むことができるようになった。これだけでパニッシャーは格段に扱いやすくなったが、ボーナスも変更されているのでこれは単純な強化ではない。タレットが増えた分、キャパシタ管理やパワーグリッド管理に気を遣う必要がある。
ミディアムパワースロットが2個しかないため、PvPでは扱いづらい。推進力系のモジュール、例えばマイクロワープドライブとワープ妨害機を積んだら何も積めないからだ。なので防御力で勝負するしかないが、アビサルの実験場などワープ妨害が不要な状況ではそれがプラスに作用することも覚えておこう。
ミッションなどのPvEであれば、素直に推進力系のモジュール(アフターバーナーかマイクロワープドライブかはお好みで)に加えて、トラッキングコンピュータなどのタレット強化を積むと良いだろう。うまくスクリプトを切り替えて使えばエネルギータレット特有のトラッキングの弱み、あるいは精度低下距離の短さを補える。そのあたりに問題がなければキャパシタ強化を積むとよいだろう。アマー艦はキャパシタリチャージャも安定して効果を発揮する。船の足自体は遅いので、そのあたりをどうするかが悩みどころである。
敵に接触すれば強いが、接触するまでが大変な船である。ミッションにしてもPvPにしても一気に突撃のち敵を殲滅。これを守って運用しよう。
艦船リストに戻る
艦船の種類と役割に戻る
フリゲート(Frigate)に戻る
トップページに戻る