最終更新: ssankoromoti 2017年06月25日(日) 07:05:59履歴
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型取りブロック | シリコンが流れ出さないように囲いを作るためのブロックです。プラ板でも代用可能ですが、型取りブロックは大きさも自由に変えられて、何度も使いまわすことができるのでこちらのほうが扱いやすいでしょう。 | |
はかり | シリコンやは主剤と硬化剤を適切な配分で混合することで硬化する素材です。主剤が何グラムか、硬化剤が何グラムか測る道具を準備しておきましょう。 | |
攪拌棒 | 主剤と硬化剤をしっかりと攪拌するために使う棒です。割り箸でもよいですが、シリコンやレジンは水分が混ざると硬化時に気泡が発生しやすくなるらしいので、攪拌用の棒を使ったほうがベターではあります。 | |
カップ | 主剤と硬化剤を混ぜるときの入れ物です。紙コップでも代用できますが、上記同様できるだけ気泡を発生させないためにプラスチックのカップを使うと良いでしょう。 |
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シリコンゴム | フィギュアを複製する型そのものになる素材です。RCベルグという複製専門の業者さんのサイトに行くと、高品質なシリコンゴムが販売されています。ちょっとだけ高価にはなりますが、非常に使いやすいシリコンなので、余裕があればそちらを選ぶとよいでしょう。 | |
粘土 | 複製する際に原型を一旦粘土に埋める作業を行います。このとき、原型にもシリコンにもあまりくっつかず、形を整えやすい粘土を使うとよいでしょう。フィギュア製作ではよくほいくねんどが使われているようです。 | |
離型剤 | シリコンの複製型は主に2面取りの構成で作られますが、型を作る際に表面と裏面のシリコンがくっつかないように離型剤を塗る必要があります。シリコンスプレーではちょっと不安があるので、ちゃんとした離型剤を使ったほうがよいでしょう。 |
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輪ゴム | シリコンで作った複製用の型をしっかりと密着させ、固定する必要があります。この際、輪ゴムは簡単に固定できて便利な道具になります。細い輪ゴムだとすぐ切れてしまったり、シリコンが変形してしまったりするので、少し太めのゴムバンドを用いると良いでしょう。 | |
板 | シリコンの型を輪ゴムではさむとシリコンが変形してしまってうまく固定できない場合があります。このような場合は硬い板で挟むと良いです。MDF材というボードは頑丈で加工もしやすい上に、100円均一でも購入できるのでおすすめです。 | |
漏斗 | 型にレジンを流し込む際、漏斗を用いることで注入口からスムーズにレジンを流し込むことができます。 | |
離型剤(スプレー) | 複製用の型にレジンがくっつかないようにするため、複製の際は型に離型剤を塗っておく必要があります。一応シリコンとレジンははがれやすい素材なので、さっと吹きかけるだけで離型剤の効果を発揮しますが、複製する毎に離型剤を塗りなおしたほうがシリコンの劣化を抑えることができます。なので、手間をかけずに塗布できるスプレータイプを選択するのがベターでしょう。 | |
ストレッチフィルム | 型を固定する際に輪ゴムの代わりに使うことができる道具です。輪ゴムより均等な力でシリコンを抑えることができるので結構優秀な道具です。あまりメジャーなやり方ではないようですが、時々使っている人を見かけます。 |
一般的な複製方法だと非常に細いパーツを複製する際に、レジンが型の隅々までいきわたらず複製が難しい場合があります。
また、レジンに含まれる空気が硬化するに気泡となってしまい、きれいな複製品が作りにくい場合があります。
このような問題を解決する手法として、真空装置を用いる方法があります。
また、レジンに含まれる空気が硬化するに気泡となってしまい、きれいな複製品が作りにくい場合があります。
このような問題を解決する手法として、真空装置を用いる方法があります。
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真空ポンプ | 真空脱泡装置を作る際に必要となる空気を吸い出すポンプです。レジンは数分で硬化が始まってしまうため、できるだけ早く真空状態を作り出すために、排気量の大きいものを使うのがベターです。また、オイルミストが発生しないよう工夫されているポンプを使えば家の中でも作業しやすいと思います。 | |
寸胴鍋 | 真空層として用います。型を入れ込むので、ある程度の大きい物を選ぶとよいでしょう。 |
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