最終更新: centaurus20041122 2014年03月25日(火) 09:48:41履歴
当初、Mixi上で書いていた作品についての疑問点や考察、あとは自分の経験とかぶったことなどです。深いところまで行ってないときのものもあるので、
すでに解明すみのものも俎上にのぼっていると思いますが、生温かくごらんください。
設定について、です。
明里は宇都宮で生まれ、秋田、静岡、石川、そして東京で最後に栃木に引っ越ししている。
小説版(one more sideのほう)で、父親は栃木に本社がある電機メーカー勤務となっている。
だから、父親が栃木の岩舟に実家があり、本社に戻れるのが喜ばしいことである、というのは納得できる。
モデルになっている企業はわからない。(量販店だったらヤマダ電機か?と思ったのだけど)
貴樹は、親の実家が長野。長野から東京、そして種子島へ。
小説版で貴樹の父が銀行に勤めていることがわかる。
銀行員が種子島へ?
種子島にはメガバンクの支店はなく、鹿児島銀行と南日本銀行しかない。
(参考)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
鹿児島銀行は南九州以外の支店・事務所は中国の上海と東京にある。
南日本銀行にも東京支店がある。
ただ、貴樹の父の実家があり、出生地でもある長野との接点がない。
はたして、貴樹の父はどのような「仕事の都合」で種子島に赴任したのだろうかと。
銀行につきものの出向というやつなのか。
あるいは脱サラして移住したのか。
小説版では「親父の仕事もうまくいっているようだ」という記載があり、どうも銀行の仕事ではなく自営の雰囲気。
種子島へ移住、となるとサーファー説が大きくなるのだけど、生まれが長野の貴樹の父がそうだったのかどうか、これも不明確。
しかも貴樹は「泳ぐのは苦手なんです」と言っている。
そしてもやもや。
通っていた大学について
貴樹
「池袋にすみ、歩いて大学に通っている。理学部。」
これだけで立教大学であろうと想像はできる。
明里
「都心にあるマンモス私大の文学部」
マンモス大学と聞いて想像するのは日本大学だが、ここには文学部がない(文理学部があるが、京王線の桜上水にある)
その次となると早稲田大学。高田馬場キャンパスだと都心ではある。
ただ、貴樹の通っている立教に近い。なんかのはずみで会うかもしれない
(いや、この都会の真ん中でバッタリ、なんてことはないかもしれないけれど、でも、私は結婚後に昔の恋人とばったり地下鉄の中で会ったことがある)
次が明治、慶応、法政となるが、明治は明大前にキャンパスがあるため、都心とはいえない。慶応は三田、法政は市ヶ谷である。
個人的には第3話に一瞬、外堀ごしの市ヶ谷駅が描写されていることをもって、法政ではないかと推測する。
(追記・学習院大学という説に現在は傾いています)
就職先について
貴樹
「三鷹の中堅ソフトウェア会社」(小説版)
「ソムドシステムズ」(コミック)
まあ、架空でしょう。
明里
「業界一位ではないが、二位・三位を争う大手書店チェーン」
これを見て、元編集者の私は即時に「三省堂書店」ではないか、と思いました。
一位は紀伊国屋、二位は丸善。ただし、丸善と三省堂では売上高が3倍くらい違うので「二位・三位を争う」わけではない。
すでに解明すみのものも俎上にのぼっていると思いますが、生温かくごらんください。
設定について、です。
明里は宇都宮で生まれ、秋田、静岡、石川、そして東京で最後に栃木に引っ越ししている。
小説版(one more sideのほう)で、父親は栃木に本社がある電機メーカー勤務となっている。
だから、父親が栃木の岩舟に実家があり、本社に戻れるのが喜ばしいことである、というのは納得できる。
モデルになっている企業はわからない。(量販店だったらヤマダ電機か?と思ったのだけど)
貴樹は、親の実家が長野。長野から東京、そして種子島へ。
小説版で貴樹の父が銀行に勤めていることがわかる。
銀行員が種子島へ?
種子島にはメガバンクの支店はなく、鹿児島銀行と南日本銀行しかない。
(参考)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
鹿児島銀行は南九州以外の支店・事務所は中国の上海と東京にある。
南日本銀行にも東京支店がある。
ただ、貴樹の父の実家があり、出生地でもある長野との接点がない。
はたして、貴樹の父はどのような「仕事の都合」で種子島に赴任したのだろうかと。
銀行につきものの出向というやつなのか。
あるいは脱サラして移住したのか。
小説版では「親父の仕事もうまくいっているようだ」という記載があり、どうも銀行の仕事ではなく自営の雰囲気。
種子島へ移住、となるとサーファー説が大きくなるのだけど、生まれが長野の貴樹の父がそうだったのかどうか、これも不明確。
しかも貴樹は「泳ぐのは苦手なんです」と言っている。
そしてもやもや。
通っていた大学について
貴樹
「池袋にすみ、歩いて大学に通っている。理学部。」
これだけで立教大学であろうと想像はできる。
明里
「都心にあるマンモス私大の文学部」
マンモス大学と聞いて想像するのは日本大学だが、ここには文学部がない(文理学部があるが、京王線の桜上水にある)
その次となると早稲田大学。高田馬場キャンパスだと都心ではある。
ただ、貴樹の通っている立教に近い。なんかのはずみで会うかもしれない
(いや、この都会の真ん中でバッタリ、なんてことはないかもしれないけれど、でも、私は結婚後に昔の恋人とばったり地下鉄の中で会ったことがある)
次が明治、慶応、法政となるが、明治は明大前にキャンパスがあるため、都心とはいえない。慶応は三田、法政は市ヶ谷である。
個人的には第3話に一瞬、外堀ごしの市ヶ谷駅が描写されていることをもって、法政ではないかと推測する。
(追記・学習院大学という説に現在は傾いています)
就職先について
貴樹
「三鷹の中堅ソフトウェア会社」(小説版)
「ソムドシステムズ」(コミック)
まあ、架空でしょう。
明里
「業界一位ではないが、二位・三位を争う大手書店チェーン」
これを見て、元編集者の私は即時に「三省堂書店」ではないか、と思いました。
一位は紀伊国屋、二位は丸善。ただし、丸善と三省堂では売上高が3倍くらい違うので「二位・三位を争う」わけではない。
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