当サイトは民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」であるところの表現の自由、およびその規制・弾圧・バッシングにまつわる用語集です。

 表現規制派が特定の表現をバッシングする際、自分たちが公正なジャッジをしているかのように偽る目的で「なんでもかんでも」攻撃している訳ではないとばかりに別の「セーフな表現」を持ち出してくることがある。
 しかし実際には、それがセーフである理由に該当する別の表現がすでにバッシングを受けた後だったり、あるいは後にバッシングを受けたりする。持ち出した者が無知である場合には、当の「セーフな表現」そのものが既にバッシングを受けた後だったものを間抜けにも持ち出してくることがある。
 特にフェミニズムに基づく攻撃には一貫性がないため、これが顕著である。
 というのは、フェミニズムは名前こそイズムとついてはいるが、学問的な理論やデータによって「性差別表現」を検討しているわけではないからである。フェミニストのうち誰かがたまたま見かけた表現を性差別表現と騒ぎ立てると、他のメンバーが「女の共感」でそれを論理的に検討することなく拡散して「炎上」事件を起こすに過ぎないのである。

実例1:
 たとえば2016年と2020年にフェミニストが槍玉に挙げた【地下鉄に乗るっ】は、2015年に漫画『のうりん』と美濃加茂市観光協会のコラボポスターが同じくフェミニストに叩かれた時「見習って欲しい」とまで言われた「健全表現」であった。



実例2:
 2019年10月の【宇崎ちゃん献血ポスター事件】の際、「日本の萌え絵と違ってアメコミの絵柄は見ていて不快にならない!性的強調されていない!」と主張された。

 実際には左のキャラクター【ワンダーウーマン】は2016年に海外フェミニストのバッシングにより、「国際連合の「女性や少女に力を与えるための国連名誉大使」なるものを解任されている。
ワンダーウーマンは「あり得ないプロポーションの胸の大きい白人女性が、キラキラ光る、ふともももあらわな星条旗柄のボディースーツを着て、膝までの長いブーツを履いている。これぞまさにピンナップ・ガールだ」と批判し、「米国および世界中で、女性や少女を物扱いする問題行為が広く報道されているこの時に、過剰に性的なイメージのキャラクターを国連が採用することは非常に懸念される」と抗議している。(参考: ワンダーウーマンは女性のための国連大使にふさわしくない?

実例3:
 同じく【宇崎ちゃん献血ポスター事件】の際、「萌え絵は普通のアニメ絵とは違う」と主張された。ところがちょうど1年前には、まさに「普通のアニメ」代表格たる日曜日朝の女児向けアニメ「プリキュア」シリーズのキャラクターグッズ(【抱き枕】)がフェミニスト達の槍玉に挙げられていたのである(参考:フェミさん、プリキュアの抱き枕カバーにブチギレ「8000円の抱き枕とか大人向けの価格設定だろ!販売中止しろ!」)。

このページへのコメント

「のうりん」「駅乃みちか」が批判されていたとき、「胸が大きいのが駄目なんじゃない。恥ずかしがってたりいかにも性的な表情が駄目なんだ。」という意見が見られました。そこでは良い例として峰不二子が挙げられていました。
その基準に従うならば、NHKに起用されたキズナアイのイラストはジェンダーロールはともかく「性的かどうか」という観点では問題ないということになりますね。

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Posted by 名無し(ID:dKRQgMTYcA) 2020年11月07日(土) 20:54:16 返信

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