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 BLM暴動の支持者たちによって破壊を叫ばれている、アメリカの偉人像のひとつ。
 エイブラハム・リンカーンはアメリカ合衆国第16代大統領。

 2020年6月25日、集まったデモ隊が破壊を計画していた像は米首都ワシントンのリンカーン公園にある像。

(リンカーン像。『THE WALL STREET JOURNAL』より)
 黒人差別どころか「奴隷解放の父」とまで呼ばれる彼がなぜ像を破壊されなければならないのかというと、この像では立っているリンカーンの前で黒人がひざまずいているからである。この場面がBLM運動家たちにとっては気に入らなかった。
 しかし実際には、白人リンカーンが黒人の元奴隷に対して上に立つことを示す像ではない。この像はリンカーンに跪こうとした黒人に対し、彼が「あなたがひざまずくのは神にだけでいい」と語ったシーンである。白人が黒人に跪かれる対象であることを否定したこの場面を讃え、像は1876年、解放奴隷たちの寄付によって作られた

(破壊を叫ぶBLM活動家に対し説得を試みる黒人男性)
 同様の像はボストン市にもあり、やはりBLMが撤去を叫んでいる。Tory Bullockなる者が開始した撤去のネット署名には8000筆が集まったという。
 なおボストン市ではBLMにより同年6月9日に、【クリストファー・コロンブス像】が破壊されれている。
参考リンク・資料:
米デモ隊、「奴隷解放記念碑」撤去を計画 当局は周辺閉鎖
コロナだけではない米国を直撃しているパンデミック
コロンブス、リンカーン、ガンディー像も……黒人差別の象徴破壊、世界で相次ぐ
【なぜ?】ボストン市でリンカーン像の撤去を検討、請願書に8000人が署名

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