当サイトは民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」であるところの表現の自由、およびその規制・弾圧・バッシングにまつわる用語集です。

 フェミニストなどの表現規制派がしばしば自称する。
 オタクとしての知見をふんだんに用い、論理的・実証的な規制論が展開する……ことは決して無く「同じオタクから見ても悪いのだから正論!規制すべき!」と言い張るだけに終始する。結局のところ、単なる立場の僭称。要するに自分の立場を中立的で穏当なものに見せかけたいだけである。
 続く発言で「100%オタク側のみに」規制への譲歩を要求してくる習性がある。オタクと規制派(フェミニストなど)を兼ねていると主張するにもかかわらず、規制派側としての譲歩や反省を行うことはないようである。これは不思議でもなんでもなく、単に自分の意見が「両方の立場を知った上での中立的意見」であると偽装するためだけに規制派が悪用している言葉に過ぎないからである。
 中村香住という人物が『現代ビジネス』に書いた下記記事は、「『フェミニストとオタクを兼ねている』と自称する人物が、オタク側だけに譲歩を要求している」完全な実例である。
 
 「オタク」であり「フェミニスト」でもある私が、日々感じている葛藤

 黒人差別問題においても人種差別主義者による類似の現象が見られ、I have black friends.(私には黒人の友達がいる)と呼ばれている。


参考リンク:
 「オタク」であり「フェミニスト」でもある私が、日々感じている葛藤
オタクコンテンツにエシカル消費はいらない 〜青識亜論のネチネチnote〜

このページへのコメント

この記事が表現規制派とオタクの対立項を前提視している記述になっている以上、規制派ではないと自認するオタクの中村氏を実例としてもちだすことの無意味さは「若干の修正」では解消されませんよ。

また、記事を読むかぎり中村氏が否定しているのはフェミニストとオタクを対立する存在として位置づける、フェミニストの批判というそれ自体は自由な表現のひとつを規制と同一視するありようですね。一方的な譲歩の実例というものが何のことを指しているかよくわかりません。

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Posted by ほっけ 2020年08月11日(火) 13:14:05 返信

ゲンダイ記事がリンク切れです。

また、「中村香住という人物が『現代ビジネス』に書いた下記記事は、その完全な実例である。」とありますが、記事中で中村氏が語っているのは「フェミニストは基本的に、表現について法規制を求めてきたわけではない」「フェミニストは、表現の検閲や法規制を求めているのではなく、それこそ個人の表現の自由の範囲内で、問題だと思う表現を批判している」ですね。
仮に中村氏のフェミニスト認識が間違っていたとしても、中村氏が自身を規制派に位置づけていないことは確実です。少なくとも「オタクと規制派を兼ねていると主張する」の代表例に持ってくるのは誤りでしょう。
客観的な事実として、中村氏は『「百合映画」完全ガイド』でアニメ映画の一部レビューを担当していますので、オタクという集団から除外するのは難しいと思いますよ。

なお、けして良い意味ではなく、オタクと規制派を兼任することは難しくありません。自分が好む表現さえ守ることができれば規制を容認するオタクはいるでしょう。
一例として、行政などが権力をもって表現物を排除することへの異議申し立てをおこなう展示に対して、アニメ愛好家の少年が抗議をおこなったことも記憶に新しいですね。
twitter.com/ogawads/status/1169600772511657985
上記の少年が表現への圧力へ加担していることをもってオタクではないと切り捨てるのも、それはそれでひとつの考えかもしれませんが。

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Posted by ほっけ 2020年08月10日(月) 15:30:33 返信数(1) 返信

若干文言の修正を行いました。

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Posted by  hitoshinka hitoshinka 2020年08月11日(火) 08:51:02

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