当サイトは民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」であるところの表現の自由、およびその規制・弾圧・バッシングにまつわる用語集です。

 ヒトの性選択において、女性が「選ばなかった」男性に対して感じる強い積極的な嫌悪感を指すインターネットミーム。特に二次元の性描写をバッシングするフェミニスト達をパニックに陥らせた。
 ツイッターアカウント「リョーマ」氏の発案による。初出は下記画像。

 なお「負の性欲」から発展して、対象の男性をこき下ろしたり嫌がらせしてやった話、またはそれらの話に女性達が大量のRTやいいねをつける現象を『負の性欲ポルノ』と言うことがある。

 前述のとおり負の性欲は「積極的嫌悪感」であり「性欲を感じないこと」ではない。
 そして特定の欲求や行動に「負の」を冠して逆の行動を指すのは、特異なことでも誤った表現でもない。
 昆虫などが光に向かっていく性質を走光性と呼ぶが、ミミズなどは逆に光から逃れようとする性質があり、これは「負の走光性」*1と呼ばれる。
 また光の届きにくい水中に棲息するプランクトンが重力に逆らって浮かび上がろうとする性質は「負の重力走性」と呼ばれている。
 
 負の性欲と同様の感情は、男性から女性へも抱かれることがある。男性もまた極端な「ブス」の女性や、自身を振った女性などに辛く当たったり冷遇することはあり、職場などでそれを行うとセクハラの一種となる。
 しかし男性と女性では対象範囲の広さが異なるのである。言い換えると女性は非常に魅力的な男性以外、ほぼすべての男性に負の性欲を抱きがちであるのに対し、男性はよほど極端に魅力に乏しい女性でない限り「負の性欲」を抱きにくい。
 このような「男性の魅力度」における女性側の判定のアンバランスは実証的に調査されており、また女性自身もそれを吐露することがある。

(男女別「異性をどのくらい魅力的な相手だと感じるかの分布」)

 このような男女差が生じる原因としては、男性と女性では性行動に対する最適戦略が異なるからだと考えられている。
 男性は単純により多くの女性とセックスすることが自身の遺伝子を残すために最適であるが、女性は10ヶ月の妊娠期間と子育ての時間・労力を費やすことが前提なため、一人の男性とのセックスの結果が大きなリスクとなることがある。そのため男性と逆にセックスの相手を厳選することが重要になってくるからである。

 負の性欲は長い間、女性の「清楚」「貞淑」「性的自己決定」などと呼ばれ、徳性とのみ理解されてきた。批判的に言及される場合も潔癖・おぼこ・お高くとまっているなど、あくまで過剰な徳性としてであった。
 なぜならメディアが未発達であった時代には、男性がその(正の)「性欲」を満たすには実際に女性との性行為に及ぶしかなかったからである。この時代においては「正の性欲」発露は相手の同意がないかぎり犯罪・権利侵害であり、負の性欲発露は表に見える範囲では個人の自由の行使であった。
 しかし現代では「二次元萌え」「ラブドール」などのような、正の性欲を他者の権利を侵害せずに満たす技術が普及してしまった。そうであれば、その範囲で正の性欲を行使することは本来、自由であるはずである。現実の女性の身体には指一本触れられていないのだから。
 だがそれにもかかわらず、女性(フェミニスト)は「実在女性の権利を侵害しない」性行動に対し、放置することはなかった。彼女らは何の権利も奪われていないにもかかわらず、これらに意味不明な攻撃を加え続けたのである。これこそが女性なりの性行動(選別行動)、すなわち負の性欲の暴走である。
 女性は「負の性欲」を、特に否定的な態度で暴かれることには慣れていない。現実のセックスしかない社会では女性の選別行動は常にその女性自身の権利の範囲に属していたため、理由を問い詰められることは少なかったからである。「なんでアイツには股を開いて、俺はダメなんだ!」と言っても虚しく、相手にされるわけはないのは明らかだった。
 しかしメディアや技術のみを使って男性が性的満足を得ている場合、女性側が「キモイ!」と反発し抗議・規制要求へと至る行動は、逆に女性から男性への侵略行動となってしまっている。
 永遠に「被害者」でいられると思い込んでいた彼女らは、「負の性欲」という命名によって一転してその加害者性を暴き出されたために、パニックに陥ったわけである。
 負の性欲を否認したいあまり「いかに男性側が嫌われて当然か」と主張しようとして暴言を吐いてしまい、かえって負の性欲の格好の事例となってしまったフェミニストも散見される。



 なお「学術用語ではない!」ことを論ってこの言葉を否定しようとするフェミニストも散見されるが、その論法では【性的消費】【シーライオニング】なども同時に否定されることになるため注意されたい。

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