『Ceonsoyclopedlia』は、Censor(検閲)にまつわるEncyclopedlia(百科事典)です。旧称『表現規制用語集』。民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」である表現の自由――その規制・弾圧・バッシングにまつわる事例や用語について、あらゆる知識を保存伝達するためのサイトです。

 料理系YouTuber。本業はOLとのこと。
 かなりの巨乳の持ち主で、「バストから下を映しながら料理をするYouTube動画」をはじめ一躍人気に。模倣者も現れ、同様の動画の代名詞的存在になっている。
 さらに、着ているシャツのバスト部分に企業ロゴなどをプリントして料理をする、あるいはそのバストアップ写真を広告にするなどのサービスも行っている。

(広告募集自体の広告もバストに書いてある、くまクッキング氏動画の1場面)

 そのサービスを利用した「イースト駅前クリニック」の看板広告に対して2020年10月、フェミニストが攻撃を開始。同看板は新橋駅前にあるという。

 さて、ここで過去を振り返ってみよう。といってもわずか1年前の【宇崎ちゃん献血ポスター事件】でのことである。

 このようにフェミニスト達は「イラストと実在の人間は違う!私たちは実在の巨乳は差別していない!」と言い張っていた。
 それが破られたのが、広告ツイートに自身の写真を提供していた実在の巨乳女性【茜さや】氏に対するバッシングだった。このときもフェミニストは言い訳をした。
そのときの言い分は「茜さやさん自身は叩いてない!その広告ツイートについていたセクハラリプを批判したんだ!」であった(もちろん実際はそうではなく、項目【茜さや】を読んでいただければ分かるように実際は茜氏自身が叩かれていた。


 ところが、今回のくまクッキング氏の広告はツイートではなく、リアルの看板であった。ということは「セクハラリプ」などというものも存在しない。それがバッシングの対象になっている。
 ちなみに今度は「広告だから悪い」に話が戻っている。広告であること自体がいけないのであれば「セクハラリプの放置」など一切関係なかったはずである。それが負け筋だったから「セクハラリプが問題」と言い訳していたはずなのに……茜さや氏のときの言い分は何だったのであろうか。


 結局、フェミニストの「批判のポイント」などというものはその場限りの嘘に過ぎないという実例が、またしても得られてしまったわけである。

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