『Ceonsoyclopedlia』は、Censor(検閲)にまつわるEncyclopedlia(百科事典)です。旧称『表現規制用語集』。民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」である表現の自由――その規制・弾圧・バッシングにまつわる事例や用語について、あらゆる知識を保存伝達するためのサイトです。

 ズリネタとはマスターベーションの際に閲覧・想起するポルノグラフィ等を意味する俗語である。
 すなわち表現規制反対者は幾多の表現規制の中で性表現にのみ反応しているという典型的なレッテルがこの語句である。類例に「エロ表現を守りたいだけ」など。
 当然ながら事実無根で、実際のところは表現規制への反対は性表現というジャンルに限定されていることは全くない。

 実際、表現規制反対派が批判した表現への圧力や規制は
・自衛隊関連のイベントブース・展示等への左翼勢力の圧力
・(被害者加害者の左右を問わず)講演会等への反対勢力による妨害
・ポリティカル・コレクトネスの押し付けによるキャスティングやキャラクター設定等の歪曲
・香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」
・BLM暴動による記念像などの破壊行為
・韓国の民間植物園の「土下座する安倍首相」像に対する圧力
 などなど枚挙に暇がない。

 特に著名な反例が「あいちトリエンナーレ2019」で企画展として開催された『表現の不自由展・その後』である。同展示は、過去に美術館などで拒否された作品の展示コーナーであったが、その内容が天皇問題・従軍慰安婦問題・憲法第9条など「左翼的」テーマがほとんどを占め、性表現作品はまったくなかった。にもかかわらず多くの表現規制反対派が擁護を明言していたのである。

エロ表現以外への表現の自由擁護の実例:




 
用例:


このページへのコメント

フェミニストは何一つ間違った事は言っていないな。何が可笑
しいのか?可笑しいのはお前らモテないブサキモ男共の欠損し
た脳味噌の方だろう。

この様に、お前らモテないブサキモ男共は女性の立場に立って
物事を考える事が出来んから、一生掛かっても女性にモテる事
等無いし、全世界の女性達にゴキブリの如く嫌われて一生童貞
のままなのだ。この醜い奇形チー牛顔共が。

また、フェミニストという概念自体、女性の立場が低い現状を
是正することを主張する、または是正のために実行動をとる人
々を示すものであり、この概念に同意するか否かで、女性の立
場の低さを是正すべきかそうでないか、という各人の立場をは
っきりと二元的に示す物である。

即ち、フェミニストの正論に難癖を付けている時点でお前らモ
テないブサキモ男共が女性差別主義者なのは自明の理だ。

ま、お前らの様なド底辺の社会のゴミ共如きに嫌われようが恨
まれようが当方もフェミニスト達も一切気にしないが、別に当
方の主張とフェミニストの主張が対立しているわけでもないの
に、自分が批判しているものを批判しないから嫌いだと言うの
は幼稚園児並みの屁理屈だと思うが?

ま、お前らモテないブサキモ男共にはこんな「粋」な発言は理
解出来んだろうな。

「強くなければ生きていけない。
 優しくなれなければ生きている資格がない」

ついでにもう1つ、

「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」

共にレイモンド・チャンドラーの著作に登場する探偵フィリッ
プ・マーロウの発言だ。

女性に対する気遣いなど微塵も見せず、ただ性欲の捌け口扱い
するだけのお前らモテないブサキモ男共が現実の女性から好感
をもたれる訳は無いし、また自分が反論者諸氏を散々に罵倒し
ながら、自分が同様の状況に晒されると「反論者の自演だ」
「捏造だ」と言い掛かりを付けて非難するような輩の発言に何
の正当性があるだろうか?

女性が嫌いなら地球から出て行け。モテないブサキモ男共。

以上、反論等有れば当方のブログのコメ欄まで来てみろ。
ttp://jipangbito.blog93.fc2.com/blog-entry-82.html

0
Posted by ロン・セガン 2023年09月18日(月) 15:10:18 返信

オタクとトランスの共通点
・自分達をマイノリティと思い込んでいるが中身は醜悪な差別主義者がほとんど
・お仲間の犯罪を咎める気が一切ない
・平気で嘘をつく
・内部から批判する人間を裏切り者と罵倒する
・外部から批判する人間を差別主義者と認定して被害者ヅラ
自分の行ってきた差別を自身がマイノリティであることを理由に免責を迫るだけでなく相手を差別主義者だと口汚く罵るのはオタクが昔からよくやる手口ですね。
「オタク差別」と「トランス差別」は根本的な部分が同じなんですよね。
ttps://twitter.com/Shota_824m0Xbot/status/1276392367667310592
ttps://twitter.com/Shota_824m0Xbot/status/1417071234999672834

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Posted by 雪景色 2022年01月27日(木) 21:25:42 返信

「私は性表現を見たい/発表したい。表現の自由も考慮してほしい。」という主張をすること自体は何も悪くないと私は思います。もちろん、そこからより普遍的な表現の自由に関心を持つことが理想的ですが、これに関しては義務ではない。 
確かに「表現の自由を守る」と高らかに宣言していながらその関心の対象が性表現やその他サブカルチャーに限られていたとしたら問題です。ただ、これに関しては性表現にしか関心がないことが悪いのではなく、まるで自分は表現の自由全般に関心があるかのように振る舞うことが問題で、なら堂々と性表現を守るのだと言えよという話。

もう一つ、この問題で重要な点は「動機は行為の是非を決定するか」ということですね。
 

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Posted by 銅鑼焼 2020年11月04日(水) 06:26:25 返信

>枚挙に暇がない。

いくらなんでも挙げる事例の範囲がせますぎて、むしろ「表現規制反対派」への偏見をあおるような列挙に感じますよ。
たとえば日韓合意における少女像撤去要請への批判をおこなった「表現規制反対派」もいたことなどを紹介してほしいですね。

そもそもフェミニストの批判など、権力をもたない強制力のない圧力をも規制とみなす立場からすれば、貴方も表現規制派であるのかもしれません。
後述の「マイノリティへの最低最悪の差別表現」をも同等の自由であるとみなすくらい判断基準を無くすのであれば、「ポリティカル・コレクトネスの押し付けによるキャスティングやキャラクター設定等の歪曲」がそれを選んだ制作者の自由であることは当然でしょう。それに対する批判もまた自由ではありましょうが、特に表現規制への反対とはいえません。

>同展示は、過去に美術館などで拒否された作品の展示コーナーであったが、その内容が天皇問題・従軍慰安婦問題・憲法第9条など「左翼的」テーマがほとんどを占め、性表現作品はまったくなかった。

従軍慰安婦問題をあつかった作品は性表現のひとつですね。性搾取への批判表現であって性搾取をおこなう表現(≒ズリネタ?)ではありませんが。
また、表現の自由をめぐる21世紀のさまざまな抑圧例を年表として網羅的に展示していました。「まったくなかった」というのは事実に反するでしょう。
twitter.com/monoprixgourmet/status/1156464978674585600/photo/4
本当に枚挙に暇がないとは、こういうことだと思いますよ。

そもそも、トリエンナーレ自体は大規模でも不自由展は小規模コーナーである以上、展示物の選択には物理的な制約もありました。そこで公的にとりさげを要求された美術品というテーマにしぼった時、現在の日本では極右政権が長期でつづいていることもあって、左翼的テーマがほとんどを占めるのはそれ自体は当然の結果でしょう。そもそも右翼左翼の定義からして、行政や官憲は左翼を拒否する傾向にあるでしょうし。
事実として旭日旗に見えるという抗議があった作品は外国の展示においてで、なおかつ他の美術品と違って撤去や改変にいたったものではありませんでした。

>エロ表現以外への表現の自由擁護の実例

「アートの完成に手を貸して影響力を高めるだけなので、逆効果」というのは、表現の自由擁護ではなくむしろ表現を毀損するための戦術論のようですね。
貴方自身も「迫害されたという経緯にうその説明をしていないか等、しっかり確認しておく方がはるかに有用」と批判を企図していることがうかがえます。
twitter.com/hitoshinka/status/1157060520207216641
現実には「迫害されたという経緯にうその説明」があったというデマを流され、脅迫とあわせて大学を去ることをよぎなくされた人々などがいるわけです。

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Posted by ほっけ 2020年08月11日(火) 13:50:11 返信数(3) 返信

>挙げる事例の範囲がせますぎ
ということでしたので、

・BLM暴動による記念像などの破壊行為
・韓国の民間植物園の「土下座する安倍首相」像に対する圧力

を加えておきました。おいおい追加していきたいですね。

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Posted by  hitoshinka hitoshinka 2020年08月11日(火) 23:40:24

追記:平和の少女像およびあいちトリエンナーレ絡みについては、そのうち独立項目として取り上げたいと思っています。

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Posted by  hitoshinka hitoshinka 2020年08月12日(水) 00:26:24

ほっけくん瞬殺されてて草

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Posted by 名無し(ID:3ofVDr0CGQ) 2023年04月20日(木) 13:51:00

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