Censoyclopedia：センサイクロペディア

　丈氏による漫画作品。アニメ版は2020年7〜9月にから第一期が放送され、第二期の製作が決定している。
　内容は大学の先輩である主人公に対し、常時からかうような態度で接しつつ遊びに連れまわす「ウザカワイイ」少女・宇崎ちゃんとの交流をメインに描くラブコメディ。

　2019年10月に日本赤十字社の献血事業と最初のコラボキャンペーンをおこない、フェミニストから理不尽な抗議を受けた【宇崎ちゃん献血ポスター事件】でさらにその名前が知れ渡ることになる。
　このあおりを受け、【所沢市「宇崎ちゃん」LEDマンホール】にもフェミニストからの抗議電話があったが、適切に撃退されている。
　本稿では、これら以外の本作および作者へのバッシングを取り上げていく。
　敗北した叩き側のフェミニスト達は、翌年2月に行われたコラボキャンペーン第二弾のファイル図柄を「第一弾とクリアファイルの図柄が変わっているのはフェミニストの抗議を受け入れたものだ！私たちの勝利だ！」と、大本営発表さながらの勝利宣言を試みた。しかし第一弾の発表にはすでに「第二弾の予定・図柄は第一弾と異なったものになること」が最初からアナウンスされていたことを暴かれ、こちらも完全敗北。恥の上塗りの結果となった。
　なお本作のファンは、逆に献血ポスター事件を余裕をもってネタにしており、動画配信に「献血アニメ」「フェミニストに勝った女」などとコメントがついていたりする。
　さらに作者の丈氏自身がツイッター上で、第二弾作画におけるフェミニズムへの配慮を完全否定した上、献血コラボに協力した動機を「阪神大震災の被災者であり、助けられた恩返しのため」と証言したことで、バッシング側の悪者感がますます強まってしまった。

　そのためフェミニストやポリコレ信者の間では本作に対する憎悪がその後も強烈にくすぶっており、何かと言い掛かりを付けられている。
　また事件が海外でも報道されてしまったため、海外のポリコレ信者（SJW*1）たちも大いに悔しがって、「復讐」として宇崎ちゃんを「正常」に「描き直す」行為に挑んだ。結果は惨憺たる有様であったが。
　これら言い掛かりは内容が噴飯物であるばかりでなく、その事実そのものが、フェミニストの勝利宣言が嘘であり、いかに本心では彼女らが「宇崎ちゃん」に対して敗北感を覚えているかの証拠となっている。
　

　宇崎ちゃんが「5歳児に見えるようにデザインされている」と主張するもの。
　当然ながらこのような主張は「アニメオタクは幼児性愛者である」という先入観から、アニメ絵そのものが【幼児のような顔】【幼児のような顔】に描かれているという神話を再話したものにすぎず、実際の幼児とは似ても似つかない。


　宇崎ちゃんの体型を「normal（正常）」にしようとするもの。
　無駄に太らせているものがあるのは、フェミニストやこの手の人々は、アニメなどの「美しい」女性の体型を敵視しており、「正常」「健全」な身体観を過剰にデブ側に寄せようとする傾向があるためである。【藤井美穂】がその好例。
　なお実際に似た体格の現実女性と比較されることで論破されている。



　宇崎ちゃんを「正常な黄色人種」にしようとするもの。もはやただの人種差別表現である。
　

　直球なヘイトイラスト。

　これら作品そのものへの敵視以外にも、作者である丈氏自身に対しても「阪神淡路大震災救助活動の汚点」「助けるべきでない人間」「陰謀論者でも特に意外だとは思われない、萌えカルチャーはそういうイメージ」などの誹謗中傷が発生している。


参考リンク・資料：
宇崎ちゃんの公式デザインに傷ついたポリコレ絵師達、リデザインする。←結果はこの有様。
宇崎ちゃんどころかエルマまでポリコレリデザイン←ポリコレをバカにする形で祭りへ・・・