Censoyclopedia:センサイクロペディア - 【#KuToo署名発信者石川優実と学ぶフェミニスト・アクション】
 2020年11月7日に新宿「みらいスペース」で第1回が開かれたフェミニズムの学習会。題名通り、主催者は石川優実。
 単にフェミニズムの学習会であれば全く構わないのだが、この会の第1回の趣旨がなんと「抗議文・質問状の作成」。つまりクレームのつけ方講座である。

 よくあるフェミニズムによる「炎上」は、自然な非難が集まってできるものではないことが多い。
 逆に意識的なアカウントが「クレームの送り先」として企業や自治体の連絡先・お問合せフォームなどのURLを意図的に提示して起こすものであるのが常態である。ゆえに彼女らによる炎上は「放火」「燃やす」と呼ばれ批判されている。
 この会については存在そのものが正にクレーマー養成講座とでも呼ぶべきものであり、フェミニズムがいかに意図的にクレームを扇動し、企業・自治体に圧力を掛けているかを如実に示すものであった。

 主催の石川優実という人物もまた、一応フェミニズム運動のひとつ「#KuToo」の署名発信者として知られてはいるのだが、言動に嘘や矛盾が多く、そもそもフェミニストをやっている動機にしてからが「売れなかった元芸能人が返り咲きを狙って活動家をしている」というどうしようもない人物である。

 もちろん上記の体たらくであるから、石川氏自身の論理的思考力や文書作成能力はお世辞にも高いとは言えない。
 このイベントのわずか2ヶ月半前に作った、AVメーカー【卍GROUP】への抗議文にしてからが、何も知らない人が適当に作ったレベルであり、本人すらも「こういう抗議文苦手なので、冒頭の文章が果たしてあっているのか不明。笑」と素人丸出しの発言をしている。

 むしろそのような素人でありながら、2500円も取って講師面で「抗議文・質問状」の作り方指南などしていることこそ詐欺的であったのではないだろうか。
 集まったクレーマー候補たちが得るものが少なかったであろうことが唯一の救いと言える、そんな会であった。

参考リンク・資料:
フェミニストを題材にしたアダルトビデオを作成している卍グループへ抗議・お問い合わせメールを送りました❤️フェミニスト・アクションvol1 お申し込みフォーム(会は過ぎているがフォームはそのまま)