「私向きでない」という意味の英語。
オタク・サブカル系の人が、ある作品が好みでなかった(あるいは内心クソだと思った)時、ファンとの軋轢を避けるため「ちょっと好みに合わなかったが、バッシングはしないよ」という非戦のための宣言として用いることが多い。
転じて
【表現の自由】にまつわる議論においては、気に喰わない表現についても自由を尊重する態度を指し、表現規制反対派があるべき姿勢として用いている。
フランスの哲学者ヴォルテールの姿勢『私はあなたの意見には反対だが、あなたがそう主張する自由は命を賭けて守る』
*1は、not for meを信念として強く表したものと言える。
用例:
参考リンク・資料:
「嫌なコンテンツは見ない」心の持ちようは、とても重要だと思った話。