アランツァの世界（FT書房ゲームブック）

サトゥルヌス

　サートゥルヌス、サターンとも呼ばれる巨大な悪魔。
　
　常に腹を空かせており、どんなものでも食らうという。

　発動後は急激に食欲が刺激され、
　どんなに味の悪い食べ物でも涙が出るほど美味しく感じるという。

　また、悪くなってしまった物や、
　本来食べられないような食べ物も平気で食べることができる。

　体力点を二消費する。発動型・中立。

　　いくらでも食べて良いと聞かされたサトゥルヌスは、
　　自分の分の料理を平らげ、テーブルの上の料理を平らげ、
　　厨房の食べ物を平らげ、
　　それから人々を平らげた。





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