宇宙環境一覧

名前タイプ効果備考AE
ASTEROID(小惑星地帯)危険定期的に小惑星飛来、ランダムに1ダメージ-
SOLAR(恒星)危険定期的にフレア発生、ランダムに火災-
NEBULA(星雲)安全センサーが常時無効Rebelの追跡速度が遅くなる-
ION STORM(磁気嵐)?総電力が常時半減-
PULSER(パルサー)危険定期的にパルス発生、ランダムにイオンダメージ(システム麻痺)必要
Anti Ship Battery(対艦砲台)?定期的に砲撃、ランダムに3ダメージ+亀裂対象は「自機のみ」「敵のみ」「無差別」の3種必要

宇宙環境

ビーコンによっては、船体に様々な影響を及ぼす宇宙環境があります。
これらはNEBULA以外は、基本的にビーコンに到達するまで分かりませんが、イベント等でセクターの情報を入手するとマップに記載されます。
また、拡張機能のLong-Range Scannersを所持していれば、隣接するビーコンの宇宙環境が表示され、マップに情報が記録されます。
NEBULA以外は基本的には悪影響のみなので、避けられるのであれば避けた方が賢明でしょう。
しかし敵船も同様の影響を受けるため、相性や運によっては戦いが有利になることもあります。

「(比較的)安全な環境」と「危険な環境」があり、
前者は宇宙船のアップグレード可能&戦闘終了すると即座にFTLジャンプ可能であり、
後者は宇宙船のアップグレード不可&FTLジャンプのチャージを待つ必要があります。

ASTEROID(小惑星地帯)


危険な環境です。
ほぼ定期的(間隔に多少のランダム幅あり)に小惑星が船体に衝突し、1のダメージを受けます。
Shieldで防御可能で、Defense Droneでの迎撃も可能です(ただし迎撃にはあまり期待できません)。
敵船も同様の影響を受けます。小惑星の発生タイミングは自船と敵船で個別です。

敵船がZoltan Shieldを所持しているZoltan船や、Shieldを装備していない無人偵察機である場合は、
小惑星の飛来がこちらに有利に働くことでしょう。
逆にこちらがZoltan Shieldを所持している場合、回避率が低ければあっという間にZoltan Shieldが消滅します。
また、Shieldを装備していない一部の船を使用していて序盤にASTEROIDに遭遇したら、RESTARTを覚悟しましょう。

敵船が居ない状態であれば、平均的にはShieldの貼り直しが間に合うため、安全に戦闘後の立て直しが出来ますが、
Shieldのレベル1の場合は、稀に小惑星が短い間隔で飛来しShieldの貼り直しが間に合わない場合があるため、
Shieldのレベル2を入手するまで油断は禁物です。

Boarding中にこのダメージで敵船が破壊されるとBoardingしていたクルーも死んでしまうので注意が必要です。

SOLAR(恒星)


危険な環境です。
定期的にフレアが発生し、船内でランダムに火災が発生します。
また、この時にシステムへのダメージやHULLダメージが発生することもあります。
敵船も、同じタイミングで同様の影響を受けます。
フレア発生直前に警告音が鳴ります。

当ビーコンでは必ず敵艦が出現、もしくは4人程の敵クルーの乗り込みイベントが発生するため、敵の攻撃と併せ被害が大きくなりがちです。
戦闘終了後もフレアは発生し続けるため、全て鎮火させてから移動することも場合によってはままなりません。
仮に消火が間に合ったとしても、その場に留まるだけで定期的にHULLダメージを受けてしまうため、消火/修理を最低限終えたら一刻も早くビーコンを脱出したほうが良いでしょう。
警告音が鳴っても、フレアで画面が赤く光る直前にFTLジャンプできれば、フレアの影響は受けません(後述のPULSERも同様)。

SOLARビーコン対策として、フレアが来る前に乗員がいない部屋の空気を全て抜いてしまうという方法があります。
無酸素状態になっている部屋はフレアによって火災が発生してもすぐに消えてしまうため、実質的な影響は受けません。
ただし、下手に空気を抜いてしまうと乗員がシステムの修理を行えなくなってしまう恐れがあり、
特にドアシステムや酸素システムを敵船の攻撃などで破壊されると致命的な状態に陥りかねません。
空気を抜く際にはこれらのシステムに乗員がたどり着けるように考えておく必要があります。
火災・窒息ダメージを受けないSystemRepairDroneがあると、リカバリーがかなり楽になります。

NEBULA(星雲)


安全な環境です。
NEBULAビーコンに居る間はSensorsが完全に機能しなくなります。
このため、敵船内部の情報はもちろん、自船の内部ですら乗員がいない場所の情報は把握できません。
敵船も同様の影響を受けます。

代わりに、Rebelの追跡速度が遅くなります。(NEBULAから発進するとき限定。NEBULAに入るときはこの効果はありません)
これを利用して多数のビーコンを回り稼ぐのも良いでしょう。
NEBULAセクターの場合、Rebelの追跡速度は他セクターのNEBULAビーコンのときよりは速くなります。
NEBULAセクターのNEBULAビーコンでは3/4、他セクターのNEBULAビーコンでは1/2に追跡速度が減速されます。
NEBULAセクターでも通常ビーコンでは追跡速度は変わりません。

拡張機能Life Form SensorsやSlugの生体感知能力など、別の探知能力が役に立つかもしれません。
また、NEBULAビーコンはイベント無しのビーコンが多めであり、発生するイベントにセンサー関連の青選択肢が多い傾向にあります。
Long-Range ScannerやLv2以上のセンサー・コクピット等があると便利でしょう。

ION STORM(磁気嵐)


状況によっては危険な環境にも安全な環境にもなります。
常時、船体が使用できる電力が半分になります。NEBULAの内部のみ発生します。(当然、NEBULAの特性も同時に発動します。)
敵船も同様の影響を受けます。

イベント消化であればほとんど問題ないものの、この環境で敵船と戦うのはかなりのリスクを伴います。
普通なら危なそうな相手からはFTLジャンプで逃げればいいのですが、ION STORM下ではエンジンに割ける電力が無くてジャンプもままならないということもありえます。
ION STORMがあると分かっている場合は突っ込まないのが無難でしょう。ただしION STORMが発生しているビーコンで必ず戦闘が発生するわけではありません。
もっとも、敵船もION STORMの影響を受ける関係上、敵船の武装も貧弱になりがちです。
こちらがShield1枚張るのがやっとであっても、敵船は単発のレーザー1門のみ/ミニビーム1門のみ/イオン兵器のみということもあり得ます。
これなら悠々FTLジャンプのチャージをすることができますし、武器システムに回す電力があれば敵船の撃沈を試みることもできます。
なお、敵船のシステムを機能停止させると他のシステムに電力が回される場合があります。
戦闘開始時点ではShieldが1枚だったところがWeapon Controlの停止によりShieldへ電力が回され一時的に2枚以上に増えるということもあります。

通常の環境からION STORMに突入した場合の電力配分は勝手に決められるので、O2ルームやCroneBayなど重要なシステムがオフになっていないか確認しましょう。
逆に、ION STORMから通常の環境へ移った場合は、回復した電力を元通り通電するのを忘れないようにしましょう。
特に節電のため一時的に切ったO2ルームへの通電を忘れ、気が付いたら船内が真っ赤という事故はありがちです。

なお、Zoltan乗員による発電とFTL:AEで追加されたサブシステムBackup Batteryの供給電力はION STORM下でも影響しません。

PULSER(パルサー)


FTL:AEで追加されました。
危険な環境です。

定期的に、2箇所のシステムがランダムに選ばれ、1-5イオンダメージを受けます。
そのタイミングでシールドが機能していた場合は必ずシールドにイオンダメージが入ります。
発生周期は、11〜18秒ごとです。
敵船も、同じタイミングで同様の影響を受けます。

当セクターでは必ず敵艦が出現し、不意に重要なシステムが停止し戦況が大きく傾くことがあり、予測不能の事故死が発生しやすい場所です。
戦闘終了後もイオンダメージは発生し、FTLジャンプのタイミングが悪いと、次のセクターの戦闘でイオンダメージが残って不利になります。
戦闘終了後はイオンダメージが少ないタイミングを見計らって脱出しましょう。

イオンダメージ= 1+0.5×システム電力値(端数切捨て) です。

各システムの使用電力を0や1にしぼった状態でパルスを受けるようにすれば素早く影響から脱することが出来ます。

また、イオンダメージの性質上Zoltan乗員のエネルギーは無効化されません。
もしZoltan乗員が2人以上いるならShield室に入れておけば、パルサーを受けてもShieldを残す事が出来ます。

Anti Ship Battery(対艦砲台)


FTL:AEで追加されました。
基本的に、危険な環境です。
ASBと省略されて表示されます。

同じ名前で3種類の環境があり、
「友軍(敵のみを攻撃)」「敵軍(自艦のみを攻撃)」「無差別(両方を攻撃)」の違いがあります。
「友軍」ASBの場合、画面の警告アイコンは緑色になります。これだけは安全な環境です。

定期的にShieldを無視した(Zoltan Shieldすら無視する)攻撃が行われ、3のHULLダメージと着弾箇所への亀裂を発生させます。
見た目上は、かなりの頻度で攻撃されているように見えますが、実際にダメージ判定があるのは「警告音が出てから一定時間後」の1発のみです。
なお、この攻撃は必中ではありません。特にCloakingを使えれば容易に回避できます。
また、高レベルのエンジン(最低レベル6)とクルーがいれば最初の着弾前に脱出することができます。

基本的に出現率の低い環境ではありますが、
Rebelの追撃部隊に追いつかれるか、Rebelの支配下に置かれたビーコンに移動した場合は必ず敵軍ASBが出現します。
ただし例外として、星雲ビーコンと難易度EASYのEXITビーコンには発生しません。

このページへのコメント

無差別ASBなんて本当にあるの?

0
Posted by 名無し(ID:/lAR8c2Slg) 2020年11月01日(日) 20:18:33 返信数(1) 返信

未実装とは見当たらなかったのであるとは思いますが、反乱軍セクターのイベントの1つに青選択肢であるみたいです
実際に見たことはないです

2
Posted by 名無し(ID:gH9+TkX0TA) 2020年11月01日(日) 21:44:26

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