発生条件など

内部名称:ENGI_UNLOCK_1 / ENGI_UNLOCK_2FAKE / ENGI_UNLOCK_2REAL / ENGI_UNLOCK_3 / ENGI_UNLOCK_4
発生するセクター:Engi Homeworlds
ビーコンの種類:通常のビーコン。Long-Range Scannersでは船が検知されない。

第一段階:議論しているEngi船団

近くにEngiの民間船の小規模な船団がいた。簡単な暗号解読を行うと、何か困っていることがあるらしく、必死に議論しているようだ。

原文

<選択>
1.メッセージを送り、手助けできないか聞く。
 →先方の指導者は少し驚いたようすで返信してきた。「提案は謝意とともに拒絶。議題は私的事項にて連邦の関知するところにあらず」
  :イベント終了

2.無視して先に進む。
 →手助けしている暇はないが、連中が何を議論していたのは気になるところだ。
  :イベント終了

3.(青選択肢:Engi乗員)Engiの乗員に接触させる。
 →Engiの乗員が彼らに直接通信してこの船の使命と手助けする意思があることを伝えた。返信は「我々の目標に類似要素あり。なれど全面開示は不可、熟慮必要」
 <選択>
 1.助力を申し出る。
  →「極秘技術Mantisにより盗難。陰にRebelとの連絡あり。Rebelの秘密基地までMantisを追跡、座標送信」
   :クエストマーカー(1)が設置される。
   →「されど、別の基地に第二の船を確認。可能性計算するもデータ不足。Rebel-Engi間紛争の危険冒せず、また軍用船調達の時間要。捜索を援助されるか?」 
    :さらにクエストマーカー(2)が設置される。
     <選択>
     1.同意する。
      →このビーコンでのイベントは終了。

※ここで設定される二つのクエストマーカーは一つが偽情報でもう一つが本物。

第二段階:クエストマーカー到達時のイベント(偽情報)

Engiに教えてもらったRebelの基地のひとつに到着した。放棄されているようだが偵察船が一隻残っていた。彼らから情報を得ることが出来るだろう。

原文

→Rebel船との戦闘になる。敵は逃走を計るが、重度の損傷を与えると降伏してくる。

 ・降伏時:「止めてくれ!こんなところで死にたくない。」
  <選択>
  1.盗まれた技術について情報を要求する。
  →「ああ、あれを追ってきたのか。悪いがあんた間違った船を追ってたのさ。ここを通った船はフェイクだよ、あんたみたいなマヌケを引っ掛けるためのな。もう行かせてくれ!」
   <選択>
   1.彼らを行かせる。
    →戦闘終了。このビーコンでのイベントは終了。

   2.無視して攻撃する。
    →「おい、待ってくれ…」通信を切って攻撃を再開する。
      戦闘続行。

 ・撃沈時:デブリから拾えるものを拾った。
  →報酬(標準・中程度)を入手。このビーコンでのイベントは終了。

 ・敵乗員の全滅時:通信記録をスキャンしたが、探している技術がこの基地を通ったことは無いようだ。どうやら囮だったらしい。
  →報酬(標準・多額)を入手。このビーコンでのイベントは終了。

第二段階:クエストマーカー到達時のイベント(本物)

Engiに教えてもらったRebelの基地のひとつに到着した。放棄されているようだが偵察船が一隻残っていた。彼らから情報を得ることが出来るだろう。

原文

→Rebel船との戦闘になる。敵は逃走を計るが、重度の損傷を与えると降伏してくる。

 ・降伏時:「止めてくれ!命をかけるほどの事では…」
  <選択>
  1.盗まれた技術について情報を要求する。
  →「やっぱりそうか。ああ、連中はここを通ったが俺自身は何の関係も無い、何を運んでたのかも知らない。座標を送るよ。もう行かせてくれ…」
   クエストマーカー(3)が追加され、次の選択(選択肢1つのみ)が発生。
   <選択>
   1.彼らを行かせる。
    →Engiたちに超光速通信で座標を送信し、自分達もジャンプする準備を始めた。
     戦闘終了。このビーコンでのイベントは終了。

 ・撃沈時:デブリから拾えるものを拾った。
  →報酬(標準・中程度)を入手。このビーコンでのイベントは終了。
  (註:実際には相手が必ず降伏してくる上に降伏を許さない選択肢が無いので撃沈はできない。)

 ・敵乗員の全滅時:通信記録をスキャンしたところ、幸運にも盗賊たちの特徴と一致する船が最近ここを通ったことが分かった。船を解体し追跡を開始する。
  →報酬(標準・多額)を入手。クエストマーカー(3)が追加され、このビーコンでのイベントは終了。

最終段階:偽装Rebel船団の発見(クエストマーカー(3)到達時のイベント)

ついに追跡していた船団に追いつくことが出来た。格納庫サイズの貨物船が多数のMantis船に護衛されている。強襲するべきか考え直していると、海賊のエンブレムをつけたEngiの船団がジャンプで出現し援護してくれた。Mantis船との戦闘を開始するが、スキャンによると相手の船を動かしているのはRebelのようだ。

原文

→Mantis船(乗員はHuman)との戦闘になる。戦闘に勝利するとイベント進行。

 ・撃沈時:Engiはわずかな損失のみで勝利を得ることが出来た。彼らからメッセージが届く。「プロジェクトX-ME56、連邦軍事研究局より委託。先進的ステルス巡洋艦。研究完了するも反乱発生。連邦軍司令部と再接触できず。」
  <選択>
  1.Mantis船のことを聞く。
  →「Engiとの不可侵条約の破約を避けるためのRebelの策略ならん。97.56%確実。貴目的は連邦最終艦隊の支援、正か?座標?」
   <選択>
   1.連邦司令部の座標を送る。
    →「申し分なし。この技術の伝達は連邦の理念を助けるであろう。感謝のみは不十分。船の修理と補償を開始する。」彼らは武器をくれたが、それ以上に嬉しいのは連邦がより優れた装備を持てるという知らせだった。
     船体ダメージが20回復。武器と多額のScrapを入手。Stealth Cruiserがアンロックされる。イベント終了。

 ・敵乗員の全滅時:船から剥ぎ取れるものを取った上でEngiの船団に連絡を取った。
  →報酬(標準・多額)を入手。
   <選択>
   1.次へ(Continue...)
    →以降は撃沈時と同じ。

解説など

Stealth Cruiserをアンロックできるイベント。イベントの進行のためにはEngi乗員が必要。
Engi Homeworldsにはこのイベントが発生するビーコンが1箇所設定される。
最初のビーコンで「本物」と「偽物」のクエストマーカーが発生するが、これらは発生した時点で別々のイベントとして扱われるため、本物のイベントを先にクリアしても偽物のイベントは残ったままになる。
最後のイベントでは撃沈だと戦闘報酬がもらえないため乗員の全滅を狙うとお得。

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